窓際の 風に当てられ 風邪を引く2018年07月01日 23時07分37秒

この週末は気温の高いながらも風の良く入る天候だったので、暑さへの慣れが甘い状況でも空調を封印したまま乗り切れた。
今日に至っては夕方に窓から吹き込む風を浴び続けていたら、汗が冷えすぎて冷房風邪と思われる症状が出てしまい、暑さの中で免疫活動の邪魔とならない程度に体を冷ます調整に苦労させられている。
この冷房風邪が目の充血を引き起こしているらしくて、明日に眼科への通院を控えているので治しておきたい。
最悪の場合は風邪薬で症状を抑えてしまえばよいのだが、願わくば夏の暑さを逆手にとって病原菌を駆逐する方向へ持っていきたい。

買い物へ出掛けてから帰宅して、暑苦しかった服を脱いでいる時、窓から吹き込む風の心地よさに気が付いて、ロフトの方がより大きな風音が聞こえる事から行ってみた。
それほど期待していなかったのだけど、行ってみれば扇風機の強設定と同等の風が殆ど間を開けずに吹いていて、絞れるほどに畦を吸っていたシャツも一気に乾いていくほどだった。
体へ当て続けるには強すぎる気もしたのだけど、体の内側から火照ってくるような暑さを感じていたので、そのまま風に体を晒し続けていたら前述の通りとなってしまった次第だ。

猛烈に体の冷やされる感触は汗で湿っているからで、乾いた後なら体を冷やすまで行かないと思っていたら、日射しの暑さに比べて風が冷たかったようで、不覚にも体調を崩してしまったらしい。
よもや2時間ほど出歩いていただけで軽く日焼けするような陽気に、体調を崩すほどの冷たい風が吹き込むとは思いもしなくて、文字通りに不意を突かれた状態だった。