久々の夢は美味しくない2009年01月26日 06時45分32秒

今朝は少し首周りに凝りを感じる以外に問題点が無さそうな目覚めとなっている。
強いて言うなら久々に見た夢の内容が影響していたらしく空腹感を覚えていたくらいだろうか。

夢の内容は知人を自宅へ案内している所から始まって、家へ着いてみると何故か親戚の子供等が走り回っていた。
何事かと思う間もなく子守りモードへ突入して、リビングへ引っ張って行かれてしまう。
リビングでは昨夜に用意して冷蔵庫へ入っているはずの弁当がテーブルの上にあって、何故か蓋が閉まらないオカズが山盛りになっている。

頭の上に特大のクエスチョンマークが浮かんだ直後に犯人が父親だという自白が耳に届いて「勝手に触るな」と怒鳴る羽目となる。
そのまま話の方向は大学へ通学するために家を出なければならない時間という話になっていくのだけど、俺は弁当を作るのに必死だった。
父親が勝手な事をしたおかげで左右のオカズから大量の汁が溢れて混ざり合って、酷い状態となっていたのが主な原因だ。
必死に汁抜きをするのだけど、汁を捨てると 1/3にまで縮んでくれる怪現象に見舞われて右往左往とする。

それを 4回ほど繰り返して、苛々が頂点に達したところで目が覚めた、というのが今日の朝だ。

最近は 坊主までもが マナー違反2009年01月26日 19時58分43秒

俺が通勤で使っている電車の路線は 2つあって、片方はマナーの悪い乗客が多くて雰囲気がすごく悪い。
もう片方の路線が良いだけに治安の悪さが強調されて見えている面はあるだろうと思っていた。
しかし、その考えも改めた方が良さそうだと感じさせられる事件が今朝の通勤途中に起きててしまった。

俺は基本的に箱物の乗り物は全般に酔ってしまうため、基本的に座席を使わないようにしている。
今日も目の前に 2人分のスペースが空いていたのだが座らず、空席の間近に立っていた。
その座席へ座ったのは少し太り気味の坊さんなのに、さも当然といった顔をして空きスペースの中央へ腰を下ろしてしまった。
マナーの悪い坊主だと嫌悪感は感じたけれど周囲に座席を必要とする人が見当たらなかったし、俺が座るわけでもないので注意はせずに放置した。
とはいえ嫌悪感は拭い切れなかったらしく携帯電話を弄くる姿さえもふてぶてしく見えてしまった。

もちろん坊さんだからと言って人として完成されているとは限らない。
周囲のマナーの悪さに障られて、マナー違反に罪悪感を感じる神経が麻痺してしまうことは遭っても仕方がないかも知れない。
しかし、やはり坊主の格好をしているのなら相応の態度を心掛けるべきだと思うのは俺だけだろうか。
そんな疑問がグルグルと頭の中を回っている間に次の停車駅へ着いて、続々と新しい乗客が乗り込んできた。

新しい乗客の 1人に腰の曲がった婆さんが混じっていて、俺の脇にある若干の空きスペースを見つけて近付いてきた。
そして、座席を詰めてもらえるように「すみません」と声を掛けながら小さく頭を下げ始めたのだが、前の駅から 2人分のスペースを占有している坊主は動こうとしなかった。
老婆のゆっくりとしたお辞儀が 3回目を数えた頃になって、ようやっと坊主の重たい腰が動いたのだけど謝罪の言葉さえは一切なかった。

ここまで腐りきった坊主がいるという現実を見せつけられて、朝から何とも言えない嫌な気分になってしまった。
坊主と言えど結局は人間縄家で、ダメな環境へ置いておけば簡単に腐ってしまうと言うことか。
とりあえず、あんな坊主に念仏をあげられる人がいると思うと可哀想だと思ってしまう。