寝不足で 惰性のままに 引き籠もり ― 2010年08月01日 20時26分50秒
金曜と土曜の夜に深夜3時頃まで夜更かしをしてしまった影響が出たらしく、今朝は日曜だというのに気合いが入らなくて呆然と時間を過ごしてしまった。
しかも、昨日の昼に以前から食べてみたいと思っていながら、タイミングが悪くて買えずにいたパンを購入できて、今日の朝食にしようと自室へ持ち込んであったため、昼食まで全く部屋から出る理由が見当たらなかった。
飲み水の方も夜中に自室で飲めるように、ヤカンにいっぱいの湯冷ましを作って持ってきているから、自室から出る必要など全くない完全なる引き籠もる準備が整っている状態だった。
引き籠もりは意図しない所だったのだけど、偶然にも体調が思わしくない所に見事なタイミングで環境が整っていたため、何も考えていないと当然の流れのように自堕落な生活が始まってしまう。
しかも、体調不良の主因が寝不足にあるため思考能力が低下していて、何かを始めたらそのまま惰性で終わりが見えるまで手を止められない状態になっていた。
そんな調子なので当然のように発売を楽しみにしていたPSPソフト「初音ミク -Project DIVA 2nd-」(以下、DIVA 2nd)を遊んぶのだと思ったのだが、気紛れに起動した別のゲームを止められず1日の大半を費やしてしまった。
そのゲームは5年くらい前に発売されたゲームで、長らく積んであったのを暇潰しに手を付けたのだけど、DIVA 2ndが発売された事で暫く眠らせておく予定だった代物だ。
しかし、中途半端に中断してしまったイベントが気になってしまって、軽く眺めて終わりにするつもりだったのだけど、再会して5分ほどでヒロインが丸焼けになるとか予想外の展開となってしまった。
その語は炭になってしまったヒロインを蘇らせるために、主人公が奮闘する話になっていくので最終的にハッピーエンドが見えていたけど、正直なところ死を交えたイベントは好きでないのでショックだった。
このまま話を中断してしまうと寝覚めが悪くなりそうなので、そのまま一気にエンディングまで走り抜けて、ハッピーエンドを見たところでホッと一息を入れた。
ここで終わらせるのが本来だったのに、何故か別ルートに手を出ししてしまって、気が付けば空が薄暗くなっているとか有り得ない事になっていた。
一応は遅めの昼食を食べに行った後、30分ほどDIVA 2ndを遊んでいたけど、親指が疲れてしまって長く続けられなくて、未だに全ての課題曲をプレイ可能な状態にもできていなかったりする。
しかも、プレイした課題曲の殆どがギリギリでクリア評価をもらえたレベルで、本当に前作をプレイした人間なのかと我ながらに呆れてしまっている。
しかも、昨日の昼に以前から食べてみたいと思っていながら、タイミングが悪くて買えずにいたパンを購入できて、今日の朝食にしようと自室へ持ち込んであったため、昼食まで全く部屋から出る理由が見当たらなかった。
飲み水の方も夜中に自室で飲めるように、ヤカンにいっぱいの湯冷ましを作って持ってきているから、自室から出る必要など全くない完全なる引き籠もる準備が整っている状態だった。
引き籠もりは意図しない所だったのだけど、偶然にも体調が思わしくない所に見事なタイミングで環境が整っていたため、何も考えていないと当然の流れのように自堕落な生活が始まってしまう。
しかも、体調不良の主因が寝不足にあるため思考能力が低下していて、何かを始めたらそのまま惰性で終わりが見えるまで手を止められない状態になっていた。
そんな調子なので当然のように発売を楽しみにしていたPSPソフト「初音ミク -Project DIVA 2nd-」(以下、DIVA 2nd)を遊んぶのだと思ったのだが、気紛れに起動した別のゲームを止められず1日の大半を費やしてしまった。
そのゲームは5年くらい前に発売されたゲームで、長らく積んであったのを暇潰しに手を付けたのだけど、DIVA 2ndが発売された事で暫く眠らせておく予定だった代物だ。
しかし、中途半端に中断してしまったイベントが気になってしまって、軽く眺めて終わりにするつもりだったのだけど、再会して5分ほどでヒロインが丸焼けになるとか予想外の展開となってしまった。
その語は炭になってしまったヒロインを蘇らせるために、主人公が奮闘する話になっていくので最終的にハッピーエンドが見えていたけど、正直なところ死を交えたイベントは好きでないのでショックだった。
このまま話を中断してしまうと寝覚めが悪くなりそうなので、そのまま一気にエンディングまで走り抜けて、ハッピーエンドを見たところでホッと一息を入れた。
ここで終わらせるのが本来だったのに、何故か別ルートに手を出ししてしまって、気が付けば空が薄暗くなっているとか有り得ない事になっていた。
一応は遅めの昼食を食べに行った後、30分ほどDIVA 2ndを遊んでいたけど、親指が疲れてしまって長く続けられなくて、未だに全ての課題曲をプレイ可能な状態にもできていなかったりする。
しかも、プレイした課題曲の殆どがギリギリでクリア評価をもらえたレベルで、本当に前作をプレイした人間なのかと我ながらに呆れてしまっている。
寝苦しく 寝不足気味で 大変だ ― 2010年08月02日 19時30分29秒
今朝は異様な寝苦しさから起床予定時刻の1時間前に目が覚めてしまった。
寝苦しさの主因は就寝前の十分な水分補給をしたにも関わらず、汗が出なくなるレベルまで脱水症状が出ていて、体の内側へ熱が籠もっている事だった。
部屋に持ち込んでいた湯冷ましを飲んでから二度寝を試みたけれど、全く眠れる気がしなくて30分と経たずに諦めてしまった。
状況から考えて眠りが浅くなっていた可能性は非常に高くて、殆ど寝ていないのではないかと疑いながら出勤してきたのだが、午前中は以外と元気に作業へ集中する事ができていた。
