待ち惚け 暑い盛りに 外出へ2010年08月22日 21時48分55秒

昨日の暑さにより靴を買いへ行くのを取りやめてしまったため、今日は代わりに買い物へ出掛ける予定が追加となってしまった。
予定を後回しにすると決定した時点では暑くなる前の早朝に家を出て、昼前までに帰ってくるつもりだったのだけど、昨夜は暑苦しさの影響を諸に受けてしまって寝付きが悪くなってしまった。
その影響で今朝の起床時刻が1時間ほど遅くてしまった上に、寝起きの悪さから予定があることを思い出せないまま、厳しい日差しがカーテンが熱せられていく様子を呆然と眺めながら時間を過ごしてしまった。

昼までに帰ってこようと思っていた理由は気温の問題だけではなくて、昼頃からToda氏とチャットで話をする約束があった事情もあったため、買い物は午後から行く事になってしまった。
暑さの影響があったと言っても、自分で立てた予定を忘れてしまったのだから自業自得と諦めながら、約束の時刻にチャットを起動してみたのに1時間ほど待ってもToda氏が現れなかった。
昨日は遠方からToda氏の友人が遊びに来るとか言っていて、その来客が徹夜で遊ぶと宣言していると聞いていたから、俺が起床した頃に布団へ潜り込み、昼を過ぎても起きてきていない可能性が高かった。

約束の時刻を1時間も過ぎたところで空腹を覚えたので昼食を済ませきても、やはりToda氏はネット上に浮上してきておらず、夕方頃に再チャレンジする事にして出掛ける準備を始めた。
暑さで軽く目眩を覚えながら着替えを済ませて、時計を見てみると時刻は最も気温が高くなる14時を指していたから、うんざりとした気分になるも着替え手しまったのだから、仕方がないと諦めて出掛けてきた。

目的地は自他から15分ほど自転車を走らせた場所にある靴屋で、2週間前の退院日に車の窓から見えて、初めて存在を知った店舗だった。
最近は近場の靴屋が殆ど閉店してしまった事もあって、珍しい新規開拓に期待しながら出掛けてきたのだが、上空から降り注ぐ熱線の影響は肉体よりも精神の方へ大きく出てしまった。
その影響で入店した時点で思考能力が低下するレベルで疲れているのに、入店してから複数の店員から別々に声を掛けられて、俺は必要とする以外の時に近寄って欲しくないと思うタイプなので居心地が悪かった。

店員がやたらと声を掛けてきて邪魔くさいので、どれを購入しようか迷うようなら買わずに店を出てしまうつもりだったのだが、意外にも直感的に「良いな」と思える靴を見付けられた。
しかし、値札を今までに購入した靴の中で2番目に高い金額が表示されていて躊躇してしまったけれど。第一印象を大事にしたかったし、店員の視線が邪魔くさくて悩むのが面倒になってしまった。
結果的に入店から僅か5分で会計へ向かう格好となったのだけど、支払いを済ませた所で少し図ずん出来るべきだったと後悔したが、今更に店内へ居座るのも格好が悪いので早々に店を出てきた。