週明けと 変わらぬノリで 迎えられ2010年08月10日 19時10分31秒

今日から仕事場への復帰といっても日曜の朝に入院したので、昨日の月曜にしか休んでいない影響からか職場は夏休みを終えて戻ってきた同僚を迎えるような軽いノリで迎え入れてくれた。
俺にしてみればロフトから転落する直前の記憶も飛んでしまっており、今朝まで何処か夢を視ているような曖昧さのため、休んでいた時間を正確に計れていないので社員の態度から普通の週明けのような気分になっていた。
そうは言っても事故の影響が完全に消えてくれるわけでもなく、胸部に負った打撲の影響で呼吸が苦しかったり、肘を突こうとすると激痛が走ったりと、絶え間なくダメージを負い続けながら作業をしていた。

それにしても会社の同僚達と来たら、俺が外見だけなら以上に丈夫なことを知っているからか知らないが、入院時の様子を聞いてきたり怪我を心配したりする気が全くないらしく、拍子抜けと言うより呆れてしまった。
もっとも床下2mを越えるロフトから額を割るような転落の仕方をしておいて、後遺症も残さずに1泊2日で退院したかと思えば、そのまま普通に出勤している奴の何を心配しろと言うのだと言われたら、空笑いしか出てこないだろう。
それにしたって縫い痕を隠すためのガーゼの存在さえも昼時まで気が付かないという状況は異常だと思ってしまうのは俺だけではないはずだ。

正直なところロフトから転落する直前の記憶が完全にないので、当時の状況が全く分からないが隣の家まで大きな落下音が聞こえたというから、場合によっては首を折って即死していた可能性だって否定できない。
その辺の細かい事情はメールで知らせられるほど余力がなかったから、入院する旨と2日で退院する今年か伝えていないため、軽い事故と思われても仕方ないだが、何か死ぬはずがないと鼻で笑われているようで面白くない。
もちろん割れ物を触るような扱いを受けたとしても、今度は気持ち悪いとか思っているのだろう。

とりあえず順調に出勤から退社までの時間を過ごすことができたのだけど、胸部の打撲が大きく影響しているらしく呼吸が浅くなりがちで良くない。
意識をして姿勢と呼吸を保ってやらないと酸欠気味になって視界が霞んできてしまう。
しかし、呼吸や姿勢を意識していると体力消費が激しいらしくて、やたらと空腹を覚えるまでの期間が短くなっており、打撲した箇所が動く痛みと空腹の両方に堪えながら長い一日の終わりを待っていた。
用意ができれば明日から弁当を持ってくるつもりなので、少し量を多めにして空腹へ備えておく必要も感じながら、早く帰宅して空腹を満たしたいと願う今日この頃だけど、残念ながら今日は足の遅いバス通勤だったりする。

さて、タイミング良くバスが来てくれているだろうか。

久々に メールがたくさん 届いたよ2010年08月11日 19時30分31秒

今日は携帯電話への着信が30分ほどの短い時間に集中していたので、妙に電話の多かった一日のように勘違いしてしまいそうだった。
俺の携帯が鳴る機会は週1回もあるかどうかと少なくて、30分という短期間に5回も着信音が鳴った時点で、既に「珍しいこともあるものだ」と思ってしまう傾向があるため、一般的な感覚とは少し外れていそうな気がする。
メールの内容と言えば、ネット上の友人へ一斉送信した入院報告へ対する返信が1通と、親戚から荷物が届いたとの連絡、そして携帯電話会社からの広告メールと鳴っていた。

軽く流されるだけと思っていた入院報告メールへ対して、初めて帰ってきた返信が妙に嬉しかったから、読み終えた直後に返信を書いて送信しておいたので、本日4つ目の受信も同じ人からとなった。
親戚から届いた荷物は父親が母親の姉妹へ送った松坂牛へのお礼なんだけど、いつも通りに俺の好物である富山県名物「マスの寿司」が送られてきたため、晩飯をどうするかと問い合わせの電話が入る格好となった次第だ。
当然ながら退院したばかりで色々と栄養が必要な状況ではあるけれど、好物が目の前に置かれたら食べない訳に行かないため、晩飯は丸ごと弁当へ回してしまうと返事をしておいた。