しかし、食欲が全く沸いてこなかったりと変な事もあって、午前中の快調は嵐の前の静けさかも知れないと怯えながら、かなり遅めの昼食を食べていると唐突に頭痛を伴う悪質な眠気が襲ってきた。
意識を保つことにさえ体力を削られていくような状況が不調の波を拡大したらしく、食事が終わった頃になると視界も定まらず目が回っているような浮遊感に襲われていた。
このままでは何もできないからと仮眠を取ってみたけれど、悪化こそしても回復する様子が見られない上に、G社長の飼い犬が無駄吠えをして眠りを妨害してくれる始末だ。
午前中から一転して何も手に付かない状況へ追い込まれてしまって、必死の思いでPCにしがみついてきたけれど、まともな作業ができないまま時間ばかりが過ぎていった。
悪い状況に加えて、昨夜は疫病神と呼んで嫌っている姉貴が夕飯で手抜きをした影響で弁当が貧相極まりなくて、体調不良で体力を削られた影響もあってか、昼食を食べてから1時間で空腹を覚えてしまった。
ある意味では食欲だけでも戻ってきてくれた事でホッとしたけれど、余計な出費を強要される状況に対して、姉貴への嫌悪感がさらに増大する様をはっきりと自覚していた。
今は今月辺りから流れてくる見込みの案件に向けて、下準備を進めている状況だか体調不良が即座に修羅場へ結びつくような事はないけれど、遅かれ早かれツケを払わされる羽目となるので、精神的な負担がかなり重たい。
今日も寝苦しい夜となる可能性が高いので、少しでも睡眠時間を多めに取れるように努力するつもりだけど、何となく布団の上にいるだけで終わってしまいそうな予感がする。
今週は明日と明後日に客先へ出向く用事が入っているから、寝不足とか洒落にならないのだけど、現状だと打ち合わせ中に意識を保ち続けられる自信が全くない。
兎にも角にも何としてでも睡眠時間を確保することが最優先事項というのは確かなので、体を動かしたりと眠りを深くする努力を幾つかしてみるとしよう。
寝苦しさの主因は就寝前の十分な水分補給をしたにも関わらず、汗が出なくなるレベルまで脱水症状が出ていて、体の内側へ熱が籠もっている事だった。
部屋に持ち込んでいた湯冷ましを飲んでから二度寝を試みたけれど、全く眠れる気がしなくて30分と経たずに諦めてしまった。
状況から考えて眠りが浅くなっていた可能性は非常に高くて、殆ど寝ていないのではないかと疑いながら出勤してきたのだが、午前中は以外と元気に作業へ集中する事ができていた。
しかし、食欲が全く沸いてこなかったりと変な事もあって、午前中の快調は嵐の前の静けさかも知れないと怯えながら、かなり遅めの昼食を食べていると唐突に頭痛を伴う悪質な眠気が襲ってきた。
意識を保つことにさえ体力を削られていくような状況が不調の波を拡大したらしく、食事が終わった頃になると視界も定まらず目が回っているような浮遊感に襲われていた。
このままでは何もできないからと仮眠を取ってみたけれど、悪化こそしても回復する様子が見られない上に、G社長の飼い犬が無駄吠えをして眠りを妨害してくれる始末だ。
午前中から一転して何も手に付かない状況へ追い込まれてしまって、必死の思いでPCにしがみついてきたけれど、まともな作業ができないまま時間ばかりが過ぎていった。
悪い状況に加えて、昨夜は疫病神と呼んで嫌っている姉貴が夕飯で手抜きをした影響で弁当が貧相極まりなくて、体調不良で体力を削られた影響もあってか、昼食を食べてから1時間で空腹を覚えてしまった。
ある意味では食欲だけでも戻ってきてくれた事でホッとしたけれど、余計な出費を強要される状況に対して、姉貴への嫌悪感がさらに増大する様をはっきりと自覚していた。
今は今月辺りから流れてくる見込みの案件に向けて、下準備を進めている状況だか体調不良が即座に修羅場へ結びつくような事はないけれど、遅かれ早かれツケを払わされる羽目となるので、精神的な負担がかなり重たい。
今日も寝苦しい夜となる可能性が高いので、少しでも睡眠時間を多めに取れるように努力するつもりだけど、何となく布団の上にいるだけで終わってしまいそうな予感がする。
今週は明日と明後日に客先へ出向く用事が入っているから、寝不足とか洒落にならないのだけど、現状だと打ち合わせ中に意識を保ち続けられる自信が全くない。
兎にも角にも何としてでも睡眠時間を確保することが最優先事項というのは確かなので、体を動かしたりと眠りを深くする努力を幾つかしてみるとしよう。
体調が 優れぬ昼に 外出を ― 2010年08月03日 20時05分50秒
昨夜は日暮れから涼しい風が吹き始めた影響もあって、寝苦しさは随分と改善されたのだけど、強烈な寝不足を1回の睡眠で解消する事はできなくて、全体的に体調の悪さを感じながら過ごしていた。
ただでさえ体調が良くないのにも関わらず、客先での打ち合わせが入っていたので、暑さの残る15時から出掛けるという苦行を強いられた上に、外と電車の温度差で随分と体力を削られてしまった。
打ち合わせは予想以上に長引いて、会社へ戻る電車の中で定時を迎える格好となったのに、弁当箱などの装備を邪魔だからと会社へ置いてきたため、直帰する事ができないという悲しい状況に陥ってしまった。
戻ってきてから少し作業をするつもりで出掛けたので、PCの電源も落としていなかった事が災いして、気が付いたら普通に作業へ取り掛かっていて残業をしてしまう始末だ。
おかげで帰宅時間が遅れてしまって、下手をすれば疫病神である姉貴と遭遇してしまう危険性に怯える時間帯となっていた。
そんなこんなで散々な状況が続いている今日この頃、寝不足を悪化させないために夜更かしを誘発する危険性の高いPSPソフト「初音ミク-Project DIVA 2nd-」(以下、DIVA 2nd)を控えめにプレイしている。
現状のノルマは難易度Normalで評価Standard以上の取得で、ひとまず全ての課題曲を遊べる状態へ持って行く事を目指して頑張っている。
