地獄から 抜け出す夜の 帰り道2009年01月14日 20時40分46秒

地獄から 抜け出す夜の 帰り道

長らく悩まされていた案件がやっと終わりまして、今日は久しぶりにノンビリと帰宅している。
改めて振り返ってみると、今回の開発は用意されているはずだった素材を自前で用意する作業が全行程の 8割近くを占めている。
それさえ当初の予定通りに提供されていれば、ここまで酷い状況へ陥ることはなかっただろう。

何だかんだと文句を言ったところで何も始まらない。
今に必要なのは今回の事を教訓にして、次はもっと上手く立ち回れるようにすることだ。
ひとまず作業の開始時点で届いていない素材はそのまま届かない可能性があると思って作業を進めておくべきだろう。
幸か不幸か今回の件があって簡単な画像編集は覚えたから、提供された画像を自分が思うように整える程度はできるようになった。

これなら自分が想定していたのと違った形で素材が届いても、システムに画像を合わせる事ができるようになる。
今までは画像が変な形で届いてしまうと作り直す羽目になるので、祈るような気持ちで素材が届くのを待っていた。
今にしてみれば随分と甘い考えだけど、別件も抱えていた仕方がなくもある。

そんな反省も交えながら、ここ数日に発売された雑誌を読んだりと寄り道を繰り返しながら家へ向かっている。
本当は寄り道も程々にして帰宅したい所だけど、溜まりきっているストレスから派生する欲求はどうにも抑えきれない。
今だって眠気に襲われて四苦八苦しているし、空腹感もあって眠いのと空腹が同時に襲ってきていたりする。

本当は忙しさと愚痴に埋もれてしまった小ネタを使っていこうと思っていたはずなのに、気が付けば連日の続きとなってしまった。
やはり何も考えずに書き始めるとこういう結果になってしまうわけだ。
ここでも準備不足を指摘されて当然の状況が目の前に広がっていたりする。