暑さ故 思考もだらけ 間抜け面2010年08月07日 20時43分43秒

今日の予定は午前中に歯医者と、髪の毛が邪魔くさいので床屋へ行きたいと思っている他に、1階のトイレで微妙な水漏れが見受けられるので、その補修用品を探しへ行くつもりでいた。
歯医者の方は急いでいかないと待ち時間が長くなると分かっていたのだけど、暑さによる寝不足の影響で寝起きが悪くて出遅れてしまって、下手をすれば1時間待ちを喰らうかも知れないと焦っていた。
しかし、歯医者へ辿り着いてみると夏休み中である影響からか、意外と待合室は空いていて30分も待たずに診察を受ける事ができた。

歯医者と言えば、暑さで脳味噌が溶けていた上に寝惚け眼で家を出てきたせいか思考が鈍っていて、受付へ診察券を出すのを忘れていたまま待合室でコミックを読み始めるという馬鹿をやってしまった。
幸いにして前回の予約が記録されていた上に、受付のお嬢さんが顔を覚えていてくれたから、診察券を出していなくても名前を呼んでもらえたから良かったけれど、一歩間違えれば永久に待ち続ける羽目となる所だった。
しかも、会計の時に「診察券と保険証はお持ちですか?」と聞かれるまで出し忘れていた事に気が付いていなくて、言われた言葉を理解するまで2秒ほど掛かっている始末だった。

午後から床屋へ向かう道で遠回りをして、水道管の補修用に防水テープを購入したまでは順調だっただが、遠回りをした影響で容赦のない日差しに耐えかねて本屋へ避難したのが良くなかった。
冷房の効いた店内で火照った体を冷えるまでの待ち時間に、雑誌の立ち読みをしていたのだけど、次から次へと手が伸びて購入しようと思っていた本まで読み始めてしまった。
途中まで読んでしまうと購入する気が失せてしまう上に、中途半端で戻す事もできなくて、気が付けば汗が冷たくなるほど長居をしてしまって、昼食から2時間ほどで帰宅するつもりが倍以上も遅くなっていた。

実は昼食会の後に買い物を終えた時点で、Toda氏とチャットをする約束をして「2時間後くらいにまた会おう」と言って別れたのに、帰宅する頃はもう夕焼けが始まっていて、我ながら呆れてしまっていた。
Toda氏は暑い日差しの中を活発に動き回るような人間ではないので、帰宅して携帯に連絡を入れるだけで予定通りチャットができるから用事を片付ける事はできたが、自制心が弱くなっている気がすると反省の限りだった。

今日は何というか微妙にだらしない場面が多くて、夏の暑さに四苦八苦しているにしても酷すぎると、反省させられる場面が目立っていた。
暑さにだれてしまわないよう、もう少しシャキッとしたいと思う今日この頃だ。