昨日までの成果は課題曲の解禁率が91%となっていて、今のペースで進めていけば明日までに最初のノルマを達成できる見込みだ。
現状ではもうDIVA 2ndから新たに追加された同時押しや長押しの譜面にも慣れたので、所見でもノルマとしている評価Standardを出せている。
どちらかと言えば前作に当たるDIVA 1stから引き継いでいる課題曲で、今作とのギャップに悪戦苦闘する場面が多く見られて、新しい曲の方がやりやすく感じているくらいだ。
そうは言っても基本的に利事務を覚えてプレイするタイプなので、初見では思うような結果が出なくて、評価Standardを越えた課題曲は3つしかない。
とりあえず前作やネットゲームと同様に、まったりと遊んでいくつもりだ。
しかし、今回は2人ほど競争相手が居るので週末に巻き返しを図ろうと画策している事は秘密にしておこう。
ただでさえ体調が良くないのにも関わらず、客先での打ち合わせが入っていたので、暑さの残る15時から出掛けるという苦行を強いられた上に、外と電車の温度差で随分と体力を削られてしまった。
打ち合わせは予想以上に長引いて、会社へ戻る電車の中で定時を迎える格好となったのに、弁当箱などの装備を邪魔だからと会社へ置いてきたため、直帰する事ができないという悲しい状況に陥ってしまった。
戻ってきてから少し作業をするつもりで出掛けたので、PCの電源も落としていなかった事が災いして、気が付いたら普通に作業へ取り掛かっていて残業をしてしまう始末だ。
おかげで帰宅時間が遅れてしまって、下手をすれば疫病神である姉貴と遭遇してしまう危険性に怯える時間帯となっていた。
そんなこんなで散々な状況が続いている今日この頃、寝不足を悪化させないために夜更かしを誘発する危険性の高いPSPソフト「初音ミク-Project DIVA 2nd-」(以下、DIVA 2nd)を控えめにプレイしている。
現状のノルマは難易度Normalで評価Standard以上の取得で、ひとまず全ての課題曲を遊べる状態へ持って行く事を目指して頑張っている。
昨日までの成果は課題曲の解禁率が91%となっていて、今のペースで進めていけば明日までに最初のノルマを達成できる見込みだ。
現状ではもうDIVA 2ndから新たに追加された同時押しや長押しの譜面にも慣れたので、所見でもノルマとしている評価Standardを出せている。
どちらかと言えば前作に当たるDIVA 1stから引き継いでいる課題曲で、今作とのギャップに悪戦苦闘する場面が多く見られて、新しい曲の方がやりやすく感じているくらいだ。
そうは言っても基本的に利事務を覚えてプレイするタイプなので、初見では思うような結果が出なくて、評価Standardを越えた課題曲は3つしかない。
とりあえず前作やネットゲームと同様に、まったりと遊んでいくつもりだ。
しかし、今回は2人ほど競争相手が居るので週末に巻き返しを図ろうと画策している事は秘密にしておこう。
難易度Normal完走 ― 2010年08月04日 00時55分00秒
ネット上の友人に「課題曲の解禁率95%になった」と言われたので、少し気合いを入れてやってみた。
うんで、現時点で課題曲の解禁率を100%にしました。
ついでに完走もしてやろうと思ったのだけど、最後の課題曲「初音ミクの激唱」がちょいと癖が強くて、初見の寝惚け眼では辛いらしくて無理だった。
と書いて投稿した直後に、最後の1回をやってみたら見事に評価Standardを取得できて、最初のノルマをクリアしました。
で、いきなりエンディングが流れ出したからビックリしたよ。
うんで、現時点で課題曲の解禁率を100%にしました。
ついでに完走もしてやろうと思ったのだけど、最後の課題曲「初音ミクの激唱」がちょいと癖が強くて、初見の寝惚け眼では辛いらしくて無理だった。
と書いて投稿した直後に、最後の1回をやってみたら見事に評価Standardを取得できて、最初のノルマをクリアしました。
で、いきなりエンディングが流れ出したからビックリしたよ。
面倒で 帰宅する気が 起こらない ― 2010年08月04日 21時13分12秒
今日は午後から片道1時間を掛けて、客先での打ち合わせに出掛けてきた。
新規案件に関する打ち合わせなので長引くかと思い、直帰できる準備をしてきたのだけど中途半端な時間に終わって、帰社してから20分ほど作業ができそうなタイミングとなってしまった。
そのまま帰宅してしまっても文句が出ないと分かっていたけど、あまり寝覚めが良くなさそうなのでメールを確認する程度のつもりで会社まで戻った。
会社へ戻ってみると留守番をしていたT社員から、昨日に訪問してきた客先から電話があって、「メールを確認してほしい」との伝言を預かったとの報告を受けた。
指定されたメールは大した内容ではなかったけれど、帰社して損はなかったと
思いながら返信を出してから、外出する時に中途半端な状態で中断されてしまった作業をスッキリとさせて帰ることにした。
作業を続けている途中で定時を知らせるアラームが鳴ったのだけど、帰宅する事が面倒に感じられて、そのままPCに向かっているとT社員から無料で遊べる物理演算を使ったパズルゲームのURLが送られてきた。
ここ最近は社内で物理演算を用いたゲームが流行っていて、面白いゲームを見つけると他の社員へ教えて、息抜きがてらに皆で遊んでいたりする。
今回もその流れに乗っての紹介で、今回は窓ガラスや消火栓を壊さないように注意しながら、建物に爆弾を設置して解体するという趣旨のゲームとなっていた。
客先での打ち合わせで疲れていた頭は間違った方向で集中力を発揮してしまい、気が付けば定時を2時間も過ぎていて、残業でも滅多にない時刻まで会社に居座ってしまった。
実は定時から1時間が経過した時点で、帰宅しなければいけないと思ったのだけど、疫病神と呼んで嫌っている姉貴の存在が頭の中にちらついて、帰宅する気力が失せてしまった。
