休日に 馳せる想いと 疲労感2010年01月28日 19時47分52秒

先週の金曜に自転車で接触事故を起こした時から急激に慌ただしくなって、帰宅してからも同人の方で作業に追われ続けたり、風邪で体調を崩してフラフラになったりと散々だった。
そんな忙しい日々にも徐々に落ち着きを見せ始めてくれて、何とか無事に週末を迎えることができそうだ。

今週末はできることなら先週末に断念した創作活動の方へ移っていきたいと思うのだけど、ここ数日の慌ただしさとストレスで体力を消耗している事を考えると、普段通りに起床するのさえも難しそうな気がする。
せめてもの救いは体力を消耗している割に気力が残っていて、可能な限りは創作活動に勤しみたいと思っている自分が居ることだ。
その気力の源は小説のネタが良い具合に熟成し始めていて、どういう風に盛り上げていくかを考えるのが楽しくなってきている事にある。
ゲームのネタも色々と迷っていた部分が固まってきたので、実際に作って動かしてみたいと思い始める段階まで構想が進んでいて、早く制作へ入りたいと疼いている。

小説とゲームの構想を始めたキッカケは、自己中な姉貴への怒りから負の感情へ捕らわれてしまった時、思考が悪循環を始める前に意識を別の所へ向けさせるため、創作活動を思考の逃げ場所にしようと思ったのが最初だ。
思い付いた当初はそう簡単にネタが浮かぶはずがないから、失敗するのがオチだと諦めからスターとしていた。
それが今では気力の根源となるほどの膨らみを見せているというのだから、不思議なものだと感心してしまう。

もしかしたら、先週末の接触事故から始まる一連の不運は上手い具合に創作意欲を駆り立てるネタを見つけた幸運に対するしっぺ返しなのかも知れない。
だとすれば、何とかして盛り上がってきた創作意欲を活かして、形にしていかなければ大損となってしまうと、先週以上のやる気を胸に抱きながら週末を待っている。

とは言っても、体力の不安を無視する事はできないので折り合いの付け方を考えておく必要がある。
何やら色々と難しいけれど、今週こそは楽しい週末を過ごしたいと説に願う。