久々に夢2008年11月19日 06時55分46秒

今日の目覚めはあまり良くなかったけれど、昨日のような全身が凝っているなんて事になっていなかったから何とか起きられた。
とは言っても、やたらと重たい瞼のおかげでふらつく場面もあってお世辞にも快調とは言えない感じだ。

そんな眠たい朝だけど、何やら夢の記憶が残っていたので簡単に書いてみる。
今回は田舎で廃業した小さな病院を買い取って、自分の病院を開業するところから夢がスタートした。
開業準備はゼロで「やっと着いたぞ。そんじゃ、開業」といった感じで始まって、鍵が開いている事を確認したら客引きに出掛けていた。

客引きといっても殆ど散歩をしてる状態で誰とも擦れ違わずに周辺をグルリと回っただけで終わっていた。
そんなわけで「なんという田舎だ」と呆れて戻ってくると、猛ダッシュで我らが病院へ駆け込んでいく人影が見えた。
あんなに元気な患者は居ないだろうと思いつつ、後を追ってみるとやはりトイレを借りに駆け込んだだけの人だった。

トイレを借りた人の話によると廃業する前の病院もトイレを借りにくる人が殆どで、ちょっとした社交場のようになっていたらしい。
つまり、患者が来ないで近所の奥様連中に占拠されて廃業したという事らしい。

う~~ん、これは見事に開業する土地を間違えた感じだ。
っと言って溜め息をついた所で終わり。

平日:目覚めは悪く無いはず2008年10月20日 06時49分23秒

月曜の朝にしては憂鬱感も少なくて、気持ちよく目覚めたはずなのだけど思うように体が動いてくれないらしい。
世代交代で隠居した携帯電話を目覚まし代わりしているのだが、アラームを止めるボタンを 2連続でタッチミスをしてしまった。
本当に大した事じゃないのだけど 2連続というのが過去に例がないからショックを受けてしまっている。

さて、今日は夢の内容を覚えているたので軽く紹介しよう。
今日の夢は知人宅で会合を開いているシーンから始まり、俺が購読している実在の漫画が話題となっていた。
漫画の内容は離島の孤児院のような施設が舞台なのだが、そこに居る子供達は保険金目的に殺害されている疑惑があった。
そんな孤児院へ主人公と盲目の妹が入所してきた所で、疑惑が現実味を帯びる事件が発生して子供達は一丸となって逃亡を試みる。
と言った感じになっている。

その話題を話していたはずなのに、いつの間にか夢の舞台は漫画の中へと変わって俺は主人公のポジションに立っていた。
しかも、途中で漫画のシナリオを無視して有り得ないコースを進むハチャメチャな物語へと変わっていった。
最後の方なんて酷くて、ヤクザを思わせる強面の男性が萌え系アニメを鑑賞している部屋のベランダを通過したりしたり、異国の僧侶の集団に紛れてみたりしていた。
そして、最後はグライダーに乗って空を飛んだは良いけど降りれなくなってあたふたとしていた。

ちなみに途中から一緒に逃げていたはずの面子は完全な置き去り状態となっていて駄目な物語となっていた。

休日:今日も夢を見た2008年10月12日 10時37分03秒

今朝も懐かしい夢を見たのだけど、あまり心地よい内容でなかったので少しテンションが低めだ。
睡眠データを見てみても深く眠った様子が見られなかったりするし、寝不足感こそないが微妙な感じだ。

ちなみに、夢の最後は前の講義があった教室へ荷物を置き忘れて、講義中の教室へ乱入して荷物を回収するという場面だった。
無事に荷物を回収する事はできたのだけど、運悪く名前と顔を覚えられている教授だったために実名で注意されてしまう。
そんなばつの悪い思いをして荷物を回収して、次の教室を調べようと時間割表を引っ張り出した所で目が覚めた。

置き忘れ・遅刻・注意の三本立てというのは辛い物がある。

平日:夢のない朝2008年07月30日 06時45分29秒

今日は夢を見たのだけど、何ともテンションの下がる内容だったために、寝足りないとかいう以前に重たい朝になってしまった。

夢は大学の同窓生 4人を誘って新しくできたプール施設へ遊びに行く話になっていた。
俺は予定通りに現地入りして時間より早く集合場所へと向かっていたはずなのに、発見した参加メンバーは既に水着姿だった。
しかも、その唇は少し紫色に変わりつつあって表情も遊び疲れたと物語っていた。

