大雨も 有ると聞いたが 何も無し2014年09月24日 23時43分47秒

フィリピンや中国で猛威を振るっていた台風16号が、勢力を弱めて温帯低気圧へ変わりながら日本列島に接近するらしく、今日の午後から影響が出始めるとの予報だった。
元が雨台風なので温帯低気圧へ勢力を落としても、大雨をもたらす危険性が高いまま接近するらしくて、山沿いを中心に関東全域での警戒を呼び掛けていた。

そんな予報を聞いていたので嫌な予感を抱えながら出勤したが、実際は一時的に大粒の雨が降っていたものの、帰宅時間までに上がって平穏な帰り道となっている。
一時的に空が暗くなるほどの分厚い雨雲の張り出す時間もあり、濃厚な雨の匂いも漂っていたので、天気予報通りの大雨かと警戒したりもしたのに、肩透かしを食らった気分で帰宅している。
雨に降られたいわけでもないのだけど、大雨だった時を想定していて帰宅方法など考えていたのが無駄になるのが何となく悔しい。

平野部で雨が少なかった理由について天気図を見ていないので知らないけれど、山間で激しく降った故だったら災害の恐れが高まるので心配になる。
日本列島に掛かって台風の足を鈍らせていた高気圧が外れず、予想よりも到達が遅れている可能性もあって、そうなるとのんびり構えていると大雨に打たれる事になりかねない。
どちらなのか調べれば分かるのだけど、何となく面白くないのでこのまま何も見ないで帰ろうか。