その影響でT社員が帰宅しようとするまで、帰ろうという気分が沸いてこないまま遅い時間になってしまった。
恐らくは昨夜の帰宅がやや遅くなって、夕食の片付けに取り掛かった所に疫病神が帰ってきて、嫌な気分を味わってしまった影響から帰宅するという行為をストレスと感じるまでに至ったのだろう。
依然として帰宅する気分でないままT社員と一緒に駅まで行ってみると、何か雲行きの怪しいアナウンスが聞こえてきて、ホームへ上がってみると何かの事故があったらしく電車が止まっていた。
ようやっと重たい腰を持ち上げて帰宅し始めたのに、電車が止まって足止めとかタイミングが良過ぎると苦笑しながら、待っていると5分ほどで運転が再開されてくれた。
アナウンスによると事故は線路内に入り込んだ小動物が走行中の電車と接触しただったらしい。
運の悪さを感じながら電車を乗り継ごうとすれば、自動改札で前を行く人がエラーを引き起こしてくれたり、自意識過剰な賞味期限切れな女性が何か言いたげな視線を向けてきたりと、とにかく気分の悪い事が続いている。
この調子で行くと帰宅した後も酷い目に遭いそうな予感がしてならず、帰宅する事が胸の奥に痛みを感じるほどの苦痛に感じられてきた。
新規案件に関する打ち合わせなので長引くかと思い、直帰できる準備をしてきたのだけど中途半端な時間に終わって、帰社してから20分ほど作業ができそうなタイミングとなってしまった。
そのまま帰宅してしまっても文句が出ないと分かっていたけど、あまり寝覚めが良くなさそうなのでメールを確認する程度のつもりで会社まで戻った。
会社へ戻ってみると留守番をしていたT社員から、昨日に訪問してきた客先から電話があって、「メールを確認してほしい」との伝言を預かったとの報告を受けた。
指定されたメールは大した内容ではなかったけれど、帰社して損はなかったと
思いながら返信を出してから、外出する時に中途半端な状態で中断されてしまった作業をスッキリとさせて帰ることにした。
作業を続けている途中で定時を知らせるアラームが鳴ったのだけど、帰宅する事が面倒に感じられて、そのままPCに向かっているとT社員から無料で遊べる物理演算を使ったパズルゲームのURLが送られてきた。
ここ最近は社内で物理演算を用いたゲームが流行っていて、面白いゲームを見つけると他の社員へ教えて、息抜きがてらに皆で遊んでいたりする。
今回もその流れに乗っての紹介で、今回は窓ガラスや消火栓を壊さないように注意しながら、建物に爆弾を設置して解体するという趣旨のゲームとなっていた。
客先での打ち合わせで疲れていた頭は間違った方向で集中力を発揮してしまい、気が付けば定時を2時間も過ぎていて、残業でも滅多にない時刻まで会社に居座ってしまった。
実は定時から1時間が経過した時点で、帰宅しなければいけないと思ったのだけど、疫病神と呼んで嫌っている姉貴の存在が頭の中にちらついて、帰宅する気力が失せてしまった。
その影響でT社員が帰宅しようとするまで、帰ろうという気分が沸いてこないまま遅い時間になってしまった。
恐らくは昨夜の帰宅がやや遅くなって、夕食の片付けに取り掛かった所に疫病神が帰ってきて、嫌な気分を味わってしまった影響から帰宅するという行為をストレスと感じるまでに至ったのだろう。
依然として帰宅する気分でないままT社員と一緒に駅まで行ってみると、何か雲行きの怪しいアナウンスが聞こえてきて、ホームへ上がってみると何かの事故があったらしく電車が止まっていた。
ようやっと重たい腰を持ち上げて帰宅し始めたのに、電車が止まって足止めとかタイミングが良過ぎると苦笑しながら、待っていると5分ほどで運転が再開されてくれた。
アナウンスによると事故は線路内に入り込んだ小動物が走行中の電車と接触しただったらしい。
運の悪さを感じながら電車を乗り継ごうとすれば、自動改札で前を行く人がエラーを引き起こしてくれたり、自意識過剰な賞味期限切れな女性が何か言いたげな視線を向けてきたりと、とにかく気分の悪い事が続いている。
この調子で行くと帰宅した後も酷い目に遭いそうな予感がしてならず、帰宅する事が胸の奥に痛みを感じるほどの苦痛に感じられてきた。
耳遠く 孤独な海の 沈むよう ― 2010年08月05日 19時32分38秒
昨日に客先で行われた打ち合わせは高層ビルの19階だったのだが、妙な気圧の低さを感じたけれど大して気にせず、およそ1時間30分を会議室で過ごしてきた。
客先を出た後は気圧の影響を受けたのか三半規管が鈍っていたけど、駅まで歩いている間に回復したため、エレベーターで19階から1階まで一気に下ってきたせいだろうと推測していた。
会社へ戻る頃には会議室の気圧が低く感じられた事など忘れていたのだが、今朝になって耳の状態が急激に悪化していたから驚いた。
寝起きの時点では耳が詰まった感じがする程度だったのだが、出社してから急激に悪化して正午を回る頃には、人の声を聞き取れないレベルまで聴力が落ちていた。
聴力が落ちた原因は中耳か内耳に膿が溜まっているせいらしく、水の中で聞いているような感じに音が濁ってしまって上手く聞き取れない。
意識を集中させていれば辛うじて聞こえてくるけれど、しっかりとヒヤリングができている自信は持てなくて、あまり声の大きくないT社員に至っては雰囲気で何を言っているのか察している状態だった。
そんな状態に陥った日に限ってトラブルが起きたり、電話での相談をしたいとの話を受けていたりする。
トラブルの方は俺がテスト環境と使ってる社内HTTPサーバが唐突にダウンしてしまい、通常の手順で再起動を掛けても復旧してくれない始末で、サーバ管理を専門にしていないため手も足も出せなくなってしまった。
しかも、サーバ管理を担当しているG社長は別件で忙しくて手が回らない状況らしくて、たまには自力で何とかしてみろ的な発言と共に丸投げしてきた。
