朝よりも 凍てつく夜風 急すぎる2018年12月10日 23時01分03秒

今朝も随分と冷え込んだものだと思っていたけれど、帰り道に至ってはここまで冬の気配が急激に深まるのかと驚かされた。
先週も足早に冬の気配が迫ってくると言われて冷え込んだ日があったのだけど、手袋を持ち出すほどの寒さになっていなくて春物のジャケットだけで十分に過ごせていた。
むしろ、ベストを追加すると汗だくになってしまうほどで、冬の装備は念のためにリュックの中へ忍ばせておくだけで、実際に使う機会はもう暫く先になると思っていた。

それが今朝に自転車を走らせていると、冷気が肌に突き刺さるほどの寒さになっていて、明日が更に冷え込むなら手袋の準備が必要になると焦らされた。
それでも順当な季節の進み方をするのなら、防寒を本格的に固めるまで半月ほど掛かるはずなので、今夜なら手袋を着けなくても大丈夫だろうと自宅へ取って返すまでしなかった。
しかし、今日の夜風は肌の感覚を鈍らせるほど凍てつく冷たさとなっていて、冬が一気に半月分も押し分けてきたような気分にさせられた。
不幸中の幸いは雨が降っていなかった事で、悴みながらも感覚を失うほど凍えずに済んだから無事に帰宅できたものの、明日から手袋を用意しておかないと危ないかも知れない。

ここ数日で自室のストーブを使えるようにしたり何だと、一気に冬の気配が強まってきて急激な変化に体が付いていくのか心配になる。
今年は何かと順序を追わずに季節の移り変わりが起きるので、防寒具を適切に使えるよう備えておく方が良さそうだ。

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