連休は 無くても良いと 思います2018年08月10日 22時55分34秒

父親が連休の最終日になると疲れただの大変だっただのと愚痴を漏らすので、非常に気分の悪い思いをさせられると分かり切っている。
そのため、俺は連休がとにかく嫌いで会社へ行っている方が落ち着くという悲しい状況に置かれている。
そんな事情もあって今回の盆休みも金曜と月曜の2日だけ休みとして、それ以外は出勤するというスケジュールとなっている。

この事は火曜日に決まって父親へ伝えてあったのに、何を同勘違いしたのか知らないが月曜から水曜まで休みだと思い込んでいて、夕食時に訳の分からない事を言い出した挙げ句に拗ね始めた。
連休の初日から気分の悪い思いをさせられて、恐らくは月曜の夜も何か言われて嫌な想いをする可能性が高いとなれば、休日でも出勤と偽って何処かへ出掛けた方が良いのでないかと考えてしまう。
もっとも外出して落ち着けるほどアクティブな性格でもないし、左目が未だに正常な見え方をしてない事情も踏まえれば、自宅でのんびりと過ごしたい。

いっそのこと、休日の食事を拒否する選択肢もあるのだが、父親は無駄に世話を焼きたがるので暴走する危険性が高くて、それでいて疲れただの大変だっただのと愚痴を言うのだから始末が悪い。
学生の長期休暇で1ヶ月近く昼食と夕食の用意が追加された親による、連休終わりに愚痴を漏らすなら理解する所だけど、1週間足らずの夕食のみで文句を言われたら苛ついてしまう。
しかも、要らないと言ったら拗ねると言うのだから困ったもので、休日が何のために存在するのか本当に分からなくなってきた。

そして、今日の夕食時は明日に母方の親戚が墓参りのついでに寄ってくれるとの連絡があったと伝えられた。
夕方頃に掛かってきた電話で知らされたのだろうが、俺への伝言は日の暮れた後となっていたので大慌てとなった。
自宅の掃除も墓掃除もしてない状況なので、致し方ないと溜め息を漏らしながら夕食後に掃除機を引っ張り出して埃を吸い取り、トイレ掃除も済ませる羽目となった。
明日は朝から墓掃除へ行かねばならなくなって、今日の明るい時間帯に教えられていれば、早起きせずに済んだはずなのにと泣き言を言いながらブログの記事を書き起こしている。

件の親戚はここ数年に欠かさず来てくれているので、今年も来ると予想していたけれど土曜と思っていなくて、今日の内から動いていれば良かったと後悔している。
休日のはずなのに普段よりも心労を重ねている気がするのは気のせいだろうか。