この傘は 初陣せずに 封印か?2020年07月01日 21時39分26秒

昨日に引き続いて今日も帰宅時刻に雨の降り出しそうな予報となっていて、面倒だと言いながら傘を持っての通勤となった。
愛用の傘を壊した影響もあって雨傘へ対する信頼度が急激に低下しており、雨具として傘を持っていたというより雨除けの御守りにならないかと考えていた。

昨日も雨の降り出す前に自宅へ帰り着いていて、急場凌ぎとして購入した傘は未だ一度も雨に濡れていない。
今日も昨夜と同じように雨の降り出す直前に帰宅できるのでないかと期待して、紐さえ解かれた事のない傘を持ちづらいと不満に感じながら持っていた。
雨雲の動きを見る限りだと傘の必要な場面にならない可能性が7割ほどと踏んでいたけれど、実際に雨脚の強まり始めた頃合いで帰宅できて今日も傘の初陣とはならなかった。

16本骨の傘をアタラメテ購入したら、今に持ち歩いている長傘は予備か置き傘として半ば封印される異なるので、このまま行くと何年も初陣を果たさない傘になるかも知れない。
こういう事を期待し始めると、明日の朝から雨に降られて雨具としての初陣を果たさせる流れになりそうだけど、それはそれで気温の低い朝となりそうなので歓迎するところだ。

少しでも 体を冷まし 寝ると良い2020年07月02日 21時54分11秒

今日は雨の降る気配が全く感じられない一日となったので、急場凌ぎで購入した傘は本当に雨除けの御守りとして役割だけで雨具としての出番がないまま、補欠の立場へ転落しそうな雰囲気となってきた。
急場凌ぎであっても強風に煽られて簡単に壊れるようでは困るからと、それなりに値段のする傘を購入しているので勿体ない気もするけれど、さすがにゴミ箱へ放り込んだりしないので何時か役立ってくれる事だろう。
自宅へ置いておくと確実に埋もれるので、会社の置き傘として持っていくと天気予報が外れた時に活躍の機会へ恵まれるかも知れない。

今日は梅雨らしさの感じられない天気で気温も高くなり、帰宅したら室温30度を超えていたので風呂上がりに作業部屋へ逃げ込んでいる。
設定温度は高めにしてあっても蒸し暑い室内より過ごしやすく、入浴してさっぱりとしたのに直後から汗だくになるのも面白くないので、ここ数日は入浴後にエアコンの効いた作業部屋へ移動する流れが定着している。
就寝時まで作業部屋へ居座っていないけれど、一時でも体を覚ます時間を設けておくだけで随分と体の負担が軽減するようだ。

寝る直前までエアコンの効いた部屋で過ごしていると、朝方に冷えすぎないための厚着なら暑苦しいと感じにくくなるので、寝付きも寝起きも随分と良くなってくれるので助かる。
これで眠りの質も良くなってくれたら文句なしなのだが、寝付けたとしても不快指数の高まる時間帯が確かに存在するらしく、睡眠時間に対する疲労回復の効果が薄いままとなっている。
それでも睡眠時間が延びている分だけ楽になっていて、天候が安定するなり、体が熱さに慣れるなりするまで持ちこたえる余力を得た気になっている。

雨雲が 半日近く 早く来た2020年07月03日 23時11分33秒

雨は今日の深夜から降り始めて明日の夕方まで降り続けると聞いていたのに、今朝の天気予報では昼過ぎから明朝までの雨天と言っていた。
降り始めが前倒しになった分だけ雨上がりも早くなったらしく、初陣を果たさないままに置き傘へ降格する見込みだった傘に出番が回るかも知れない。
むしろ、そのために雨雲を引き寄せたのでなかろうかと妄想していたのだけど、現状では傘を使うほどの雨量でないので携えているだけで終わっている。

夜道の片手運転は厳しい状況にあるので、よほどの大雨でない限りはこのまま3日間も持ち歩きながら1度も開かなかった傘になりそうだ。
雨具としての出番に恵まれないけれど、雨除けの御守りとしてみたら優秀の極みに入っているし、手段こそ異なるけれど雨に濡れていないので困りもしないし、むしろ助かっているくらいだ。

