ピロリ菌 居ないと聞いて はい、終わり2020年08月22日 21時12分44秒

今日は休日なのに早朝6時に目覚めてしまった事もあり、3月末の健康診断で後日に来院するよう言われていた件について、思い出したので行ってこようと思い立った。
本来なら4月中旬に済ませているはずの用事だけど、緊急事態宣言が出されるかどうかの微妙な時期だった上に、やたらと老人の多い病院だったので嫌煙していたら軽く忘れかけていた。
こういう話は思い出した時に片付けておかないと、既に行っていると謝った記憶を植え付ける原因ともなるので、老人に囲まれるリスクを避けるようと朝早くから行動した。
と言っても、診察室へ入ってからピロリ菌検査の結果として「見つからなかった。よかったね」と聞くだけの3分も掛からない診察だった。

病院全体で来院する人数が大幅に減っているらしく、待ち時間が思った以上に長かくて受付前で人に囲まれるかと思ったら、片手で数えられる程度の人数しか居なかった。
その様子を見ていると、通院する患者が激減した影響で閉鎖される病院が出ているという話も現実味を帯びるのだけど、逆に言えば今まで不必要な医療保険料が掛かったとも言える。
病院が潰れてしまう事は困るけれど、不必要な医療保険料で国財政が逼迫するのも問題で在り、医療保険制度を根本的に見直すべき時期でないかと思えてくる。

例えば、病院で介護事業を取り扱うようにして高齢者医療制度を廃止して、そのまま介護保障制度へ切り替えてしまえばよいのではなかろうか。
そもそも老い先短い患者に安く医療を提供する意味が良く分からないし、子供や働き盛りの医療を充実させる方が国の未来へ繋がる。