何がどうなっているのか話を聞くと、余裕を持って入場したので先に遊び始めたら、プールの水が予想以上に冷たく集合時間を前にして疲れてしまったという事らしい。
しかも、極度の空腹感もあるらしくて完全に水遊びは終了という雰囲気になっていた。
これが 1人くらいなら良いのだけど、俺以外の全員だというから仕方がない。
俺は水着の裾を濡らしたかどうか程度でプールを後にする羽目になってしまう。

こんな感じの内容になっていた。
夢なのに身も蓋もない話で、それこそ夢も希望もないといった感じだ。

休日:久々の夢2008年07月27日 11時16分47秒

今日は久しぶりに夢の記憶を持ったまま目を覚ました。
夜にぱらついた少ない雨が打ち水のような効果を発揮して、窓からひんやりとした風が入ってきた事が影響しているのだろう。

夢の内容は何処かの温泉地へ向かうため、一人で特急券を片手に東京駅で乗り換えをしようとしている場面だった。
次に乗るべき路線は山手線で知っている道順を進んでいるはずなのに、気が付けば何処かの商店街へ迷い込んでいたりする迷子ストーリーだった。

確かに電車は苦手で東京駅や池袋駅での乗り換えで四苦八苦する事はあるけれど、迷子になった事はないはずなんだ。
何故にこんな夢を見たのは分からないが、夢を見た事や迷子になる心情が妙に懐かしく感じられた朝だった。

奇妙な夢から目覚めた直後、左腕が思い切り痺れていて驚いた。
恐らく体の下敷きにでもなっていたのだと思うけど、感覚がなくなるほどに痺れていたから少し心配してしまった。
最終的に何事もなく回復したのだけど、復旧するまでに 5分以上の時間を必要とした。

平日:夢を見た気がする2008年05月20日 06時23分53秒

夜通し続いた雨が今もなお休むことなく降り続く中、スリープトラッカーのアラームで目を覚ました。
起こされたタイミングが面白くて、寝返りの途中だったらしく腕が空中を彷徨っていた。
それこそ寝返りのタイミングを舞っていましたと言わんばかりの起こされ片だった。

今日も昨日と同様に夢を見るくらいまで良く眠れた気がする。
もちろんの事だが、その調子のまま更に 2時間ほど眠れたら、最高の目覚めが舞っていたのだろうが残念ながら時間がなかった。

記録の方を見てみると、明らかに今までとは違う。
レム睡眠の平均間隔【DataA】が30分を記録しているし、最長で90分の間は爆睡していたと記録されている。
もしかしたら寝返りの際にスリープトラッカーを装着した右手を動かさなかったという可能性を考慮すべきだろう。
それでもなお今日までの記録と見比べると、無視できない程の差を見る事ができる。
恐らく今日の記録が俺の本来の睡眠リズムなのだと思われる。

ちなみに、夢の内容はハッキリと思い出せない。
むしろ映像として一連の何かを見たというより、記憶の断片映像が頭の中を駆けめぐった感じだった。
たぶん昨日辺りから頭の中で形に成しつつある小説ネタを寝ながらに整理していたとかそういった調子だな。

ついでにいうと、プロローグはこんな感じだね。
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地面を見つめながら力なく座る少女は、糸の切れた操り人形のようだった。
そんな少女を見下ろしながら、少年は言った。
「お前が自分を制御できないのなら、俺がお前を止めてやる。」
その言葉に少女の目が染みだらけの床からゆっくりと離れ、少年の目を捕らえた。
涙を流す力すら残っていない曇った硝子を思わせる青い瞳を見返しながら彼は言葉を続けた。
「ただし、俺の命令に従え。従うなら付いてこい」
「わかった。私は貴方の命令に服従する事を誓うわ。
その代わり、私を独りにしないでほしいの。」
少女は自分が何の躊躇もなく少年の要求を受け入れた事に驚いていた。
更につい数秒前まで永遠の眠りを欲していたはずの自分が、すがるように両手を伸ばしている事に困惑していた。
未だかつて誰にも握り替えしてもらった事のない血に汚れた手を、少年は何の躊躇もなくしっかりと掴んでくれた。
憎しみも恐怖も哀れみもなく、ただ真っ直ぐに少女と向かい合う少年を見つめて、少女は自分が彼を受け入れた事に理屈もなく納得していた。
「お前が俺を信じて付いてくる限り、俺が見捨てないと誓おう。
これが俺とお前の契約だ」
少女は頷き、引き寄せられるままに立ち上がった。
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以上、駄文のオマケ付きでした。