確認の 電話に潜む 笑い種2010年01月07日 21時17分42秒

自宅の光回線を NTTからKDDIへ切り替える事にして、年越し直前に新しい光回線の引き込み工事が行われたので、冬休み期間中は快適なインターネット環境を手に入れることができた。
しかし、回線が高速化されたと実感できるような場面が殆どなくて、ゲームの体験版をダウンロードした時に、超高速で落ちてきたような気がすると言った程度で、本当の意味での実証は成されていない。

やはり低速な光回線の影響を諸に受けていた FTPサーバを起動させて、テストを行いたいところだが、新しいルータの設定画面が分かりづらくて環境を整えるのに手間取っていた。
その苦難も年明け前に何とかなったので、後はToda氏を捕まえて実験に付き合わせるだけなのだが、平日は俺の帰宅時間が遅いため今週末までお預けとなりそうだ。

少しずつ環境の移行も進んでいる今日この頃、残るは光電話の切り替えが終わればスッキリとするのだけど、年末年始を挟んでいるためか、やたらと時間が掛かっている。
早いところ事を片付けてしまいたいと思っていた矢先、仕事中にKDDIから電話が掛かってきて、後 2週間ほどで光電話の移行が終わる見込みだとの報告が入った。
正直なところ「移行が終わりました」という連絡でなかった事が不満だったが、多少なりと日程が明らかになったことを素直に喜んだ。

KDDIから電話で幾つか質問をされたのだが、俺の電話を横で聞いていたG社長が唐突に笑い出して、ただでさえ聞き取りづらい電話の声が全く聞こえなくて迷惑する場面があった。
何故にG社長が笑い出したのか理由を聞いてみると、意図せずにちょっとしたネタ話が出来上がっていた。

G社長が笑い出す前に俺がKDDIのオペレーターから受けた質問は「NTT回線の名義人はご本人様で宜しいでしょうか」と「平日ご連絡先の電話と自宅電話に親子関係はありますか」という 2点だった。
最初の質藻に対する答えは父親なので「いえ、父親です。名前は(略)」と堪えて、その後に 2つ目の質問へ「親子関係はありません」と返答する格好となった。
電話口で俺が口にした言葉だけを繋げると「父親と親子関係がない」と聞こえてしまったため、G社長が何事かと笑い出したわけだ。

単なる偶然なのだけど、新旧の名義人が異なっていて、連絡先に書かれた番号が PHSであるために光電話と酷似しているという条件が揃わないと、今回のようなケースは起こらないはずだ。
となれば、これも笑いの神様が作ってみせた小ネタであると考えられなくもない。