そんな返信を忙しくしていると、早くも夏休みへ入ったToda氏から明日に臨時で昼食会を開かないかと誘いが来たけれど、生憎と仕事をしている予定なので、断りのメールを送信しておいた。
やっと私事のメールが終わったと思えば、仕事の方でも休み前だからとメールが飛び交っていて、集中したい作業の邪魔をしてくれていた。
頭の傷が開きそうになる直前で適当な切り上げて作業へ戻ったのだけど、旨を打撲している事を忘れていた影響で、呼吸が浅くなってしまっていて深呼吸をしたりと更に余計な時間を食わされてしまった。

そんなこんなで妙な慌ただしさを感じながら仕事をしていたい影響で、少し帰宅が遅くなってしまったのだけど、家へ帰れば好物が待っていると思うと不思議と気持ちも軽くなってくる。
我ながら随分と現金なものだと失笑してしまう所だけど、今日から自転車通勤を再開している事を思うと、浮かれた気分でいると危険極まりないので、自分への呆れた気分は頭を切り替えるのに良いタイミングとなってくれた。
さて、ひとまず旨の打撲で呼吸が浅くなりがちな状況に備えて、今の内に脳へ十分な酸素を送っておくとしようか。

夏休み? 目の色変えて 仕事中2010年08月12日 19時35分53秒

世間では夏休みシーズン真っ盛りである今日この頃だけど、我が社は不思議と休暇を取ろうという人が居なくて、連日のように全員が通勤してきている。
そうは言っても平常時よりも一段と緩い空気に染まっていて、雑談や笑い声の聞こえている時間帯が割り増しとなっているため、社内に居ながら休暇を取っているような雰囲気がしている。
元より大学時代の同窓生3人で会社を興している関係で、出勤するのも遊びに来るのも大差がない感じなため、取引先が夏休みへ入って程良く手が空いてくれば、職場が遊び場のような雰囲気へ変わる事は珍しくない。

そんな和やかな雰囲気の満ちている社内にあって、退院後も依然と残っているロフトから転落した際のダメージを抱えて、思うように作業が進んでいない俺の目の色だけは異なっていた。
今週の作業は先方のスタートが遅れてしまった影響を受けて、急ぎで対応しなければならない事情があったのに加えて、対象となる案件が設計のレベルで手を入れ直さなければならず、平常時でも辛いスケジュールとなっていた。
それなのに日曜の早朝にロフトから転落して、額を割ったり胸を強打したりという事故を起こしてしまって、依然としてダメージが残っている状況で満足に能力を発揮できない状態では泡を吹きたくもなってくる。

今日までに安静状態でなら普通に生活できる程度まで回復してきたけれど、頭を強打した影響なのか何処か思考が空回りしている気がしたりと、本調子と呼べるほど具合が良くなかったりする。
退院してからは睡眠時間を平均で2時間ほど早く就寝しているのにも関わらず、日中に強烈な眠気がおそってきたりしていたりと、何処まで行っても回復の兆候が見られない気がして不安になってきてしまう。

体調の問題も不安要素の1つである事は間違えないけれど、俺としては親指の捻挫を1日でも早く関知して欲しいと願うばかりだ。
指が動か
せない影響で楽しみにしていたDIVA 2ndを殆どプレイできていないまま放置となっていて、軽く禁断症状が出始めている今日この頃だ。

回復が 進む反面 眠たすぎ2010年08月13日 20時12分35秒

ロフトから転落した時に折ったと思われるダメージは順調な回復を見せていて、今日までに胸を強打した時に負った思われる打撲も随分と回復して、普通に呼吸をするだけなら痛みを伴うことは無くなっている。
さすがに咳をすると痛みを感じるけれど、意識が飛ぶのではないかと心配するほどの激痛ではなくなっていて、覚悟を決めるにしても湯気の立ち上る湯飲みに口を付けるような勇気は必要なくて、注射を我慢するくらいで済んでいる。
今朝からは歩いている時に胸への負担が感じられて、呼吸が浅くなったりと行った症状も感じる場面が殆どなかったし、7針ほど縫ってきた場所は早くも痒みが出始めており、目隠しの絆創膏を何度も引っ掻いている有様だ。

