寝不足は 熱中症を 引き起こす?2018年07月24日 22時42分07秒

昨日は夕暮れ以降に気温があまり下がらなくて、今まで最も寝苦しい夜となっていて夜中に何度も目覚めていた。
扇風機の風を体へ直接に当てていても暑苦しくて、腹を壊すと覚悟した処置さえ間に合っていない状況に呆れるばがりだった。

帰り道の気温としては低めだったのだが、そこで足踏みして寝付くに暑い気温が維持されていたらしい。
自室のエアコンが使えないので、どんなに頑張っても外気温より涼しくならないため、気温の下がらない夜が本当に辛かった。
それでも深夜の4時頃から風向きが変わったのか涼しくなったけれど、そこから寝ても十分な睡眠時間を得られるはずもなかった。

今朝の体調は当然ながら寝不足による不調が見られて、目眩とも頭痛とも付かない不快感に苛まれる目覚めとなったけれど、朝方の過ごしやすさのおかげで何とか持ち直せた。
しかし、これは直射日光を浴びない屋内での話であって、通勤のために屋外へ出てみれば元より辛い日射しのダメージから目眩が再発して、危機感を覚える一瞬さえあった。
やはり睡眠不足などの体調不良が熱中症を重症化させる要因と成り得て、これが子供だったら重篤な状態へ陥る可能性が十分に有り得ると感じられた。

昨今にやたらと減塩という言葉が流行していて、様々な食品から塩分が過剰とも思えるほど削り取られている。
血管の硬くなる中高年なら注意する必要があったとしても、子供にまで減塩を徹底する意味があるのか心配している。
最近の子供が熱中症で重症化しやすい原因の一つとして、過度な減塩が影響していないかと心配してしまう。
更に夜更かしも多いと聞いているし、今日の俺にミネラル不足まで加わっていたら倒れていた危険性が高くて、子供であれば尚更に重体へ陥るのではなかろうか。