ここで「忙しいから今は無理」とか言ってくれたなら良かったのだけど、体の異常で苛立っている所に何の努力もしない奴のような扱いを受けて、頭のネジが2本ほど飛んでしまった。
そこからは不機嫌が加速する毎に耳の状態が悪化する調子で、一気に耳が聞こえなくなり孤独な戦いへと突入していった。
悪戦苦闘の末に管理ツールを拾い上げてサーバを覗いてみると、環境の構成を把握していないと手の出せない領域で問題が出ているらしく、どうしようもない状態だと判明した。
ここまで来たところで唐突に馬鹿らしくなってきて、何とかテストサーバを使わずに作業をできる方法を考え出して、面倒なこと極まりない環境で亀のようなスローペースで仕事をしていた。
午後に客先から相談を受ける予定となっていたけれど、殆ど音が聞こえていない状態では無理だからと、メールでの相談へ切り替える事はできないかと問い合わせたのだが、返信が届かないまま定時を迎えてしまった。
そんな調子でグダグダのまま帰宅の途に就いたのだけど、依然として耳の状態が良くなっていないので、今日はDIVA 2ndを遊べそうにない。
客先を出た後は気圧の影響を受けたのか三半規管が鈍っていたけど、駅まで歩いている間に回復したため、エレベーターで19階から1階まで一気に下ってきたせいだろうと推測していた。
会社へ戻る頃には会議室の気圧が低く感じられた事など忘れていたのだが、今朝になって耳の状態が急激に悪化していたから驚いた。
寝起きの時点では耳が詰まった感じがする程度だったのだが、出社してから急激に悪化して正午を回る頃には、人の声を聞き取れないレベルまで聴力が落ちていた。
聴力が落ちた原因は中耳か内耳に膿が溜まっているせいらしく、水の中で聞いているような感じに音が濁ってしまって上手く聞き取れない。
意識を集中させていれば辛うじて聞こえてくるけれど、しっかりとヒヤリングができている自信は持てなくて、あまり声の大きくないT社員に至っては雰囲気で何を言っているのか察している状態だった。
そんな状態に陥った日に限ってトラブルが起きたり、電話での相談をしたいとの話を受けていたりする。
トラブルの方は俺がテスト環境と使ってる社内HTTPサーバが唐突にダウンしてしまい、通常の手順で再起動を掛けても復旧してくれない始末で、サーバ管理を専門にしていないため手も足も出せなくなってしまった。
しかも、サーバ管理を担当しているG社長は別件で忙しくて手が回らない状況らしくて、たまには自力で何とかしてみろ的な発言と共に丸投げしてきた。
ここで「忙しいから今は無理」とか言ってくれたなら良かったのだけど、体の異常で苛立っている所に何の努力もしない奴のような扱いを受けて、頭のネジが2本ほど飛んでしまった。
そこからは不機嫌が加速する毎に耳の状態が悪化する調子で、一気に耳が聞こえなくなり孤独な戦いへと突入していった。
悪戦苦闘の末に管理ツールを拾い上げてサーバを覗いてみると、環境の構成を把握していないと手の出せない領域で問題が出ているらしく、どうしようもない状態だと判明した。
ここまで来たところで唐突に馬鹿らしくなってきて、何とかテストサーバを使わずに作業をできる方法を考え出して、面倒なこと極まりない環境で亀のようなスローペースで仕事をしていた。
午後に客先から相談を受ける予定となっていたけれど、殆ど音が聞こえていない状態では無理だからと、メールでの相談へ切り替える事はできないかと問い合わせたのだが、返信が届かないまま定時を迎えてしまった。
そんな調子でグダグダのまま帰宅の途に就いたのだけど、依然として耳の状態が良くなっていないので、今日はDIVA 2ndを遊べそうにない。
辛うじて 聞こえるまでに 治りけり ― 2010年08月06日 20時41分00秒
昨日の昼頃から耳の調子が悪化して、最も酷い時は殆ど聞こえていない状態にまで陥ったのだが、外的要因からの発症だったためか回復が比較的に早くて、今朝までに会話ができる程度まで復旧していた。
回復していると言っても万全と呼べる状態ではなくて、日常生活を辛うじて過ごせるようになった程度の復旧率であり、午前中は意識して聞こうとしなければ言葉を理解できなかった。
それでも一晩で日常生活へ戻れるくらいまで回復した事は、奇跡と呼んでも良いくらい驚異的な回復であり、下手をすれば今週末はDIVA 2ndを遊べないのではないかと心配していたくらいだ。
DIVA 2ndの発売日を待ち焦がれていた俺にとって、発売から間もなく耳が不調で遊べなくなる状況は、精神的なダメージを負うほどに辛かった。
やはりリズムゲームだけに無音状態で頑張れるはずもなく、イヤホンの大音量でプレイなんて方法も考えたけれど、間違えなく耳の状態を悪化させるので我慢する他になかった。
耳の状態が急激に悪化した原因について考えてみると、やはり水曜日に向かった客先で妙な気圧を感じながら打ち合わせを続行した事が、引き金となったと思って間違えないだろう。
しかし、気圧の異常と言っても微妙に違和感を感じる程度で、耳が聞こえなくなるほどの重症になるとは考えにくくて、他でダメージを負っていた耳にトドメの一発が入ったように思えてくる。
そう考えてみると、先週にアドベンチャーゲームを遊ぶために、2時間ほどイヤホンを着けっぱなしにしていた事に思い当たり、蓄積した耳へのダメージが一気に吹き出してしまったのかも知れない。
イヤホンを使い続けることが耳へのダメージとなる事は以前から分かっていたから、少しでもダメージが少ないように高性能な商品を選ぶようにして以来は今回のような異常事態は発生していなかった。
そのため多少の無理なら押し通せると油断してしまった印象があり、根拠のない自信を持ってしまった事による自業自得と反省するばかりだ。
ひとまず大きな騒ぎとならずに沈静化へ向かっている事に感謝しつつ、DIVA 2ndが遊べないなんて状況が起こらないように、再発防止に努めようと思う今日この頃だ。