回復の早さに安心している今日この頃だというのに、どういう訳か知らないが眠気だけは増長する一方で全く収まる所を知らなくて、仮眠を取っても余計に眠くなる始末で病的な何かを感じてしまう。
昨夜は久しぶりにネットゲームで盛り上がってしまい、日付が変わる寸前まで起きていたので、今週の生活リズムで見れば夜更かしをした方ではあるけれど、睡眠時間は今までより2時間ほど多くしてある。
それにも関わらず眠気が全く衰えないという状況は、単に傷を回復させようと無意識かで体が動き続けている影響としても、少しばかり度が過ぎているように思えてしまう。

今日なんて16時の時点で作業へ一区切りを付けて、客先へメールを送信した直後から慢性的な眠気に襲われてしまい、殆ど作業ができないまま定時を迎えてしまった感じだった。
仕事を一段落させた後だったから良かったけれど、やるべき仕事が溜まっているタイミングだったら、今頃に残業を強いられている可能性も否定できないほどの不調で、今も真っ当な作業ができる状態にあるとは言えない。
来週も今日のような調子が続いたりすると困ってしまうのだけど、今日からお盆が始まる関係でゆっくりと休養を取れる見込みがないため、来週も疲労困憊といった雰囲気での出勤となりそうで恐ろしい。

掃除が 半端なままに 墓参り2010年08月14日 20時48分09秒

今日はお盆で墓参りへ行く予定となっているのだけど、その前に墓掃除をしなければならない関係で、休日の割に早起きで朝8時には布団から這い出して朝食を食べていた。
ロフトから転落するという事故にあって以降、ずっと続いている眠気が依然として抜けていなくて、今日も普段より長めに睡眠時間を取ったにも関わらず寝起きが悪かった。
その影響で予定では暑くなる前に掃除と墓参りを終わらせるつもりで、朝9時に家を出ているつもりだったのに、何をするにしても坑道が鈍くて予定より30分も遅れて出掛ける形になってしまった。

父親と約束していた10時からの墓参りまでに終わるのか心配していたのだが、現地へ着いてみると予想を遙かに超える汚れ方をしていて、内心で間に合わないだろうと泣き言を漏らしながら清掃作業を始めた。
考えてみれば4月も食中毒が原因で1週間ほど入院していたから、今年に入ってから1度もまともに墓掃除をしてないので、今日のような汚れ方をしている可能性を想定しておくべきだった。
汚れている可能性は多少なりと考えていたが、今年は道路が水没するような大雨もあったので、もう少し綺麗に保たれているのではないかと期待してみたけど、世の中はそんな親切な回り方をしてくれないらしい。

とりあえず墓参りが始まるまでに一段落を付けるため、簡略式の清掃作業を進めていたにも関わらず、作業が半分ほど終わった頃に父親が来ててしまった。
仕方がないので大雑把に目立っている汚れだけを落として、墓参りを済ませてしまったけれど、掃除をしていた本人は視線を向けられない箇所が幾つもあって、何とも落ち着かない気分で墓前に手を合わせていた。
最近は病気や怪我で4ヶ月くらいの周期で入院を繰り返しているので、しっかりと墓参りをして護ってもらわなければと思っていたのに、結局は掃除も中途半端な状態での墓参りと不安が残る結果になってしまった。
この様子では周期性から考えて、12月頃に入院する騒ぎが起きるのではないかと不安になってくる。

墓参りから帰宅する途中で少し遠回りをしながら、本屋や外食店へ寄り道をして12時過ぎに自宅へ到着したのだけど、縫合した傷痕に汗が染みて痛かったので軽くシャワーを浴びるために浴室へ直行した。
ついでに微妙な眠気も感じられたので湯船でリラックスしたりと、優雅な時間を過ごしていたのだけど、風呂上がりから縫合した傷痕から痒みが発せられるようになって、触るに触れずもどかしい時間を過ごしていた。
意識がある間は堪えられるけれど、睡眠中に掻きむしってしまい、翌朝に枕が赤く染まっているなんて事がないかと心配なので、今日は絆創膏で傷口を保護しながら眠った方が良いかも知れない。
ちなみに抜糸の予定日は月曜となっている。

