退職宣言、上へ通達2007年10月17日 21時11分32秒

本日の昼過ぎ、上司より電話があって俺の退職宣言が正式に事業部長へ通達されたと知らされた。
俺が上司に退職の意志を伝えたのは今年 5月、それから査定に影響するとか色々な事情があって上司の所で止まっていたのだけど随分と長かったな。

長すぎて忘れているのではないかと不安になった時期もあるけど、あの人の所で停滞していた事に、少しは感謝しなくちゃいけない事情も少なからずあったりする。
良い例がつい先日に支給された真新しいNotePCだな。
もしも、俺が退職宣言をしている事が上に知られていたら、恐らくゴミみたいなPCを押し付けられていた事だろう。

それにしても間が開きすぎてしまって実感という物が全く感じられないな。
退職までの問題点は新人が独り立ちできるかどうか、って事くらいだけど、現時点で既に「まぁ、何とかなるっしょ~?」と楽観視し始めるフェーズに入るくらいに進んでいるから今更に騒ぎ出す事じゃない。
本社なんて 1年間に 10日も居ない場所だから、何の準備も必要ないだろう。


さてと、実は問題が一つだけあるのを忘れていたよ。
それは上司が最後に「5月から退職するって俺に伝えたなんて言うなよ。ちゃんと口裏を合わせろよな」という言葉だ。

何が問題かって、10月に退職を決めと事にするとタイミング的に色々と良くないのよ。
だって、新しいNotePCを買ってもらった矢先に退職する気になったとか言えないでしょ・・・?

それに新人君をやや強引に獲得した経緯だって、そもそもの始まりは俺の退職宣言にあるわけですよ。
本来の流れは「辞めるから後継者として新人を取ってもらった」なのに、これを「新人が来たから辞めることにした」としろと言うのだ。

う~~ん、俺はどんだけ嫌な人を演じればいいのだろうか・・・
これはやっぱり辞めていく部下への嫌がらせの一つなんだろうか。
なんか有りそうで嫌だな~と遠い目をしてみる今日この頃、ちと空腹です。

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