鍋に合う 寒さの中で 宴会を2017年04月01日 23時21分38秒

今日は午後からToda氏の自宅に同窓生が集まって豚しゃぶの鍋を突きながらの宴会の予定となっていて、召集の掛かった当初は鍋の時期として少し遅いのでないと言われていた。
しかしながら、木曜から真冬並みの寒さまで冷え込んでから今日まで気温の低い日々が続いており、予想外に鍋の美味しい季節感に包まれての宴会という流れになった。

季節感が鍋と合っている事は喜ばしいのだけれど、朝の冷え込みが厳しいという状況はとても喜べるものでなくて、早起きする理由がなかった事もあって朝9時まで熟睡していた。
ストーブの灯油を補充せずに来ているので、今更に給油するのも余った時に面倒だから暖かい布団の中で過ごしているつもりが、枕元まで持ち込んでいたタブレットが早々にバッテリー切れを起こして、やむなく起床する羽目となる。
昼に近くなって多少なり気温が上がっているものの、ストーブなしで過ごすのが辛いと感じる気温の中で午前中を過ごしていたので、寒さに耐えかねて少し早めに身支度を始める事となる。

自宅を早めに出てきたので待ち時間が発生すると見込んでいたのだけど、電車でくる面子が早めの電車で向かっている事から集合が前倒しとなっていたらしく、殆ど同時に集合という流れとなった。
そこから買い出しが始まっての宴会という流れはいつも通りの慣れたもので、今回は比較的に少なめの量としたので満腹で苦しくなった腹を抱えての帰宅という事態にならなかった。

宴会の途中で熟睡する面子も少なくて、その代わりに何かと議論めいた会話が多かったような印象を受ける。
良いようによっては会話が弾んでいたとなるのだけど、そこはかとなく新規プロジェクトの会議が開かれているような状況になっていて、技術者の集団といった雰囲気があって面白かった。
議題は雑談や世間話の中から拾われていて、運送業と通販サイトの関係や、JASRACが音楽教室などに著作権料を請求する方針についてなどの時事ネタが主だった。

話の傾向がどうであれ楽しい会話だった事に間違えなくて、良い息抜きになったと意気揚々に解散という運びとなったのだが、夜風の詰めただが身に染みる帰り道だった。
帰宅後も冷え切った自室で暖房を使わずに記事を打ち込んでいて、そろそろ限界と感じるレベルに手足が冷たくなってきた。
これが本当に4月の気温なのだろうか・・・