動き出す 流れの中で 思うもの2008年02月01日 21時30分03秒

退職に関する話で事業部長と面談する日が2月4日の16時からに決定した。
それと併せて、俺が派遣先の部長さんにもオフレコと名目で話が行ったそうだ。

つい最近まで動きがなくて大丈夫かと不安だったのに、着々と話が進み始めると「いよいよ」といった感じで不安にも似たものが沸いてきた。
俺が上司に退職の意向を伝えたのが去年の8月だから半年近く経っていて、その時間の中で凍り付いていた色々なものが一気に動き出した結果なのかな。

そうそう、俺が退職する事は上司から新人君へ伝えたいらしい。
俺の知らない大人の事情があっての事と思うけど、引き継ぎのことを考えると早めに教えてプレッシャーを掛けておきたいかな。
もしかしたらプレッシャーに押し潰される可能性もあるわけで、そうなるか否かを見極める時間が欲しいというのが本音なんだ。

更に本音を言えば、新人君が潰れたとしても今からの 2ヶ月弱で立ち直らせる事ができるのかどうかも怪しいところだ。
どうにかこうにか順応してくれと祈るばかりだ。

それはそうと、派遣先の部長さんに気に入られていたのだけど俺が辞める事を知っても目立った変化はないね。
退職なんて経験は初めてだから良く分からないけど、こんなもんなのかな?
一応はオフレコという事になっているから出してこないだけかも知れないけど、少しばかり拍子抜けしたような感じがある。

まぁ、何かを期待していた訳じゃないし、送別会とか言われるのが嫌な人間だからこのまま平々凡々と最後の日になればよいな。

天の声 買えよ飲めよと 攻め立てる2008年02月02日 16時03分40秒

久保田 値下げしました
同窓生と昼食を一緒にした後、彼の自宅でまったりと過ごすために近場のスーパーマーケットへ寄り道をしました。
最初はチーズケーキとコーヒーを買い物カゴへ入れた直後、何気なく酒売り場を見ていました。

そこで久保田 千寿が売っていまして、それを見つめながら「なんだ、一升はないのか」と冗談を言いつつ、振り返ったところで写真の物を発見してしまいます。
一升瓶が在っただけなら「あった~」と喜ぶ振りをして終わるところだったはずなのですが「値下げしました」の文字が目に焼き付いて離れません。
値段も本当に安くて気が付けば買うかどうかで悩む事をせず、見つけた瞬間に「これは天命だ」とか二人して言い出しておりました。

それだけではなくて「誰か一人くらい呼べれば二升も行ける」と言い出して酒好きに電話をしている状態でした。
結局のところ、自分達以外の面々は仕事中だとか何とかでこ来られないそうで、二人で一升を飲む運びとなりました。

それにしても、まさか「チーズケーキとコーヒー」が「日本酒一升と晩飯兼用のつまみ」に化けるとは思っても見ませんでした。

そんなわけで、今から二人だけの飲み会です♪

醉いよりも 腹の限界 先に来る2008年02月02日 21時30分38秒

二人で一升くらいは余裕だろうとスタートした飲み会なのですが、明日に第二回戦を執り行う運びとなりました。
醉いのほどは大したことがないのですが、昼食にウナギを食べたのが重かったらしくて胃袋がパンクしてしまいました。

その時になって、先週に行けなかったウナギの専門店へリベンジした事を大きく後悔しましたよ。
まぁ、今日の飲み会は勢いで始まったのだから致し方ない事態な訳ですが、なかなかどうして悔しさが残ります。

とりあえず、明日も休みなので飲み会は早々に切り上げました。
その後は微酔い気分で懐かしのアニメ特集と言わんばかりの鑑賞会となりました。
見ていたのは起動戦艦ナデシコ劇場版とテレビ版で見逃していた21話、それから涼宮ハルヒの憂鬱(DVD版)などなど・・・

いやはやオタク街道まっしぐらな休日です。

どちらかと 悩むことなく 選ぶ道2008年02月03日 10時48分03秒

朝起きて時計を見ると、約束の時間まで 4時間ほど余裕があった。
昨日にアルコールを接種していたから遅く起きると想像したのだけど、早くに起きる事ができたのならやりたい事がある。
まぁ、昨日の酒盛りが予定外だったのだから、今日に予定があるのは当然至極だ。

