仕事場の 空気を変えた 扇風機2010年06月18日 20時41分07秒

今日も昼過ぎから急激に気温が上昇してきて、暑さで仕事の手が鈍りそうだったのだけど、扇風機を引っ張り出したら随分と楽になった。
俺の座って位置では殆ど風を浴びることはできなかったけど、風の流れができた事で天井付近に籠もっていた肌触りの悪い空気が混ぜられただけでも、不快指数を格段に下げてくれたので過ごしやすくなった。
そうは言っても暑さへの耐性が不十分な身の上としては辛さがあって、毎度お馴染みの軽い脱水症状などのトラブルが続いていた。

そんな細々とした苦痛も雨が降り始めて気温が下がった事で大半が解消されたのだけど、残念なことにべと付く汗の残滓が肌にまとわりついて煩わしかった。
途中で濡らしたハンカチで拭い落としたりもしたけれど、雨が降り出したことで上昇した湿度の影響でスッキリとしなくて、今もなお首もとの不快感が残っている。
もう少し季節が進めば汗の気持ち悪さにも慣れてしまって、喉が渇いたという感覚も戻ってきてくれるはずなのだが、こうも安定しない天候が続いていると、夏を迎えるに十分な準備が整うのか不安を感じてしまう。

今日も雨が降り始めるキッカケとなった冷たい風のおかげで、日が暮れた後は若干の肌寒さを感じような気温になっていたりする。
帰り道は電車内の強すぎる冷房へ対応するため、長袖を着てきているので問題ないけれど、寝る時の装備を間違えると風邪を引いてしまいそうな気配がしているから要注意だ。