抜糸前 痒くて困る 暑い昼2010年08月15日 21時11分10秒

ここ数日の気温が涼しい方だったと思い知らされるほど、今日は暑い一日で室内の温度計は軽く36度を超えて、扇風機の前から離れただけで汗が噴き出すような状況だった。
おかげで十分な休養を取りたいと思っていたのに、自室へ居るだけで体力を消耗するような状態で、涼しくなる時間を待ち遠しく思いながら現実逃避に明け暮れていた。

未だに親指が突き指をしたような状態から完治していないので、DIVA 2ndを遊ぼうとして3回ほどプレイした所で指が痛くなり始めるくせに、プレイし続けてしまうため怪我が悪化する始末だ。
そんな悪循環から抜け出す唯一の方法はDIVA 2ndを封印する事しかないらしく、今日も2回ほど無理をしてしまった時点からPSPから意識を逸らしながら、暇を持て余している時間を潰す事に専念していた。
昼過ぎに暑さから思考能力が低下してしまい、現実逃避のために読んでいたコミックにさえ集中できなくなり、涼しさを求めて外出してみたけれど長いができるような店が見付からず、30分で自室に戻ってしまった。

無駄に動いた分だけ汗の量が増してしまい、縫合した傷痕が痒くなる場面が多くなってきた。
明日で抜糸が行われる予定なので、傷痕が疼いてしまうのは仕方がないのだろうが、今回はホッチキスの要領で縫合されているので色々と具合が悪くて困ってしまう。
今まで通りの針と糸による縫合であれば、多少に痒くなって傷口を触ったとして結び目にさえ気を付ければ、爪に引っ掛かる心配は殆どないのに対して、ホッチキスの方は気を付けていても痛かったりする。

まして、今回の担当医は術後の経過を見に来たときの態度から見ても悪い印象だったし、縫合の様子を見てみても随分と適当な処置をしたように見受けられる有様で、信用できない所か心配の種しか見付からない。
恐らくは明日の抜糸でも痛い思いをさせられるに違いないと、1週間ほど前に退院の準備をしている段階から諦めていた程度だ。
腕の悪さを感じさせる実例として、傷に関して7針と聞かされていたにも関わらず、縫合に使われたホッチキスの金具を数えてみると合計で8本だったりする。
しかし、その8本の内で2本が接触した状態で刺さっており、数え間違えても仕方がないと思えるほど接近しているため、カウントを間違えたのか打ち損じた分をノーカウントにしたのか分からない状況だ。

どちらにしても施術を受けた本人からしてみれば「ふざけるな」と怒鳴りたい気分になってくるわけで、できる事なら今回限りで付き合いたくないと思っている。
そもそも病院が自転車で片道40分ほど掛かる遠方である上に、軽く山登りをしなければならない関係もあって何度も通院したくないので、どちらにしろ明日の抜糸を最後に終わりとさせてもらうつもりだ。

抜糸さえ 済んでしまえば さようなら2010年08月16日 19時12分44秒

今日は出勤前に病院へ寄って抜糸をしてもらう予定となっており、朝一番の診察を受けるつもりで早めに受付を済ませたのに、入院患者の方が優先されたらしく随分と待たされてしまった。
しかも、最初に診察を受けるべき患者が診察室の前に来ていなくて、余計な待ち時間が追加されたりした関係で、不機嫌モードで診察室へ呼ばれる格好となってしまった。
今回の担当医は大雑把というか不真面目な印象が強く出ているタイプで、どうにも馬が合わない感じだった事もあって、下手をしたら抜糸の際に痛くされるのではないかと心配していたほどだ。