この調子で帰宅するまで雨を遠ざけてくれる事を期待したいけれど、駅を出たら土砂降りの雨に降られて、傘を差しても濡れてしまうなんて流れがネタの王道としてあるかも知れない。

結論を 用意してから 見た数値・・・2020年07月04日 22時56分38秒

東京都内で新型コロナウィルス感染症の新規感染者が再び100人を超える事態となっていて、緊急事態宣言の解除に伴う行動制限の緩和による影響が1つの数値となって現れてきた。
感染の第二波でないかと不安視する声も上がったと聞くけれど、明らかに第一波の再燃なので大して波及せずに消え去ったらしい。

第一波が再燃している状況を見ていると、緊急事態宣言の解除された直後に週末のワイドショーを賑わしていた何処ぞの知事の顔が思い出される。
正確に言えば、顔を覚えるほどに価値のある人物でないので顔も名前も記憶していないのだけど、緊急事態宣言は無意味で無駄な失策だったと豪語している暴論だけ印象に残っている。
其奴は緊急事態宣言の出された時点で感染拡大のピークを過ぎていたので、経済活動に大きな影響が出る行動自粛の要請を出す必要なかったと主張していた。
しかしながら、その理論は都合の良い結論を導き出すために、電車の乗車率や携帯電話の使用率から追跡した外出者の推移といった指標から目を背けて、緊急事態宣言の出された日付だけで基準点としていた。

要するに緊急事態宣言の1週間前から時差出勤やテレワークが予行演習的に始まっていて、発令された時点で既に外出自粛が実施されている状況にあった。
そうなると実質的に外出自粛の普及した頃合いで感染者数のピークを迎えていている事となり、むしろ緊急事態宣言の効果を立証する情報と見え方が反転する。
そして、今回に感染者数が増加したことでもっと早くに解除しても良かったとの意見も否定された事となり、緊急事態宣言の解除された直後に賑わしていた連中が誰一人として正しくなかったと証明された。

今の報道メディアは夜の街で感染が拡大していると騒いでいるけれど、俺としては感染ルートの判明していない患者が存在している事こそ中止すべきだと考えている。
夜の街における感染源は店員なのか客なのかで話が大きく変わってくるのに、接待を伴う飲食店が警戒すべき対象だと騒いでいて本質を捉えていないように思える。
感染症のリスクを考えずに夜遊びへ興じる質の人達に感染者が多い、という可能性を微塵も考えていない様子に恐怖さえ覚える。

欲しいとは 思っていても 躊躇する2020年07月05日 21時58分30秒

作業部屋のキーボードもそれなりに有名なメーカーの製品であり、感触を実際に触れて確かめてから購入しているので良い物だけど、サブPC用に購入した品なので使い込まれていない。
それに対して、自室と職場では同じ型番のキーボードで揃えられているので、作業部屋へ行った時に若干の違和感というか居心地の悪さを感じている。
その感覚もあってかキーボードの必要な場面であれば、自室へ行きたいと考える傾向まで出てきた事から同じ物で揃えられないか模索している、

同じ型番のキーボードが購入できるなら迷わないのだけど、残念ながら廃盤となっていたので残念だと落胆していたら、再販希望を受けて後継機種が発売されていた。
基本仕様は変わっていなくて、キーの堅さを調整するラバーが柔らかめになっていたけれど、元より調整可能な仕様であって交換部品も付属しているので、実質的に同じ製品だと言ってしまっても差し支えない。
問題としてはカラーリングが白しか選べなくなっている事と、何故か価格が2倍近くまで跳ね上がっている事だけだった。

基本仕様が変わらないので値段だけ2倍になっている事実もさることながら、個人的にキーボードと言えば黒という印象が強いので白しかないと知った時の衝撃は値段を知った時よりも大きかった。
かといって、一度は廃盤になっている製品なので待っていても更なる好景気が出てくると思えないので、必要なら四の五の言わずに購入するのだけど、無ければ困るという状況でもないから困っている。

値段に関しても元より高級キーボードに分類されていた所から、更に大幅な値上げとなっている事を考えると躊躇してしまう。
10年も使い込める製品なので価格に見合った価値があると感じるけれど、何が理由で値上げされているのか不明なのが面白くないのも事実である。
さてはて、どうしてものか・・・

