立ち読みで 没頭しすぎた 3時間2011年07月10日 21時21分52秒

会社の昼休みにニコニコ動画を見ていて、昔に連載されていた漫画をパロディにした動画を見ていて、久々に読み返したい衝動に駆られたので、暑い部屋からの避難も兼ねて昼過ぎから出掛けてきた。
自宅から2kmほどの地点に古本屋があったのだけど、家を出る前に母親の仏前へ飾っている花を買い換える用事を思い出して、倍以上も距離のある駅前まで足を伸ばしてきた。
道中は少しでも涼しい場所を走ろうと川沿いの道を選んだけど、家を出た時刻が悪くて日差しが真上から降り注いでいたので陰がなくて、遠くへ行くという選択を後悔していた。

目的の古本屋へ辿り着いてから目的のコミックを探して、読み始めるとパロディをした動画で感じた面白さも手伝って没頭してしまい、最も暑い時間帯だけの避難する予定が、気が付けば夕方近くまで読み耽っていた。
問題の漫画は連載中に時折にしか読んでいなくて、概略くらいしか知らなかった影響もあって1巻が終わると次が気になって、手を止めるタイミングを完全に見失ってしまっていた。
しかも、日が長くなった事に加えて猛烈な日差しの影響で時間の感覚が狂っていて、6冊目に手を伸ばしている事に違和感を覚えなければ、夕食時まで立ち読みを続けていた危険性さえあった。

自分が予定を遙かに超えて立ち読みをしている事実に気付いて、慌てて店を後にした時に頭へ浮かんでいた事は、小説の執筆に全く着手していない事実だった。
昨日の通院時に待合室で整理こそしていたけれど、全く書き起こしていなかった事もあって、事実上の手つかず状態にあったので冷や汗を感じるほどに焦っていた。
帰宅して早々に執筆を始めると、頭の中で整理して映像化までしたい事が幸いして快調に執筆できたため、無事に連載を続ける事ができたけれど危ういところだった。

元より漫画を読むのが好きだと言っても、少し没頭しすぎだったと反省しながら、いつに続きを読みへ行こうか思案している自分がいて、来週も同じ事を繰り返しそうな予感がしてならない。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
「このブログはどんな空間でしょう?
 ひらがな4文字でお答え下さい。」

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://crimson-harberd.asablo.jp/blog/2011/07/10/5950099/tb