回復していると言っても万全と呼べる状態ではなくて、日常生活を辛うじて過ごせるようになった程度の復旧率であり、午前中は意識して聞こうとしなければ言葉を理解できなかった。
それでも一晩で日常生活へ戻れるくらいまで回復した事は、奇跡と呼んでも良いくらい驚異的な回復であり、下手をすれば今週末はDIVA 2ndを遊べないのではないかと心配していたくらいだ。
DIVA 2ndの発売日を待ち焦がれていた俺にとって、発売から間もなく耳が不調で遊べなくなる状況は、精神的なダメージを負うほどに辛かった。
やはりリズムゲームだけに無音状態で頑張れるはずもなく、イヤホンの大音量でプレイなんて方法も考えたけれど、間違えなく耳の状態を悪化させるので我慢する他になかった。
耳の状態が急激に悪化した原因について考えてみると、やはり水曜日に向かった客先で妙な気圧を感じながら打ち合わせを続行した事が、引き金となったと思って間違えないだろう。
しかし、気圧の異常と言っても微妙に違和感を感じる程度で、耳が聞こえなくなるほどの重症になるとは考えにくくて、他でダメージを負っていた耳にトドメの一発が入ったように思えてくる。
そう考えてみると、先週にアドベンチャーゲームを遊ぶために、2時間ほどイヤホンを着けっぱなしにしていた事に思い当たり、蓄積した耳へのダメージが一気に吹き出してしまったのかも知れない。
イヤホンを使い続けることが耳へのダメージとなる事は以前から分かっていたから、少しでもダメージが少ないように高性能な商品を選ぶようにして以来は今回のような異常事態は発生していなかった。
そのため多少の無理なら押し通せると油断してしまった印象があり、根拠のない自信を持ってしまった事による自業自得と反省するばかりだ。
ひとまず大きな騒ぎとならずに沈静化へ向かっている事に感謝しつつ、DIVA 2ndが遊べないなんて状況が起こらないように、再発防止に努めようと思う今日この頃だ。
暑さ故 思考もだらけ 間抜け面 ― 2010年08月07日 20時43分43秒
今日の予定は午前中に歯医者と、髪の毛が邪魔くさいので床屋へ行きたいと思っている他に、1階のトイレで微妙な水漏れが見受けられるので、その補修用品を探しへ行くつもりでいた。
歯医者の方は急いでいかないと待ち時間が長くなると分かっていたのだけど、暑さによる寝不足の影響で寝起きが悪くて出遅れてしまって、下手をすれば1時間待ちを喰らうかも知れないと焦っていた。
しかし、歯医者へ辿り着いてみると夏休み中である影響からか、意外と待合室は空いていて30分も待たずに診察を受ける事ができた。
歯医者と言えば、暑さで脳味噌が溶けていた上に寝惚け眼で家を出てきたせいか思考が鈍っていて、受付へ診察券を出すのを忘れていたまま待合室でコミックを読み始めるという馬鹿をやってしまった。
幸いにして前回の予約が記録されていた上に、受付のお嬢さんが顔を覚えていてくれたから、診察券を出していなくても名前を呼んでもらえたから良かったけれど、一歩間違えれば永久に待ち続ける羽目となる所だった。
しかも、会計の時に「診察券と保険証はお持ちですか?」と聞かれるまで出し忘れていた事に気が付いていなくて、言われた言葉を理解するまで2秒ほど掛かっている始末だった。
午後から床屋へ向かう道で遠回りをして、水道管の補修用に防水テープを購入したまでは順調だっただが、遠回りをした影響で容赦のない日差しに耐えかねて本屋へ避難したのが良くなかった。
冷房の効いた店内で火照った体を冷えるまでの待ち時間に、雑誌の立ち読みをしていたのだけど、次から次へと手が伸びて購入しようと思っていた本まで読み始めてしまった。
途中まで読んでしまうと購入する気が失せてしまう上に、中途半端で戻す事もできなくて、気が付けば汗が冷たくなるほど長居をしてしまって、昼食から2時間ほどで帰宅するつもりが倍以上も遅くなっていた。
実は昼食会の後に買い物を終えた時点で、Toda氏とチャットをする約束をして「2時間後くらいにまた会おう」と言って別れたのに、帰宅する頃はもう夕焼けが始まっていて、我ながら呆れてしまっていた。
Toda氏は暑い日差しの中を活発に動き回るような人間ではないので、帰宅して携帯に連絡を入れるだけで予定通りチャットができるから用事を片付ける事はできたが、自制心が弱くなっている気がすると反省の限りだった。
今日は何というか微妙にだらしない場面が多くて、夏の暑さに四苦八苦しているにしても酷すぎると、反省させられる場面が目立っていた。
暑さにだれてしまわないよう、もう少しシャキッとしたいと思う今日この頃だ。
歯医者の方は急いでいかないと待ち時間が長くなると分かっていたのだけど、暑さによる寝不足の影響で寝起きが悪くて出遅れてしまって、下手をすれば1時間待ちを喰らうかも知れないと焦っていた。
しかし、歯医者へ辿り着いてみると夏休み中である影響からか、意外と待合室は空いていて30分も待たずに診察を受ける事ができた。
歯医者と言えば、暑さで脳味噌が溶けていた上に寝惚け眼で家を出てきたせいか思考が鈍っていて、受付へ診察券を出すのを忘れていたまま待合室でコミックを読み始めるという馬鹿をやってしまった。
幸いにして前回の予約が記録されていた上に、受付のお嬢さんが顔を覚えていてくれたから、診察券を出していなくても名前を呼んでもらえたから良かったけれど、一歩間違えれば永久に待ち続ける羽目となる所だった。
しかも、会計の時に「診察券と保険証はお持ちですか?」と聞かれるまで出し忘れていた事に気が付いていなくて、言われた言葉を理解するまで2秒ほど掛かっている始末だった。
午後から床屋へ向かう道で遠回りをして、水道管の補修用に防水テープを購入したまでは順調だっただが、遠回りをした影響で容赦のない日差しに耐えかねて本屋へ避難したのが良くなかった。