その言葉 人種差別と 呼べるのか?2020年07月06日 21時50分30秒

先月にアメリカで白人警察官が黒人男性を呼吸のできない状態で取り押さえて、苦しいと訴えるのも聞かずに死亡させる事件が再び発生して人種差別に反対する運動を巻き起こした。
その流れが世界中に波及する大きな流れとなっていて、日本国内でも在日外国人を中心に抗議活動が起きていると報道されていた。

ここまではこれと言って違和感を感じないし、抗議の声が世界中から注がれるとアメリカ社会に根深く残る人種差別が異常な指導であると認識する切っ掛けになるだろう。
異常性を認識させる事で差別へ対する嫌悪感を抱かせれば、若い世代の差別感情が少しずつ薄れていって、最終的に少数派となって抑圧される対象になっていくはずだ。

その意味でアメリカの人種差別へ対して抗議する活動ならば理解するのだけど、こういうタイミングで水を得た魚のように日本国内の人種差別がどうのこうのと騒ぐ連中が存在して、的の外れた言動に嫌気が差してくる。
日本国内の人種差別とされる内容を見てみると、外国に縁のある日本人が外見の違いから心無い言葉を投げ掛けられた経験から、差別を受けたと主張している場合が殆どだったりする。

この主張は相撲の力士に「大きな体ですね」と声掛けしたら、それは差別発言だと糾弾されるべき行動と指摘しているのに等しい。
力士に対して見た目の事を言っても差別にならないけれど、外国に縁のある外見を指摘したら人種差別になると主張しているように聞こえて、自分達を特別な存在として扱えと要求しているとしか思えない。

前にも話した事があるけれど、俺は小学一年生から眼鏡を掛けていたのだけど、学年に1人だけの眼鏡っ子だったので随分と奇異の目で見られたし、「眼鏡」が渾名となりそうな一時すらあった。
俺は珍しいのだから仕方ないと注目される事を諦めて、眼鏡と呼ばれても無視して通したりと気に留めないで過ごして、周囲が見慣れて何も思わなくなるまで放置した。
これと同じ状況にあるだけなのに、人種差別という印象の強いだけの似て非なる言葉と結び付けて、的外れな主張を振りかざす輩が不快で仕方ない。

本人が気にしているだろう事を何の遠慮もなく言ってしまう失礼な輩である事は確かだけど、人種を意識した上で発言していると思えないので人種差別に分類されないと、俺は考えている。

電車内 混雑しだし 危うそう2020年07月07日 21時49分08秒

東京都内でも新たな新型コロナウィルス感染者が100人を越えたと言われ出した頃から、通勤電車の混雑具合が感染予防対策の取られていない時期に近付きつつある。
しかも、暑さの厳しくなってきた影響から換気よりも涼しさを優先して窓開けが率先されないばかりか、閉めてしまう乗客も居るので感染の広がりやすい環境が順調に整っていて、感染者数の増加する要因が目に見えて恐怖している。

このままだと感染リスクもさることながら単純に窮屈なので、通勤電車を変えてみたけれど空いている車両へ乗り込んでも、1駅も進めば混雑する状況なので大した違いがなくて困っている。
純粋に通勤客が増えたので何処へ乗っても混雑する状況らしく、どこぞの経済学者が声高に叫んでいたテレワーク時代とやらの終幕を早々に迎えたようだ。
テレワークで事足りる業種が経済全体の半数に満たないのだから、テレワーク時代などと呼べるほど普及するはずもなくて、そんな時代が存在しうるなら経済の衰退も起きていないはずだ。
実に馬鹿げた発言だと思っていたけれど、緊急事態宣言が無意味で無駄だと言っていた暴論と同じく、寿命の短い流行語だったわけだ。

通勤電車での感染リスクは自己防衛で何とかする他にないけれど、この調子で感染拡大が続くようだと入院できる状況とならず、左目の白内障を放置する期間が更に延びる事になるかも知れない。
延期されたとしても絶望するような状況にないけれど、治せるなら早々に治療したい気持ちも確かにあるので、感染拡大が更に広がる状況を避けてもらいたいと願わずに居られない。