診察室の前で待っている間に漏れてくる会話を拾ってみると、大雑把な対応はキャラ作りである可能性も垣間見えたのだけど、相手や時と場合を選ぶといった空気を読む才能がないらしかった。
俺の抜糸処置を行っている最中も、傷口を見ながら「適当な縫合したのに、綺麗に塞がっている」とか軽口で空気を和ませようとしたらしく、同じ趣旨の発言を3回も繰り返していた。
その軽口が聞こえる度に、不快指数が増大させていく俺の様子に気が付いた看護婦が随分と困っていたけど、場の空気を悪くしている本人は空気の変化に全く気付かずにいた。
繰り返される下らない発言に対して、「黙れ、藪医者」との罵倒が喉元まで出掛かった所で処置が終わってくれたので、間一髪の所で理性を保つことができたけれど、久しぶりに自制を失いそうな恐怖を感じた。

抜糸の方は吹き飛びそうな理性を押し止める事に神経を集中させていた事もあり、殆ど痛みを感じる場面は無かったけれど注射を刺される程度の痛みはあったので、腕が悪かった可能性は十分に感じられた。
そもそもホッチキスでの縫合をを受けたのは今回が初めてであるため、比較対象がないのでハッキリとは言い切れないけれど、ひとまず糸で縫ってもらった時と比較すると3倍ほどの痛みがあったように思える。
幸いにして抜糸というか抜ピンの際に出血もなかったし、傷痕も大して目立っていないそうなので安心しても良さそうな感じだ。

これで寝返りの際に体の向きを気にしたりする必要もなくなるし、入浴の際も気兼ねなく顔や頭を洗えるので生活が少し楽になってくれる事を期待している。
できることなら今日当たりから運動の方も再開したいと思っているのだけど、まだ全快していない箇所もあるので様子を見ながら、慎重に調整していこうと思っている。

復活へ 向けて動けと 尻叩く2010年08月17日 19時16分30秒

昨夜は夜になっても殆ど室温が下がってくれなかった影響で、朝から疲れているような感じだった事もあって、また日中に強烈な眠気襲ってきて作業ができなくなるのではないかと心配していた。
しかし、全般的に気怠くて調子が悪かったけれど、特別に悪化する事もなくスローペースながらも順調に作業を進められたので、急かされていた案件の1つで一段落を付ける事ができた。
他にも急ぎの案件が控えていることもあって、悠長にホッと一息を入れていられる余裕はないはずなのだが、負傷だ何だと体調に不安を抱えている状況下だけあって、安堵というより気が抜けてしまった感じで立つ力してしまった。

客先へ納品の旨を伝えるメールを送信した時点で、営業時間が後30分と残り時間が僅かしかなかったため、明日からの作業内容を軽く確認する程度で仕事を切り上げて帰ってきた。
願わくば明日からの作業で手間取ってしまい、今日の残り時間を悠長に過ごした事を後悔するような場面が来ない事を拙に願いながら、余計な事を考えず早く帰宅できる状況を素直に喜びたいと思う。
帰宅する段になっても頭が寝惚けているような印象で、スッキリとしてくれない状況が続いているため、帰り道の自転車で事故を起こさないように注意をする必要がありそうだ。

帰宅した後は自室でのトレーニングを再開するつもりなのだけど、昨夜から時折に咳が出ている影響で胸の打撲が再び悪化した感じなので、色々と調整をする必要がありそうだ。
しかし、先週から随分と長く運動を休んでいる影響が見え隠れしているので、少し気合いを入れて運動をしたいと思うのだけど、いやな予感ばかりが先行していやな気分になっていたりする。
恐らくは始めてしまえば何とかなってしまうと思うので、最初の1歩をしっかりと踏み出せるように気合いを入れ直している。

重心が 予想以上に 不安定2010年08月18日 19時25分56秒

昨日は帰宅後に行っているトレーニングを再開したいと、決意を記事に書き込んだ事もあって退院してから初めてとなる運動に勤しんでいた。
トレーニングは特に変更を加えないつもりで始めたのだが、予想以上に重心を支える筋肉が衰えていた影響が如実に現れていたため、多様な筋肉を使用する最も体力消費の激しいメニューだけとなってしまった。
昨夜に関しては日が暮れた後も気温が下がらず、自室が蒸し暑くなっていた影響で汗で足下が滑るような状況もあって、足下が汗で滑りやすくなっていた事もあり、1種類のトレーニングでも良い具合の疲労感を得ることができた。