実際の所、予定と言っても本屋と床屋くらいなもんなのだが、何だかんだで髪の毛を邪魔に感じ始めて一月ほどの時間が経っている。
そんなわけで少しばかり面倒に感じつつ、昨日の続きの第二回戦を始める前に床屋へ行くことにした。

そんなわけで早々に出掛ける準備を始めたのだけど、不意に思い出したのが昨夜に風呂へ入っていない事実だった。
普段だったら、飲んでいようが関係なしにシャワーくらいは浴びてから寝る。
だけど、昨日は微酔いで帰ってセレスさんとの約束を思い出したために速攻でPSUにログインした。

それから時間が過ぎて「そろそろ風呂に入って寝よう」と思ったのは、日付変更線を軽く跨いで秒針が5400回転ほどした頃だった。
この時間になってから時計を見ると、さすがに風呂とか言っている気力もなくなって、そのまま布団に倒れ込んでしまった訳だ。

そんなわけで人に頭を刈ってもらうのに32時間以上の汚れが溜まったままで行くというのは申し訳ない。
そう思って数年ぶりの朝シャンなんぞをしたせいで、普段なら 5分程度で終わる身支度に30分もの時間を費やしてしまった。

そんなこんなで朝から色々とドタバタやらかして玄関をドアを開けると、世界中の時間が 3秒ほど凍り付いたように感じたよ。
何故かって目の前に静かでありながら十分すぎる存在感で降り続く雪と、高さにして10cmほどの雪を被った愛車ノス方があったのだ。
そんな事態を微塵も想定していなかったら、脳味噌が事態を飲み込めずに世界を止めてみせたって不思議ではない。

そんなわけで思考停止から 3秒ほどしてゆっくりと玄関を閉めた俺は部屋に戻って早々にPCの電源を入れた。
それからブラウザを立ち上げて、ブログの記事を入力する画面まで来たところでふと思った。

「出掛けようと玄関を開けたら雪景色が広がっていて、朝シャンとか諸々の身支度30分が全て無駄になった」と泣き言を言うのと
「雪だけど強行突破して床屋へ行ってきた」という話のどちらが面白いのか。
いやいや、面白いとか何とか以前に「どっちが俺らしいのか」と考えてみよう。
ついでに、これを読んでいる人達がどちらを希望するのか。
それを考えたら、答えは直ぐに出た。

もちろん選ばれた選択肢は後者である。

白雪に 二本の傷跡 刻み込み2008年02月03日 12時20分02秒

そんなわけで、何もせずにPCをシャットダウンして再び玄関前に立っている。
時間にして 2分前と同じ状況と言うわけだ。
違うところと言えば、玄関の向こう側にある景色を知っている事と「根性」の 2文字を盾に苦行を立ち向かう気合いがある事だ。

それにしても、まるで漫画かと思ってしまうほどに美味しいネタというのは転がってくるもんだ。
こんな下りを書くと勘の良い人は分かるだろう。
そう、ほんの 120秒ほど前よりも雪が激しく降っている気がしたわけだ。
まぁ、さっきは真剣に観察する前に絶望に近い感情に襲われて部屋へ取って返しているから正確かどうかは分からない。

取りあえず言えることは「お前は本当に行くつもりなのか?」と自問したくなった事と、当然のような顔をしながら「当然、ネタのために行くしかないだろう」と心で涙している自分が居たという事実だ。

そんなこんなで普段の3倍ほど無駄に気合いを浪費しての出発となった日曜の昼、正直なところ 5分とせずに帰りたくなった。
まず最初に困ったのが向かい風の激しさだった。
押し戻されて体力消費を加速させられるのも辛いというのが一つ、更に風に流された自分の息がメガネを曇らせて呼吸をする度に視界が塞がっていった。

視界は呼吸を細くして顎に向かって吐く事で確保できたけど、雪による足場の悪さと風に耐えながらの走行ではどうしても呼吸が乱れてしまう。
それこそ呼吸をするのも辛いという状況下で「これは良いネタになるぞ」とか考えている自分の愚かさに感動すら覚えたよ。

それにしても誰も走っていない雪に自分の通った証を刻み込むというのは気分がよいな。
残念ながら雪の日に自転車を走らせる阿呆は俺だけじゃなかったようで、傷一つ無い道は全体の四半分といったところだった。
それだけでも楽しめたから良しとしよう。

