災害と ネットのデマは 共にあり2018年07月10日 23時31分15秒

西日本で大きな水害の出ているだけど、ネット上に流れるデマ情報を信じて大騒ぎする輩が出始めている。
例えば、救助隊の格好をした空き巣が出没しているという話が分かり易い所で、未だに多くの家屋が水没している状況なので、空き巣に入っても何か入手できるとも思えない。
まして、大量の土砂に飲み込まれているから的を絞って探しても、掘り出すまでにどれほどの時を掛ける必要があるのか想像もできない。
その労力に加えて土砂ダムの決壊による増水の危険性もあり、生命の危機を犯してまで盗みに入る阿呆がいると思えない。
このようなデマ情報に踊らされた愚者の通報によって、警察の巡回強化といった無駄な労力が注ぎ込まれる事に憤りを感じる。

Twitterでは善意と称して目新しい情報を精査せずに拡散して、混乱に拍車を掛ける連中が多すぎて呆れてしまう。
善意というなら明らかなデマ情報を拡散しないように努めるべきで、余計な話を広めない事こそ善意たる行動であると理解すべきだ。

他にもテレビカメラが来ないから配給が来ないと嘆く被害者の発言も拡散されていた。
配給はテレビ局が行うものでないため、配給の有無と放送されるか否かは無関係であり、捏造しているか配給場所を知らないだけだろう。
しかし、電気も水道も止まっていて何もできないと言いながら、画像付きでTwitterへ投稿していたり、テレビ報道の傾向を把握している点も違和感を覚える。
電気も水道も止まっているならば、どちらもできない状況にあると推察されるので、恐らくは面白半分に被害者を装っているのだろう。