冷房の効いた店内で火照った体を冷えるまでの待ち時間に、雑誌の立ち読みをしていたのだけど、次から次へと手が伸びて購入しようと思っていた本まで読み始めてしまった。
途中まで読んでしまうと購入する気が失せてしまう上に、中途半端で戻す事もできなくて、気が付けば汗が冷たくなるほど長居をしてしまって、昼食から2時間ほどで帰宅するつもりが倍以上も遅くなっていた。
実は昼食会の後に買い物を終えた時点で、Toda氏とチャットをする約束をして「2時間後くらいにまた会おう」と言って別れたのに、帰宅する頃はもう夕焼けが始まっていて、我ながら呆れてしまっていた。
Toda氏は暑い日差しの中を活発に動き回るような人間ではないので、帰宅して携帯に連絡を入れるだけで予定通りチャットができるから用事を片付ける事はできたが、自制心が弱くなっている気がすると反省の限りだった。
今日は何というか微妙にだらしない場面が多くて、夏の暑さに四苦八苦しているにしても酷すぎると、反省させられる場面が目立っていた。
暑さにだれてしまわないよう、もう少しシャキッとしたいと思う今日この頃だ。
再びの 入院騒ぎ 呆れ顔 ― 2010年08月08日 19時31分47秒
今日は目覚めると救急隊員に囲まれた車内で天井を見上げてながら、定まらない視線を泳がせながら飛び交う言葉の端々を拾い集めて、少しでも状況を把握しようと上手く回らない思考を必至に動かそうとしていた。
車中で拾い集めた情報を総合してみると、大雑把な状況を把握できてきたけれど、何処か夢の中で物語を体験しているような気分で現実味が薄く感じられた。
というのも、自分が何故に救急搬送されているのか完全に記憶が飛んでいたから、唐突に降って湧いた物語の中へ居るような感覚で、意識もハッキリとしないだけに夢見心地という気分が強かった。
救急搬送されている途中で拾い集めた情報を総合すると、早朝5時30分頃に父親が朝の散歩へ出掛けようとしている時に、大きな物音が聞こえたため各部屋を見て回ってみると、俺が自室で頭から血を流して倒れていたらしい。
血を吹きながら意識を失っている俺を見つけて、すぐに救急車を呼んだそうだけど出払っていたらしく、消防車の方が先に到着したとか言っていた。
救急搬送の希望先として防衛医大を指定したそうだけど、過去に脳外科などに掛かった経験がないと受け入れてもらえないそうで、向かった先は聞き覚えのない辺鄙な病院となってしまった。
俺としては防衛医大が初診の救急患者を受け入れるとは思えなかったから、近所にある藪医者である第一病院へ運ばれなかっただけマシだと思っていた。
最初に目の前で繰り広げられている状況が夢ではなく、現実だと理解した瞬間は開いた傷口を縫い始める場面で、針が貫通する痛みと糸が肉の中を宮化していく感触をリアルに感じた瞬間だった。
胸などに外傷がないかを確認するため、肌着を切り裂こうという発言が聞こえたところで、一気に覚醒レベルが上がってきて真新しいシャツをお釈迦にしたくない一心で、少し無理して体を動かしていた。
意識が回復してきたと言っても序の口で、問いかけに対する返答は全般的に間延びしていて、単純な肯定の意志を言葉にすると「は~いよぉ~」と気が抜けそうな声へ変わってしまっていた。
病室へ移されてから紙オムツを装着されてしまい、軽く悲しい気分となってしまったのだけど、意識が混濁し始めてしまってトイレへ行きたくてもい起き上がれず、ナースコールをした溲瓶を持ってきてもらうも間に合わずだった。
その1回以降は点滴と睡眠のおかげで意識がスッキリとしたおかげで、自力でトイレまで行けるようになったけれど、起き上がる瞬間に左の横隔膜から激痛が走るため、相当量の勇気を必要として四苦八苦とさせられている。
せめてもの救いは病院食が涙の出るほど美味しくて、唯一の安心する時間となっている事だ。
ちなみに頭部外傷という事で、念のために2日~3日ほど入院する運びとなっている。
車中で拾い集めた情報を総合してみると、大雑把な状況を把握できてきたけれど、何処か夢の中で物語を体験しているような気分で現実味が薄く感じられた。
というのも、自分が何故に救急搬送されているのか完全に記憶が飛んでいたから、唐突に降って湧いた物語の中へ居るような感覚で、意識もハッキリとしないだけに夢見心地という気分が強かった。
救急搬送されている途中で拾い集めた情報を総合すると、早朝5時30分頃に父親が朝の散歩へ出掛けようとしている時に、大きな物音が聞こえたため各部屋を見て回ってみると、俺が自室で頭から血を流して倒れていたらしい。
血を吹きながら意識を失っている俺を見つけて、すぐに救急車を呼んだそうだけど出払っていたらしく、消防車の方が先に到着したとか言っていた。
救急搬送の希望先として防衛医大を指定したそうだけど、過去に脳外科などに掛かった経験がないと受け入れてもらえないそうで、向かった先は聞き覚えのない辺鄙な病院となってしまった。
俺としては防衛医大が初診の救急患者を受け入れるとは思えなかったから、近所にある藪医者である第一病院へ運ばれなかっただけマシだと思っていた。
最初に目の前で繰り広げられている状況が夢ではなく、現実だと理解した瞬間は開いた傷口を縫い始める場面で、針が貫通する痛みと糸が肉の中を宮化していく感触をリアルに感じた瞬間だった。
胸などに外傷がないかを確認するため、肌着を切り裂こうという発言が聞こえたところで、一気に覚醒レベルが上がってきて真新しいシャツをお釈迦にしたくない一心で、少し無理して体を動かしていた。
意識が回復してきたと言っても序の口で、問いかけに対する返答は全般的に間延びしていて、単純な肯定の意志を言葉にすると「は~いよぉ~」と気が抜けそうな声へ変わってしまっていた。
病室へ移されてから紙オムツを装着されてしまい、軽く悲しい気分となってしまったのだけど、意識が混濁し始めてしまってトイレへ行きたくてもい起き上がれず、ナースコールをした溲瓶を持ってきてもらうも間に合わずだった。
