掃除が 半端なままに 墓参り2010年08月14日 20時48分09秒

今日はお盆で墓参りへ行く予定となっているのだけど、その前に墓掃除をしなければならない関係で、休日の割に早起きで朝8時には布団から這い出して朝食を食べていた。
ロフトから転落するという事故にあって以降、ずっと続いている眠気が依然として抜けていなくて、今日も普段より長めに睡眠時間を取ったにも関わらず寝起きが悪かった。
その影響で予定では暑くなる前に掃除と墓参りを終わらせるつもりで、朝9時に家を出ているつもりだったのに、何をするにしても坑道が鈍くて予定より30分も遅れて出掛ける形になってしまった。

父親と約束していた10時からの墓参りまでに終わるのか心配していたのだが、現地へ着いてみると予想を遙かに超える汚れ方をしていて、内心で間に合わないだろうと泣き言を漏らしながら清掃作業を始めた。
考えてみれば4月も食中毒が原因で1週間ほど入院していたから、今年に入ってから1度もまともに墓掃除をしてないので、今日のような汚れ方をしている可能性を想定しておくべきだった。
汚れている可能性は多少なりと考えていたが、今年は道路が水没するような大雨もあったので、もう少し綺麗に保たれているのではないかと期待してみたけど、世の中はそんな親切な回り方をしてくれないらしい。

とりあえず墓参りが始まるまでに一段落を付けるため、簡略式の清掃作業を進めていたにも関わらず、作業が半分ほど終わった頃に父親が来ててしまった。
仕方がないので大雑把に目立っている汚れだけを落として、墓参りを済ませてしまったけれど、掃除をしていた本人は視線を向けられない箇所が幾つもあって、何とも落ち着かない気分で墓前に手を合わせていた。
最近は病気や怪我で4ヶ月くらいの周期で入院を繰り返しているので、しっかりと墓参りをして護ってもらわなければと思っていたのに、結局は掃除も中途半端な状態での墓参りと不安が残る結果になってしまった。
この様子では周期性から考えて、12月頃に入院する騒ぎが起きるのではないかと不安になってくる。

墓参りから帰宅する途中で少し遠回りをしながら、本屋や外食店へ寄り道をして12時過ぎに自宅へ到着したのだけど、縫合した傷痕に汗が染みて痛かったので軽くシャワーを浴びるために浴室へ直行した。
ついでに微妙な眠気も感じられたので湯船でリラックスしたりと、優雅な時間を過ごしていたのだけど、風呂上がりから縫合した傷痕から痒みが発せられるようになって、触るに触れずもどかしい時間を過ごしていた。
意識がある間は堪えられるけれど、睡眠中に掻きむしってしまい、翌朝に枕が赤く染まっているなんて事がないかと心配なので、今日は絆創膏で傷口を保護しながら眠った方が良いかも知れない。
ちなみに抜糸の予定日は月曜となっている。