できるだけ早く本来のトレーニングメニューへ戻したいけれど、夜の気温がもう少し下がってくれないとトレーニング中に脱水症状で倒れてしまいそうだ。
その前に当たり前のように絞れてしまうほど、大量に吹き出した汗で足を滑らして転倒する確率の方が遙かに高そうだ。
特にミドルキックの素振りでは片足立ちとなるので、タイミングが悪いと派手に転倒してしまいそうだれど、足を滑らせるようなバランスの悪い蹴りを出しているつもりはないので、大丈夫だと胸を張りたいけれど少し不安がある。
昨日の様子を見てみても日常生活で殆ど使われない筋肉が衰えていて、その中には重心を安定させるために必要な部位も混じっているため、現状で安定感のある蹴りを出せるかどうかの自信が持てない。

安心してトレーニングを行える環境を用意したいのと同時に、連日の寝苦しい夜をどうにかしてもらわないと、体力低下の心配をする前に睡眠不足で再び倒れてしまいそうな気がする。
今のところロフトの下で寝ているので床下2,5mから再び転落する事はないけれど、無理に布団を引き下ろした関係で荷物が散乱しており、下手な転び方をすると何処へ頭をぶつけるか分からない状況にあったりする。
そんな状況である事も昨夜に足下が汗で滑り始めた時点で、早々にトレーニングを中断した理由に含まれていたりする。

とりあえず今日も試行錯誤をしながらトレーニングを続けていく予定だ。

久々の 雨がもたらす 涼しさや2010年08月19日 19時29分20秒

昨夜は自宅の最寄り駅を出てみると、路面に幾つかの水溜まりを見つけられるほど路面が湿っていて、吹いている風もほんのりとすずしさをおびていて、久しぶりに降ったらしい恵みの雨にホッと胸を撫で下ろしていた。
このところは日が暮れても気温が殆ど下がらず、寝苦しい毎日が続いていた影響で父親が夏バテ気味で朝の起きられなくなったりと、少し心配な状態に入っていただけに僅かでも気温が下がってくれてホッとしている。
帰り際によって花屋さんに話を聞いてみると、ほんの少し前まで滝のような雨が降っていたらしいのだが、俺が電車を降りた時は既に傘が要らないほど雨足が弱まっていた。

大気の状態が安定していない事から下手をすると、自宅へ到着する前に再び雨が降り始める可能性が高かったので、少し焦り気味に自転車のペダルを踏み込んでいた。
ロフトから転落する事故から未だに思考能力が少し衰えている事もあり、濡れた路面に恐怖心をあおられる場面も多くて、冷や汗を流しながらハンドルを握るという懐かしい感覚を覚えた。
自宅まで残り200mと迫った所で風の帯びる湿り気が急激に増していき、もう少しだけ堪えてくれと天を仰ぎながら坂を下り始めると、一気に雨足が強くなり始めて傘を出すか否かで悩まされた。

傘を片手にハンドルを握れるほど正常な思考を備えていないので、雨に濡れていく事にしたのだが、自宅のある盆地へ下ると更に雨足が強まり、濡れる事より安全を優先するという今し方の決意が揺らぎそうになった。
自宅へ到着してから父親の話を聞いてみると、自宅周辺では雨が降り続けていたらしく、どうやら坂の上と下とで雨の降り方に大きな差があったらしい事が分かってきた。
以前から経験的に自宅周辺の盆地は夕立の通り道となっていて、局所的な雨に見舞われる事が多いと自覚していたけれど、坂を上がるか下るかで雨に濡れずに済むほど明暗が分かれるとは珍しい。

それだけ大気の状態が不安定だったという事だろうが、何にしても雨が降ってくれたおかげで久し振りに室温が32度まで下がってくれたので、扇風機だけでもゆっくりと眠る事ができた。
父親の方も熟睡できたらしく今朝に具合良さそうにしていたし、色々とホッとしている今日この頃だ。