左右へと 駆ける雷鳴 ちと楽し2020年08月12日 21時13分09秒

今日は16時頃から盛大な雷鳴が轟いてきて、雨雲レーダーを確認してみると地元も南関東のそこかしこが赤く染まっていた。
自宅方面も雷雲と思われる雨雲が流れ込んでいて、雨上がりに気温の低下を期待できるのでないかと、少しばかり浮かれ気味に雷鳴を聞いていた。

今回の雷雲は横に大きく広がっていたようで、職場の西側から鳴り始めて南と東の方面まで雷鳴が駆け抜けた時は驚いた。
今までに色々な雷鳴を聞いてきたけれど、今回ほど横へ取り囲むように広がる雷雲は初めてかも知れない。
これで長々と降り続いたら地下鉄への浸水を心配するところだけど、雷鳴のすさまじさに比べて残存時間が短かったので、雨量も少なくて静けさを取り戻すまでも早かった。

雨の降っている時間が短かった事もあって、職場周辺の空気はそれほど下がっていないばかりか湿度だけ高くなっていて、不快指数が上がっていた気さえした。
乗換駅のホームは更に気温も湿度も上昇していて気の滅入る想いをしたけれど、地元は乗換駅ほど湿度も気温も高くなくて助かった。
お世辞にも快適な空気と言えないけれど、辛うじてエアコンを使わずに眠れそうな雰囲気もあるので、就寝時の冷房設定に苦心しているので普通に眠りたいと願わずに居られない。

エアコンを効かせている時に、何処まで厚着すべきか経験不足で混乱のドツボに填まっている。
元々が暑くても扇風機だけで過ごしてきた人種なので、そもそも夏に着込むという発想からして持っていないから、着る物がないところからスタートしているから厄介な事この上ない。
どうやら薄手の速乾を重視するあまりに多少の汗で急激に冷える素材を着ている事が良くないのかも知れない。

発想を少し変えた衣類の購入が必要なのかも知れない。