目を擦り 欠伸しながら 初詣2009年01月03日 23時07分05秒

今日は依然として体調が病み上がりモードで、またダラダラと一日を過ごすパターンになるのではないかと考えながら朝食を食べていた。
ところがネットゲームにログインしてみても人の集まりが悪くて、結局はチャットをしながら個々にDSのゲームをやるという状況だった。
そんな調子で午前中を過ごして、午後から昨日の事を思い出して初詣へ行くことにした。

最初に賽銭箱へ放り込む 5円玉を作るために、自宅から徒歩 1分の所にあるコンビニへ寄り道して 105円の大福を購入した。
普段はあまり大福のような甘い物は買ってまで食べないのだが、他に食べたいと思える品では 5円玉が作れなかったので仕方がない。
それに「大きな福」なんて縁起の良い名前の餅を食べるのも悪くないと思ったからこそ、普段は食べない大福を選んでみた。
何よりも今回の初詣は正月早々から良くない事が続いていて厄払いをしようと思い立った事に始まるから、賽銭を用意する時から験を担いでみようと考えていた。

賽銭が用意できたところで、今度は何処へ初詣へ行くかと悩む事になる。
地元にあって親に連れられて行っていた小さな神社と10kmほど離れた場所にある大きな神社が候補として挙がっていた。
自転車で行ける範囲とするなら何カ所もあるのだけど、風が強い上に病み上がりの体調を考えると候補から外すしかない。
何より気分的な話だから無理をして遠出して、苦手な人混みへ紛れて疲れた気持ちで帰ってきたりしたら逆効果になる気がする。

何より自分の意思で初詣へ行ったことがない人間だから、何処が良いといった情報も全く持っていない。
今までなんて親の実家で正月を迎えて連れられて初詣は行く事ばかりで、自宅にいると初詣という言葉さえも出てこない。
父親は破魔矢とか買ってきているらしいけど、殆ど習慣として行っている感じだから初詣というより正月の買い物の 1つに過ぎないだろう。
ちなみに、姉貴は寝ているか遊びに出るかの繰り返しで初詣どころか正月という言葉さえ知らず、小学生の冬休みと同程度の生活をしている。

人の事やら何やらを考えた挙げ句、我が家で唯一の真っ当な人間だった亡き母が俺を連れて行っていた地元の神社へ行くことにした。
最初は大きな所の方が何か良い事がありそうな気がしたのだけど、誰も彼もがそう思って集まっている可能性を考えると途端に萎えてしまった。
それこそ小さな所の方が純粋な気持ちで初詣へ来ている人が多そうだし、愛されているような気がしてきた。
といっても、この辺の理屈は風が強くて遠出するのが面倒くさくなった末に出てきた言い訳かも知れない。

そんな感じで余計な事を色々と考えながらやってきた神社は 1月 3日と遅めの初詣にも関わらず、賽銭箱まで 100人くらいの列ができていた。
既に出店の類も殆ど閉じてしまっているような日でも人が並んでいる事に驚きながら最後尾に並んだ。
本来は 4列で並ぶように指示が出されているにも関わらず、前の参拝客が中途半端な位置に立っていたから後ろに並んでいて妙に苛々とさせられた。

それと最初の内は日当たりが良くて日向ぼっこをしているような心地よさだったのだが、後半は日陰に入ってしまって寒かった。
凍えるまでは行かないけれど、列に並んでジッとしていると背筋の方からゾクゾクと嫌な感触が伝わってきた。
列に並んでいた時間は10分かそこらだと思うけれど、何かの試練を受けているような気分だった。

ひとまず初詣を終えた後は何処かへ寄っていこうかと思ったのだが、生憎と風が更に冷たくなってきていたので早々に帰宅する事にした。
今のところ風邪がぶり返した様子はないけれど、今日こそは早めに寝た方が良いだろう。