責任は 自由を遊ぶ 隠し味2009年01月22日 20時23分23秒

今朝も寝汗が酷かった事から予想はしていたけれど、今日も仕事中に体調を崩して意識を保っていられない時間が何度か在った。
昨日のように背筋を絶えることなく走り続ける寒気から意識があっても集中できない、という状態へ陥ることこそなかったが唐突に悪寒が走る場面はあった。
症状が急激な悪化を見せたことからインフルエンザも疑ったのだけど、朝の時点でさらなる悪化を見せていなかったので恐らく質の悪い風邪だろう。

そんな体調不調の中でも時間は進んでしまうわけで、今日から新しい案件へ手を出すことになった。
今回は Flashから離れて PHPと MySQLを使った Webサイトの作成業務で外観のHTMLはG社長が担当して、俺の担当はシステム部分となっている。

いきなり英字が増えたから「何のことやら?」と首を傾げる方も多いと思うけど、俺としては目新しい単語は一つもなかったりする。
唯一の不安要因は MySQLというデータベース管理システムで、名前こそ知っているが実際に触ったことはない。
別のデータベース管理システムなら前の会社で嫌と言うほど触っていたから基本的には問題ないはずだ。

不安というのはデータベース関係はシステム毎に癖が大きくて、それらを把握するまでの混乱が何時まで続くかという点だ。
実は今日の時点で既に 1つ目の躓きを経験しており、体調不良で乱れる頭を精一杯に使って 1時間以上も悩み続けてしまった。
悩んでいた現象は47件のデータをデータベースへ登録するコマンドを実行する際に、何故か最後の 1件しか実行されないという内容だった。

帰り際にG社長から教えてもらった所によると、俺がコマンドを実行させようとしていた画面は 1つのコマンドを実行して結果を表示させる為の画面であって複数の処理を一気に処理する画面は別にあるとの事だ。
要するに使っていた画面が違うという話なのだが、俺には単発と複数で画面が違うなんて知る由もなかったから目から鱗が落ちる心持ちだった。
言われてみれば確かに有り得る話で納得もしているけれど、できる事ならコマンドが実行されなかった旨を報告するくらいして欲しかった。

今回の案件もゼロからの作成と言うこともあって苦労はするだろうけど、開発者としては楽しみでもあったりする。
前の会社は既存のシステムを修正する作業ばかりで、自分が作り上げている感触は皆無だった。
極希に新規作成する画面を丸ごと任された事があったけれど、画面 200ページ以上もある中の 3枚を作ったところで達成感なんてあるはずがない。
何より他のが面との連携があるため色々と縛られてしまい、時に「これは上手くない」と感じる手法へ従わざる終えない場面も多々あった。

それに対して、今回はデータベースの構造から自分で作れるという開放的な開発に少し浮かれ気味となっている。
もちろん自由度が高さに比例して責任が重くなる事は理解しているが、それ以上に責任があるからこそ感じられる達成感への期待の方が強いらしい。
色々と不安があったり精神的に不安定な状態へ追い込まれる場面も多いけれど、開発者としての楽しみを見いだせる今の会社は嫌いじゃない。