さてさて、道中はもう必死だった以外に書くことはない。
本当にひたすらペダルを踏み続けて、雪を掻き分けていっただけだ。
そして、帰り道は行きに自分が残した足跡を見ながら「さすがは俺だ。曲がらず真っ直ぐに走ってやがる」と感心して帰ってきた。

色々と 体にしみ入る 酒の席2008年02月03日 18時53分56秒

カモイチvs久保田
さて、片道 4kmほどの雪道を走破して床屋から買ってくると飲み会の第二回戦の約束に丁度良い時間となっていた。

会場となる同窓生の自宅に向かう途中、昨日の残りではつまみが心許ないという事でスーパーへ寄っていた。
そこで鉄火巻きを 1パックほど仕入れていく予定だったのだけど、日が悪かったようで見事に恵方巻きしか陳列されていなかった。
それにしても、マグロしか入っていない巻き寿司までも切られいないというのはビックリしたよ。

恵方巻きというのは七福神にちなんだ 7種類の具材の入った太巻きだと思ったのだけど違っただろうか?
とりあえず「太巻き」だったから、それだけでも鉄火巻きを切らずに陳列するのは手抜き以外の何物でもない。

とはいえ、鉄火巻きくらい切れと文句をつけるのも面倒くさいから、そのままで買っていったけどさ。
何というか、やっぱり切られていない鉄火巻きを咥えながら酒を飲むというの何とも不思議な感じがしたよ。

そんな感じでブツクサと言いながら仕入れを済ませて、安売りをしていた久保田 千寿を抱えての飲み会が始まった。
といっても、残っているのは半升ほどだから余裕だったかな。
さすがに雪道を走って来ただけあって酒の回りが早い気がしたけれど、凍えた体には丁度良い感じだった。

「これはこれで風邪を引かずに済むかな」などと思ったのが間違えで、学生時代にドクターストップを宣告されてから初めての二日連続アルコール摂取というのハイペースで飲んでしまった。
その結果はあまり大声では言うと心配されるので秘密ということにしておくとして、とりあえず明日に響きそうな感じになっている。

とはいえ、そうなっている事になったと気が付いたのは自宅へ帰ってから、ブログの記事を必死に打ち込んでいる今の現在なのだから仕方がない。
悪影響もあるけれど、ここ数日のストレスで壊れ気味だったから気持ちが軽くなった分だけ調子は上がるかも知れない。
何にしてもやっちまったもんは仕方がないわけで、今は明日のことより余韻を楽しむ事を重要視しようと思う、


さてさて、最後になったけれど、飲み終わった酔いどれ気分のままでセッティングして撮影したのが上の写真になります。
構想は昨日の内から考えていたのだけど、上手くバランスが取れるか不安ではあった。
だけど、意外と簡単にできて 1分も掛からずに出来上がったよ。

個人的にはカモ君の潰れ具合が何とも言えず好きなんだけど、如何なもんでしょう。

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http://www.ne.jp/asahi/crimson/luwan/20080203/DSCF0570.JPG

面談は 予想通りで 拍子抜け2008年02月04日 18時59分13秒

午後から本社の方へ呼ばれまして、予定より30分ほど遅れて事業部長との面談が行われた。
特に目立った話があったわけではなく、退職という考えに至った理由を話した程度だった。

ある程度は予想していたけれど、引き留めるような話にはならなかったから随分と気が楽だった。
事業部長の言葉では「意味もなく辞める」とか「別の会社に鞍替えしよう」という理由なら考え直せと説得も試みるそうだが、新しく事業を始めようというのが相手では頑張れと言うしかないそうだ。

話は綺麗なのだけど物凄く言葉を選んでいる感じが何とも言えなかったな。
どちらかというと最初から説得の意志はなくて、一つの行事として設けられた席のような印象がある。
何も期待していなかったけど、やっぱりこんなもんか~と言うのを見せつけられると少しブルーになるね。

さてと、具体的な日程調整の話だけど伝言ゲームにミスがあったようで「早ければ3月、遅くても4月にはフリーになりたい」が「3月末まで大丈夫」になっていたようだ。
そんなわけで現在の出向先との契約の絡みで3月末日まで仕事をすることになりそうだ。

このスケジュールだと有給級が20日近く余っているから、体はフリーだけど籍だけは今の会社にある状態で4月を迎える事になりそうだ。
そういえば、4月に今年分の有給が追加されるはずだけど扱いはどうなるのだろうか。
ゴーストとは言え、在籍はしているから正当な権利として有給が支給されるなら丸 2ヶ月は働かずして給料が貰えるなんて美味しい事になる。

