隠すより スッキリするのが 好みかな2014年09月21日 22時48分43秒

散髪へ行った際に「どのくらい切りますか」と聞かれるのだが、いつも「耳へ掛からない程度まで適当に短く」と答えて、刈り上げについて聞かれたら「軽く刈り上げてもいい」と返している。
紙が邪魔になったから散髪へ行っているだけど、髪型に関して何ら拘りを持っていないので、注文としては実質的に「お任せ」としているのだけど、ここ最近になって前髪を殆ど切られなくなっていた。
元より広めだった額がさらに浸食していると感じているので、床屋も気遣って前髪を長めにしてくれていたのだろう。

俺の通っている床屋は安さ優先である故に、担当が毎回に変わるという同じ人へ当たる事が殆どないので、誰かが気遣って前髪を長めに残して、後続の担当もそれに従って同様の気遣いをしていった結果と推測される。
ここで「額の禿げを隠すつもりはない」と切り出すのも何か空しいので、特に注文をかえることもなく過ごしていたのだけど、昨日の散髪では担当となった女性店員が思いきりのよい人で、綺麗にばっさりと切り落としてくれたのでスッキリとした。
冬へ向かっている時期である事を考えると、もう少し長めに残してくれた方が寒くなかったかも知れないけど、前髪だけ長めに残っている煩わしさが無くなった分だけ心地良く思える。

禿げ頭という言葉はもちろん好きでないし、そういう見た目になりたいとも思わないのだけど、髪に関しては鬱陶しいという感じる場面の方が多かったりするし、ばっさりと切られて非常に気分が良い。