芽を吹いた 創作意欲 枯らさずに2010年01月19日 19時12分36秒

今日もストレス源である姉貴との遭遇を避けるために、定時から間を置かずに会社を出て帰宅を急いでいる。
本当は少し残ってでも手を付けたいプログラムがあったのだけど、存在そのものがストレスとなる姉貴の顔を見るなんて状況へ陥ってしまう危険を避けるため、必要なデータを USBメモリへ押し込んで帰ってきた。
正直なところ帰宅してから作業をする気力が沸いてくるとは思えないのだが、姉貴が帰宅しなければ動ける可能性もあるので、準備だけでもしておくことにした。

相変わらず姉貴というストレス源との接触を避けることで心の平静を保とうと努力している今日この頃、何とかして週末まで保ちたいモチベーションがあったりする。
それは創作意欲と呼ばれるモチベーションで、この前の週末に姉貴が家を空けた効果が精神の安定だけはなく、長らく眠り続けていたクリエイターとしての気合いまで復活させてくれた。
残念ながら創作意欲が沸いてきたタイミングが日曜の夕方だったため、大した事はできなかったのだが、今日も色々と使ってみたいネタが思い浮かんでいて、何とか形にしたいと感じている。

そのために何としてもストレス源である姉貴との関わりを避けて、精神状態の安定と共にモチベーションも維持していく必要がある。
現状では姉貴が帰宅する足音が聞こえてきただけでも、胸がざわついてくるような状態なので、モチベーションを保ち続ける事は綱渡りのような難しさを感じてしまうけれど、できる限りの事はしておきたい。

ここ数日、姉貴への怒りが再燃して負の感情へ捕らわれそうになる度、別のことを考えるよう心掛けている。
最近は思考の待避先としてミニゲームのルール作りと、小説のあらすじを考える事で心の平静を取り戻させている。
この行動も創作意欲を高めている要因なのだが、その反面でモチベーションが低下してしまうと、ストレスから心を逃がす術を失ってしまうことにも成りかねない。
この辺の事情を考えてみてると、今の精神状態の安定が如何に危ういバランスの上で成り立っているかを思い知らされる。

何にしてもミニゲームの方は上手くできたら、携帯用として会社の方で販売に掛けることも視野に入れて考えているので、若干の義務感も背負って取り組んでいる。
小説の方はブログへ流すことになると思うけれど、ゲームと違って義務感がないので書き上がるのか怪しいところだったりする。
それに怪談話をネタとして使いたいと思っているのだが、そっち方面の話はあまり詳しくないので題材探しで行き詰まっている印象を感じているから、尚更に書き上がるのか不安だったりする。