まぁ、世の中はそんなに甘くないから期待せずに夢だけを見ておこう。


余談だけど、やはり調子が悪い時に地上18階はキツかった。
エレベーターが18階までノンストップで行ってくれるのは普段なら大歓迎なのだけど、今日は 5回も耳抜きをしたのにダメージが残ってしまった。
それほど酔わなかったとは言え、やはり二日連続で酒盛りをするのは危険だな。

笑顔見て 心を洗い また汚す2008年02月05日 19時58分49秒

今朝は路面の凍結も殆ど無さそうなので最寄り駅までを自転車通勤に戻した。
その道中、半凍結状態の歩道で楽しそうに笑う小学生を見かけて何とも言えず微笑ましかった。
やはり子供の無邪気な笑顔を見ると心が洗われるな気がする。

そんなわけで「今日は良い日になりそうだ」なんて思いつつ、通勤していったのだけど世の中というのはそれほど上手くは出来ていないものらしい。
大から小まで全部を列挙するのは鬱になってしまいそうだからやめておくとしてだ。
これだけはどうしても言いたい、と言うのが一つある。

何かというと「そろそろ聞き飽きた」という人も居ると思うけど、作業場が異常なほどに暑かった。
事もあろうに真冬に窓を開けて、そこから入ってくる風に思わず「ああ、なんて涼しい風だ」と呟いてしまったのだから恐ろしい。
俺は基本的に暑がりだから当然として、俺の近隣に座っていた人からも同様の反応があったのが驚きだ。
最後の方なんて自分で寒がりだと言っていた人まで涼しくなったと喜んでいたし、必死に暑いのを堪えていた自分が馬鹿らしくすら感じたよ。

そんな感じで無駄な体力を使った一日が終わった帰りの電車内で少し気になる中学生と思しき 4人組がいた。
恐らく人間関係図を想定すると、後輩2人と先輩2人といった組み合わせになるらしい。
何故にそう思うかというと先輩と思われる 2人から「荷物を置いていいよ」みたいな指示があって、それに対して硬派らしき 2人が声を揃えて「ありがとうございます。失礼します」と言っていたからだ。

注目を集めるキッカケが今のやりとりだったのだが、軽く聞き耳を立ててみるとどうにも解せない事が出てきた。
個人単位で見てみれば後輩らしい位置にいる 2人の方がよっぽど上級生らしく見えてくる。
逆に先輩として振る舞っている方が子供っぽいと言うか稚拙というか、とにかく態度がでかいの印象なんだ。

そんな感じで気になっていた 4人組の内で後輩 2人だけが俺と同じ駅で電車を降りた。
それから階段の方へ流れて乗っていた電車から見えない位置に入ったところで、先ほどの 2人が同時に作り笑いから飛び切りの笑顔へ変わる瞬間見てしまった。

何というか、一瞬だったけど別人のような輝きのある笑顔で、あの態度のでかい奴等との関係が何だとか余計な考えは綺麗に消えていた。
何というか、綺麗に邪念を払われてしまった気がする。

鳴き声が 響く電車の 大津波2008年02月06日 20時39分45秒

普段の通勤で乗り換えの際に 1本目の電車は見逃して 1分少々で来る次の電車へ乗るようにしている。
たった数分の差で満員電車のすし詰めを回避できるなら安いもんだ。

ところが、今朝はダイヤが乱れていてホームに流れるアナウンスから次の電車が来るまでに時間が掛かりそうだった。
そうなると待たされた末に満員電車へ押し込まれる羽目に成りかねないので、素直に目の前の電車へ乗り込む事にした。

満員電車となるとNotePCの入った大きめの手荷物は邪魔になって仕方がない。
だから、発車までの短い時間で余裕のある奥の方へ移動して、網棚か最悪でも足の下に鞄を置く必要がある。
この辺の移動は慣れたもので空いているスペースを目指して滑り込んでいったのだが、その途中で不意に足元から小さな声が聞こえてきた。
その声は「痛い、痛い」と繰り返す少女の声で、何事かと思ったら俺が狙っていたスペースに 4歳くらいの少女がいたから驚きだ。

