久々に 愚痴を吐いたら 気が軽い2010年01月09日 22時25分55秒

正月休みが終わってしまったので普段通りの週末が戻ってきて、土曜の恒例となっているToda氏との昼食会も今日から再開する運びとなった。
最後にToda氏と話をしたのは年越し前の12月29日に行われた豚しゃぶパーティの席で、その日は大掃除の際に自己中な姉貴が乾いていないワックスに足跡を刻んだ事件の前日に当たる。
そのため、このブログを読んでいないはずのToda氏は姉貴の愚行を知らないわけで、愚痴を聞かせる相手としてはとても良い素材に思えた。

しかし、ここ数日は精神衛生上の問題から姉貴の事を考え居ないように心掛けていて、ようやっと落ち着いてきた所だけに、Toda氏に愚痴を言ってしまうと固まり始めた自制心が決壊してしまいそうな予感がした。
そのため、姉貴の話はしないつもりで出向いたのだけど、少しばかり悪条件が重なってしまって、気が付けば禁止しようと思っていた話題で殆どの時間を潰してしまっていた。
姉貴へ対する不満が再燃してしまうかも知れないとの不安はToda氏が俺の苦悩を理解して哀れんでくれたから、悪くなる所か上手くガス抜きができて心の調子は良くなっているくらいだ。

それにしても、結果的に良い方向へ転がってくれた良かったものの、禁止したはずの話題を出してしまった自制心の弱さに呆れてしまう。
今年最初の昼食会だから冬休みの話が出てくるのが必然で、正月の殆どを姉貴への怒りを抑え込む事に費やしていたから、相当に注意しなければ抗えない流れだった。
しかも、今回はToda氏との食事会で行く馴染みの食事処が混んでいて、別の店まで20分ほど歩いたのだが、その間にトイレを我慢していたから集中力が別の所へ傾いていた影響も大きいだろう。
とは言っても、自制心が弱くなっている状況は反省すべき所として心に留めておくべきだろう。

そうそう、トイレなのだけど最初に目指した店へ向かう途中から我慢し始めて、次なる店へ向かう道中にレッドゾーンまで尿意が強まるタイミングが 3回ほど訪れた。
幸いにして座っている間は 2時間くらいまでトイレを我慢できる特性があるので、手押しで転がしていた自転車に跨ってピークを過ぎるのを待つという格好で何とか乗り越えた。
本来は入店した直後にトイレを借りる予定でいたのに、空腹感が優先されたのか尿意の波が引いているタイミングだったから、すっかり忘れて普通に席へ着いて飯を食べ始めてしまった。

次に尿意を我慢していた事を思い出したのは店を出た直後だったのだけど、トイレを借りるために店を戻るのも格好が悪いので、帰り道も尿意を堪え続ける羽目となった。
帰り道でスーパーのトイレを借りられたから間に合ったけれど、我ながら何をしているのかと呆れてしまった。