有給を 目指して走る 月曜日2008年02月18日 19時37分37秒

今年は新人君の世話とか何とかで有給休暇を消費する機会が少なかった。
そのために今日の現在で20日の有給が余っていると状況にある。

有給がたくさん残っている状況を単純に見れば喜ばしい事なのだけど、有給休暇にも有効期限というのが存在する。
俺の会社の場合は支給されてから 2年間が有効期限とされており、2007年に支給された有給休暇が13日だから今のままでは 7日分が有効期限切れで消滅する危機にある。
今まで計画的に有給を消化していたから記憶が確かでないのだが、恐らく現金化される事もなく消滅だったと記憶している。
つまり、今年分が支給される4月1日までに 7日の有給休暇を消化しておかないと大損をする事になってしまうわけだ。

朝からそんな事を考えていたためか、今日は業務開始の直後から快調に作業が進んで「明日は休めるのでは?」という所まで来てしまった。
休める余裕を作りたいと思った事も絶好調を呼ぶ要因の一つだけど、あのトラブルメーカーである T社に関わる案件がなかったのが大きいだろう。
裏を返せば「T社が関わってくると作業効率が恐ろしいまでに下がる」というも言えるわけだが・・・

何にしても今の現在で 1.2人日程度の余裕があるから、本気で明日は休みにしようかなと思っている。
問題があるとすれば、客先に何と言い訳をして休むだな。
さすがに「作業に空きができたので有給消化へ行ってきます」なんて口が裂けても言えないし、どうしたものかと考えていたのだが報告すべき相手が会議から戻ってこなかった。
10分ほど待ってみたけど姿は見えず終いで、結局はメールで適当に「私用で・・・」と伝えて帰ってきてしまった。
たぶん大丈夫だと思うけど、帰宅してからメールのチェックくらいはしておいた方が良いかも知れないかな。

さて、こんなに有給が余ってしまった理由の一つは新人君を一人にするのが不安で「休む気になれなかった」というのがある。
今週は余裕がありそうだし、1日くらいは放置をしても大丈夫だろう。
それに与えられた作業に対して、それ相応の責任を負ってもらうべき時期にもあるし良い機会だろう。

そんなわけで心を鬼にしつつ、大いに羽を広げてこよう。