当然ながら母親も一緒にいるのだけど彼女達の立ち位置は非常に悪くて、許されるのなら「何故にこんな所に立ってんだ」と怒鳴ってやりたかった。

そこからの数十秒は本当に四苦八苦させられた。
声はすれども姿は見えずの状態で注意しながら「ここに足を置ければ何とかなる」と思う位置へ足を移動させてみると、足の裏に触れる小さくて柔らかな物が一つ。
寸での所で踏み止まって爪先立ちの状態のままで足の裏へ神経を集中させてみる。
その結果、十中八九の確立で女の子の足であると認定された。

依然として乗り込んでくる人に押されながら、何とか踏み付けずに済むギリギリの所へ足を置く事ができたけど収まりは今一つ良くない。
そこから肘で女の子の頭部を小突くトラブルを経て、何とか上半身の体位を整える事に成功した。

そうは言っても掴まる物はないし、踏ん張れるほどの足場もない。
ひとまず普通の揺れなら耐えられるだろうけど、急ブレーキで発生する人の波に対応する術は皆無だ。
後は急ブレーキが踏まれる事がないよう必死に祈るばかりという訳だ。

ところが、この日はダイヤが乱れているから満員電車に乗っていたわけで、急ブレーキなんて当たり前のように踏まれることとなる。
しかも、発車して加速が終わりきる前に景気よく一発目の急ブレーキが来たから大変だった。
恐らく足場をしっかりと確保できていても耐えられたかどうか分からないほどの大きな人の波、吊革に捕まっていたはずの乗客まで流されていたくらいだ。

そんな大波の中でハッキリと見えたのは女の子の顔と、その小さな体に迫るクリーム色をしたコートの背中だった。
その瞬間に思い浮かんだのは 1秒後の未来予想図で母親と男性の背中に板挟みとなっている少女の姿だった。

普通なら踏ん張ろうとしているはずの瞬間に逆走を試みている男が一人だけいる事に気が付いた人はいないだろう。
まぁ、それが俺なんだけどね。
一瞬だけ踏ん張ろうとしたのだけど、無理だと分かったら思いっきりバックステップを踏んでいたわけよ。
狙いは危機に瀕する少女を抱える母親の後ろ、女性なのか男性なのかも分からない人を思いきり押しのけていた。

結果的に母親と一緒に大きく後退して女の子が潰れることは免れたのだけどさ。
やっぱりノーダメージでは終わらないし、普通に怖かったみたいで結局は大泣きさ。
その鳴き声のおかげで安全なスペースを譲ってもらえたけど、全ての対応が遅すぎだ。

昨日は笑顔を見られて和やかな出勤だったのに、今日は真逆の泣き顔からのスタートとはどういうことだろう。
ネタとしては美味しいかも知れないけど、一日の始まりとしては最低だ。

珍しく 嫌な予感が 外れた日2008年02月07日 18時08分37秒

昨日の帰り道は雪の中を自転車で走行する羽目になった。
今年に入ってから雪に顔を叩かれながらペダルを踏むのは今回 3度目となる。
前回もその前も事故を起こさずに生還できたけれど、翌日に風邪を引いてしまっていた。

そんなわけで今朝は風邪で重たくなった体を引きずっての通勤を覚悟していた。
ところが朝になっても風邪らしい予兆は見られず、嫌な予感が外れるなんて珍しい事が起きていた。

風邪を引かなかった理由の一つは雪質にあるだろう。
昨日の雪は小粒な霰と呼んでもよいくらいに硬くて「寒い、冷たい」と叫ぶより先に「いたたた」と呻く方が早かったくらいだ。
そんな雪だったためか服に積もったりする事もなく、殆ど濡れずに帰宅することができた。

暑がりな俺のとって雪が降るほどの寒さというのはあまり関係ないから、濡れないというのは非常に重要な要素だ。
まして、俺が住んでいる地域はやたらと風の強いエリアだから濡れてしまうと一気に体温が奪われてしまう。
それこそ「体の芯から根こそぎ」と言った感じだ。


さて、風邪を引かずに済んだという話だけでは寂しいから、少しだけ余談を付けてみよう。

俺の暑がり具合は少し度が過ぎていて、冬用スーツも持っていないほどだったりする。
スーツに関しては夏モデルかオールシーズンモデルで冬も過ごしてしまう。
昨日も着ていたのは夏モデルだったから、冷たい風がスースーと通り抜けていくのを文字通り肌で感じたよ。
さすがに昨日の風は寒いと思ったけど、死ぬほどじゃなかった。