色々な 待ちが彩る 日曜日2010年06月27日 20時46分03秒

先週にT社員が髪の毛を短くしてきた姿を見て「あ、髪の毛が減ってる」と冗談を言いながら、自分もそろそろ散髪へ行く頃合いだと思っていた事を不意に思い出したので、思い立ったが吉日と午後から出掛けてきた。
散髪以外の用事は特になかったので、待ち時間を潰すためのコミックと財布だけを持って家を出たのだけど、嫌な予感がして財布の中身を確認してみると予想通り千円札を切らしていた。
いつも利用している散髪屋はカット専用で 1回 1千円と安いのだけど、経費削減のために両替お断りという難点があるので、過去に何度も財布に千円札がないと引き返して、近くのコンビニで札を崩してきていた。

今日は家を出る前に気が付けたのだけど、家の中に両替をする手段が見当たらなかったので、散髪屋へ向かう途中で昼食を食べて行くことにした。
正直なところ昼食は抜き出も良いかも知れないと思っていたけど、良く考えてみれば疫病神である姉貴が在宅している事から考えて、夕飯に有り付けるかどうかも怪しかった。
そういう事態を想定すると、空腹で胃が焼けてしまわないように遅めの昼食を食べておくのも悪くないと思えた。

そんなわけで昼飯時から大きく外れた時間に飲食店へ入ったのだけど、どうやら混雑を避けてきたらしい集団と鉢合わせてしまって、注文をしてから料理が届くまでに随分と待たされてしまった。
しかも、店内は冷房が強めに掛かっていたせいで肌寒くて、何度か身震いをしそうな状態で待たされたので、料理が届いた時は随分と不機嫌な顔になっていた。
それでも夏の新メニューがキャンペーン価格で美味しく食べられて、胃袋的には満足できた事がせめてもの救いだろう。

昼食の会計で目的だった千円札も無事に入手できたので、意気揚々と散髪屋へ向かったのだが、ここでもまた大混雑という予想外な展開が待ち受けていたから唖然としてしまった。
ことわざに思い立ったが吉日という言葉があったはずだが、この混雑の 2連発は何事なのかと呆れながら、諦めて帰るのも癪なので並んできたが、散髪屋で座席すら足りないほどの混雑なんて初めて見た。
ある意味ではネタになるから良いけれど、さすがに 1時間20分の待ち時間は長すぎて、暇潰しに持ってきたコミック 2冊を読み終えてしまい、退屈な時間を過ごす羽目となった。

妙に待ち時間の多い外出を終えて帰宅する頃には、空が暗くなり始めていて、顔も見たくないほど嫌いな姉貴と席を並べなければならない拷問のような夕食の時間が迫ってきた。
我が家の夕食時である19時半になると、内線電話がワンコールだけ鳴らされて、拷問の時間が始まりを告げるはずなのだけど、ここ最近は姉貴の身勝手で時間が遅れ気味となっている。

今日もそんな調子で21時50分を迎えても知らせが来なくて、何時まで待てばよいのかという怒りや空腹感が混ざり合って、胃袋がギシギシときしみ始めていた。
しかも、夕食に呼ばれるタイミングが全く分からない影響で、拷問を待っている間は何も手を付けられない状況で、人生の時間を無駄にさせられている不快感もある。
何よりも諸悪の根源が姉貴の自分勝手というのだから、怒りを抑え込むだけでも気が狂いそうなほどのストレスとなっていた。

待ち時間が20分を超えた所で精神的な限界を感じたため、とりあえず人生の貴重な時間を無駄にさせられている感覚だけでも抜こうと、夕食を飛ばして入浴を先に済ませる事にした。
必然的に夕食の咳から離脱する事になるので、父親は不機嫌に鳴るかも知れないが、知ったことではないと無視することにした。
その決断のおかげで多少なりと気持ちが軽くなったけれど、湯船で休んでいる最中でも気を抜くと、疫病神の顔面に拳を叩き込んでいる想像ばかりしていた。