夏と冬、そして灼熱2007年10月01日 17時54分30秒

今年 9月は観測史上で最も暑かったらしいのだが、今日の東京は最高気温 21℃となっている。
通勤途中を思い返してみても、手袋や厚手のコートを羽織った人が多く見受けられた。

俺もつい先日までタオルケット一枚で寝ていたのに、昨夜は掛け布団と薄い毛布まで引っ張り出して寝ている。
秋を通り越して冬が到来した、そんな感じの天気だ。

そうかと思えば、鹿児島の最高気温は 31℃と出ていたりして、テレビの向こうで水遊びをする子供達の姿が映し出されていた。
あの映像を見ている時、本当に同じ日本なのかと疑ったね。

そんな寒空の中を出勤して仕事場のドアを開けると、そこに待っていたのは灼熱地獄だった。
いつもの事だから予想はしていたつもりなのに、それでも思わず「うっ」と呻いてしまう熱気が立ち込めている。
こんな空間に最低 8時間も滞在しなければならないのかと思ったら、どっと疲れが沸いてきたよ。

一応は窓を開けたりして足掻いてみたけど、風のない日の換気なんぞ暖房の前には焼け石に水だった。
結局は一日中、逆上せた状態で仕事をする羽目になって辛いの何の、今日だけで一週間分の体力を使った気がするよ。

ついでに耳の状態も悪化の一途を辿っているし、ここ数年の体調不良はこの悪環境の影響が大きいな。
ここらで一度、暴動でも起こしてみようかと思ってみたり、みなかったり・・・