真剣に 取り組む故に 耐えられず2017年04月06日 23時46分39秒

今日のニュースは復興大臣が会見の咳で記者に対して暴言を吐いたとの報道で盛り上がっていて、国会でも野党が辞任要求という馬鹿の一つ覚えを振りかざしていた。
この会見を見てみると大臣から怒鳴られた記者は7分も質問し続けており、一人で長々と問答を要求しながら「責任」という言葉を歪曲して解釈して、大臣を無責任だと中傷して起こらせている。
この会見場には他の記者もいたのだろうが、大臣を怒らせてくれたらネタにできるとでも思っているのか、長い質問を止めさせようとする動きが全く見られない。
司会役も同様だったようで、大臣は孤軍奮闘の末に無責任と中傷されて怒りを爆発させた流れとなる。

この復興大臣はアニメ柄のネクタイを着けている事があり、何事かと調べてみれば福岡の復興に協力しようと支社を建てたアニメ製作会社があり、そこへ訪問した際の贈り物を身に着けているとの事だ。
話によりと孫に笑われる事もあったそうだが、注目を集めて良い宣伝になるからと何度も着けているそうで、笑い物にされても復興の小さな手助けになるなら構わないとする姿勢は、本気で復興に取り組んでいるのだと窺える。
この本気で頑張っている大臣だからこそ、被災者に対して無責任だと中傷されて本気で怒ったのではなかろうか。

しかも、過去に何度も似たような騒動を繰り返して起こそうと衝突していたとの情報もあり、場を乱す事しか考えられない輩は排除すべきだと感じる。
曲がり間違っても1人の記者が会見で7分も質問し続ける状況などあっていいはずがない。
しかし、テレビやラジオは質問者の問題行動に触れていないのだから呆れてしまう。