中継で 天気図見せず 終わりとか・・・2020年07月08日 22時32分48秒

今日は朝方から岐阜と長野の県境を中心に記録的な大雨となっていて、大雨特別警報が出されていたので天気予報を見られなかった。
天気図を画面に表示するだけでもしてほしかったのだけど、大した意味があると思えない中継映像ばかり映し出されていて、もっと有益な情報を発信できるよう考えてほしいものだ。

結局は天気図を見られなかったので、関東地方にどの程度まで影響するのか分からなくて傘を持っていったけれど、短時間にザッと降るだけの雨だったので雨具がただの荷物となっていた。
会社へ到着してから雨雲の動きを見ていたら、大雨警報の出ている辺りで殆どの水分を落としているようで、山越えできるか否かの微妙な勢いしか持たない様子が見て取れた。
それ故に局所的な大雨となっているのだけど、後続の雨雲も同様であるとすれば関東地方へ雨雲が流れてくると思えなかった。

そんな初見の通りに強風の吹き荒れる数分だけ雨音が聞こえたけれど、過ぎ去ってしまえば蒸し暑いだけの陽気だったので、荷物にしかならない傘が煩わしくさえあった。
天気予報が天気図を見せてくれていたら、微妙な気苦労をしないで済んだのにと恨めしく思う一日だった。

藪医者は 今も変わらず 駄目っぷり2020年07月09日 21時40分53秒

自宅から最も近くにある病院が救急指定病院なのだけど、良い印象が全くなくて藪医者という認識を古くから持っているため、よほどの事がない限り行かないようにしている。
それこそ食中毒を発症して苦しんでいる夜でさえ、救急車を呼んだら件の病院へ搬送されるかも知れないと朝まで耐えて、外来を受診して入院するという手段に出たほど毛嫌いしている。

藪医者と認識する理由は母親が看護婦として勤めていたのだが、その当時に「あそこは藪医者だから行くな」と言い含められた事に始まり、やむなく受診した時に酷い処置をされたことに起因する。
酷い処置とは縫合の必要な怪我で受信した時、麻酔の効き始める前に縫い始めたばかりか「たらこスパゲティを取っておいてくださいよ」と軽口まで叩いていて、殴り飛ばしてやろうかと怒りしか湧いてこなかった。
ちなみに、母親は存在しない手術を予約してサボっている所や、手術室で喫煙している様子など目撃して嫌気が差したらしい。

そして、今月になって藪医者へ勤務する医療従事者から新型コロナウィルス感染者が出たらしい。
出たという事実と他の医療従事者や入院患者のPCR検査結果が陽性だった事なら告知しているけれど、感染ルートに関して何の報告も成されていないまま、休止していた外来診療を再開するそうだ。
何ら重要な情報が開示されないままに再始動する判断する辺りに疑問しかないのだけど、今も藪医者と呼ぶべき体質が脈々と受け継がれているようで、呆れて溜め息が出るばかりだ。

使おうと 探してみれば 捨てた後2020年07月10日 22時35分30秒

ここ数日に足の裏へ疲労が蓄積しているらしくて鈍く痛み出している。
特に右足の土踏まずが肩こりを連想させる痛み方になっていて、何かの筋でも痛めたのでないかと心配したほどだ。
足の裏が妙に疲れる現象は以前から時折にあったのだけど、一日でもマッサージしたら回復したのに、今回は悪化の一途を辿るばかりとなっている。

原因としては職場が低層階へ移ってからかいだんだ移動している影響と考えられて、靴の中敷きが足にあっていないために疲労度が高くなりすぎたと予想する。
そのため、購入時に付属している中敷きから具合の良さそうな物を探そうとしたら、使わないからと捨てた後だと気付いて落胆している。
1足に4種類ほど付属しているので良い物が見つかると期待したのに、いざという時に捨てた後とは間の悪い事この上ない。

こうなると探す他にないのだけど、最近は靴屋すら遠方にしかないので中敷きのために走り回る気になれない。
かといって通販で細かい注文に応える品や見つけるのも大変と知っているので憂鬱な気分になっている。
付属の中敷きを捨ててしまった事への後悔ばかり頭に過るけれど、実際に5年も使わずに寝かせていたのだから致し方ない。
もっと早くに中敷きが合っていないと気づければ良かったのだけど、何を思っても後悔にしか繋がらない。