その1回以降は点滴と睡眠のおかげで意識がスッキリとしたおかげで、自力でトイレまで行けるようになったけれど、起き上がる瞬間に左の横隔膜から激痛が走るため、相当量の勇気を必要として四苦八苦とさせられている。
せめてもの救いは病院食が涙の出るほど美味しくて、唯一の安心する時間となっている事だ。
ちなみに頭部外傷という事で、念のために2日~3日ほど入院する運びとなっている。
早々と 退院すれど 苦悩顔 ― 2010年08月09日 20時32分03秒
昨日の早朝にロフトから転落して、頭から血を流していたために救急車で運ばれて入院させられる羽目となったのだけど、脳に異常が見られないとの事で今日の昼に退院する運びとなった。
元より頭を強打している様子から用心のために、意識が完全に戻るまで野間は入院させる事となった経緯から考えても、早々の退院は予想の範囲内だったので驚きはしなかった。
それよりも退院の準備を始めようと、父親が用意してきた着替えの入った紙袋を開けた時の方がよっぽど衝撃的で、中身と言えば肌着とハーフパンツにTシャツと寝間着に使っているような装備しか出てこなかった。
何よりも驚かされた事実は早朝に救急車で搬送されてきたにも関わらず、履き物が全く用意されていなくて、それを確認した時点で「入院の準備は4月もやっているから分かっている」とか胸を張っている姿が思い浮かんできた。
確かに今年4月の初旬に、食中毒で入院する羽目となった時は入院する気満々で大学病院を受診して、そのまま入院手続きを取ってもらった事がある。
しかし、今回は救急車で搬送された末での入院であるからして、外着で入院した訳ではなく、担架で運ばれたのであれば靴さえも履いていないわけで、そのくらいは気が付いてほしかった。
退院をして自宅へ戻ってくると、病院から自宅までの5kmほどで車酔いをしてしまい、仏壇のある1階の和室で寝転がって休憩するつもりだったのだが、花瓶の水が無くなっているのが見えたので早々に起きあがった。
仏前の花や何かの仏前の世話を終えてから、再び畳の上へ寝転がったのだけど、昨日から断続的に眠りを繰り返していた影響で全く眠気が沸いてこなくて、自室でのんびりと過ごす事にした。
自室が血の海となっている可能性も考えていたのだが、意外と綺麗にされており少し気が抜けた印象もあったけれど、体の節々から感じられる痛みを1つずつ調べていく間に余計な事は考えなくなっていた。
血を吹いていた頭部を除くと、その他に強烈な痛みを発している箇所は左の肘と左の胸部、それと左の骨盤の辺りにある打撲となってくる。
特に胸部は痛みがあるせいで呼吸を深く吸い込めず、息が細くなっている影響で頭に十分な酸素が巡らずに、意識がもうろうとする原因を作っていた。
打撲の殆どが左側に集中している事から考えて、ロフトで立ち上がったまま意識を失った際に、右側を打ち付けながらハシゴを落ちていった可能性が高くて、この打撲があるからこそ今に生きていると言えなくない。
正直なところ、ロフトかrら転落した具体的な原因というのは分かっていなくて、恐らくは日頃のストレスや栄養失調が暑さによる軽い目眩を意識を消失させるほど強烈にしたのではないかと推測している。
元より頭を強打している様子から用心のために、意識が完全に戻るまで野間は入院させる事となった経緯から考えても、早々の退院は予想の範囲内だったので驚きはしなかった。
それよりも退院の準備を始めようと、父親が用意してきた着替えの入った紙袋を開けた時の方がよっぽど衝撃的で、中身と言えば肌着とハーフパンツにTシャツと寝間着に使っているような装備しか出てこなかった。
何よりも驚かされた事実は早朝に救急車で搬送されてきたにも関わらず、履き物が全く用意されていなくて、それを確認した時点で「入院の準備は4月もやっているから分かっている」とか胸を張っている姿が思い浮かんできた。
確かに今年4月の初旬に、食中毒で入院する羽目となった時は入院する気満々で大学病院を受診して、そのまま入院手続きを取ってもらった事がある。
しかし、今回は救急車で搬送された末での入院であるからして、外着で入院した訳ではなく、担架で運ばれたのであれば靴さえも履いていないわけで、そのくらいは気が付いてほしかった。
退院をして自宅へ戻ってくると、病院から自宅までの5kmほどで車酔いをしてしまい、仏壇のある1階の和室で寝転がって休憩するつもりだったのだが、花瓶の水が無くなっているのが見えたので早々に起きあがった。
仏前の花や何かの仏前の世話を終えてから、再び畳の上へ寝転がったのだけど、昨日から断続的に眠りを繰り返していた影響で全く眠気が沸いてこなくて、自室でのんびりと過ごす事にした。
自室が血の海となっている可能性も考えていたのだが、意外と綺麗にされており少し気が抜けた印象もあったけれど、体の節々から感じられる痛みを1つずつ調べていく間に余計な事は考えなくなっていた。
血を吹いていた頭部を除くと、その他に強烈な痛みを発している箇所は左の肘と左の胸部、それと左の骨盤の辺りにある打撲となってくる。
特に胸部は痛みがあるせいで呼吸を深く吸い込めず、息が細くなっている影響で頭に十分な酸素が巡らずに、意識がもうろうとする原因を作っていた。
打撲の殆どが左側に集中している事から考えて、ロフトで立ち上がったまま意識を失った際に、右側を打ち付けながらハシゴを落ちていった可能性が高くて、この打撲があるからこそ今に生きていると言えなくない。
正直なところ、ロフトかrら転落した具体的な原因というのは分かっていなくて、恐らくは日頃のストレスや栄養失調が暑さによる軽い目眩を意識を消失させるほど強烈にしたのではないかと推測している。
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