緊張を 楽しむ夜の 明日知れず2009年01月07日 20時32分56秒

緊張を 楽しむ夜の 明日知れず

冬休みの少し前からスタートして今も作業中の案件があって、そいつの納期が今月の13日と迫っている。
土日を含めても残りは 5日という厳しいスケジュールへ突入したにも関わらず、依然としてデザインが届いていなかったりする。
システム部分は概要を聞いているから大ざっぱに作成しているけど、俺にとってはプログラムを作っていくよりデザインを反映させる作業の方が大変だったりする。
それこそ鬼門と呼んでも良いくらいに苦手で 1つ前の案件ではデザイン関係の作業時間はシステムを作っている時の 2倍くらい掛かっている。

現状は要求されている動作をそれなりに再現して動いている状態なのに見積もりを最も出しにくい作業が残っている状態だ。
おかげで俺個人の感覚としては最初の 1歩を踏み出した程度にしか進んでいない感じで少しいに痛みを感じ始めている。
前の会社でも良くあったけれど自分の関与できない領域で作業が遅れてくれると、精神的なダメージが割り増しになる気がする。
明日の朝にでもデザインが届いていてくれれば良いのだけど、果たしてどうなることやら・・・

現在は帰宅の電車の中だから不安を口にしているけれど、会社にいる時は平静を装っていた。
今ほどにはっきりと危機感を覚えていなかったから当然なのだが、どちらかというと意図的に考えないようにしていた印象の方が強い。
恐らくは慌てふためく姿を人目に晒すのが嫌で、現実逃避をしていたのかも知れない。
何にしても問題の山に手を掛けることもできず帰るというのは何と見えない重たさを背中に感じてしまう。
願わくば、その重圧で潰れてしまう前にデザインが上がってきてほしいところだ。

重圧を感じて嫌な気配を感じている真っ最中なのだけど、どことなく懐かしさを感じてしまっている自分がいたりする。
前の勤め先では某協力会社が納期を平気で破ってくれて、そのとばっちりから今日のような状況へ陥る事が良くあった。
最も酷い時期は 1月に 1階というペースで約束を破ってくれたり、テスト不足のままで提出してきたりていた。
今にして思うとよく堪えていたと感心してしまうほどに酷い有様だった。

できる事なら余裕を持って作業に当たりたいのだけど、たまには今日のような切迫した雰囲気で仕事をするのも良いかも知れない。
何にしても今日は体力も尽きたので早々に帰るとする。