焦れども 脳が動かず 手は止まる2011年08月01日 21時08分33秒

木曜に倒れて、金曜は初診を受けたかと思えば、そのまま胃カメラの検査となり、その直後から食事制限が始まり、翌日の午前中には大腸カメラと慌ただしい週末となっていた。
日曜は食事制限が解けた直後である事に加えて、病み上がりの体調だった事もあって自宅で大人しくして過ごしていて、体調が万全でなかった影響もあって、気が付けば日が暮れていた感じで時間感覚を失っていた。
時間感覚の消失は不規則に訪れた休日の影響もあったらしくて、今朝は週初めの月曜であると頭で理解しているのに、火曜と勘違いした行動が目立っていて混乱を繰り返してしまい、妙な気疲れを背負っての帰り道となっている。

厄介な病気への不安が解消された事もあって気分こそ軽いけれど、体調は悪くもないけれど良くもなくて、歩幅が自然と狭くなったりと全般に足取りも重たくて、目眩を感じた場面では体調が万全でないのだと思い知らされた。
下剤で腸内を空っぽにした影響が未だに残っていて、腹から不快な音と感触が伝わってくる所までは我慢のできる範囲だが、頭の回転が悪いという状態は一刻も早く復旧させたい。
全般的に寝惚けているような感じで思考が固まらず、時間の掛かる作業が終わるまでに別の仕事へ手を出したら、そのまま元の作業を忘れてしまう場面が多々あった。

ただでさえ金曜を休んでいる分だけ頑張らないといけないのに、頭が上手く回らない状況はストレスと焦りを生んでくれて、帰り道に関していた気疲れを引き起こした要因の一つとなっている。
焦ったり起こったりしても何の解決にもならないので、現状の自分に出来ることをしっかりと考えながら、空回り気味の頭を早々に目覚めさせる工夫をしていく必要がある。
頭の回転に関しては血が巡っていない印象が強くあるので、体調不良で休止しているトレーニングを再開して、物理的に血液の循環を促すとか試してみる価値はありそうだ。

節電で 休みの友が やってきた2011年08月02日 21時15分12秒

今日は仕事場として間借りしているG社長の自宅に、大学の同窓生であるカゲカゲ君が遊びに来てくれた。
今の会社を大学の同窓生が集まって創設している事もあり、カゲカゲ君は社員全員にとっての友人と呼べる事から、さながらゲーマーが集合した小さな同窓会のような雰囲気となっていた。

カゲカゲ君もちゃんとした職に就いているのだけど、所属している会社が節電協力として平日の出勤率が下げているらしく、平日である今日が休みとなる代わりに、土曜や日曜に出勤する羽目となっているそうだ。
カゲカゲ君のツイッターを見ていたG社長が、平日に遊び歩いている様子を目にしては、仕事がなくて暇を出されたのかと心配したのだけど、実際は忙しくなってきた所だと聞かされて安堵する場面なんかもあった。

カゲカゲ君が遊びに来てくれたと言っても、休日のようにゲーム大会を始めるわけにも行かないので、片手間に仕事をやりながら会話する程度の事しかできなくて、差し入れを色々と持ってきてくれたのに申し訳なく感じていた。
ちなみに、差し入れの内容はポテトチップスとシュークリームに加えて、オレンジジュースまで持ってきてくれて、お土産に見合うだけの楽しみを提供できたのか微妙に思ったので、また今度の機会に恩返しをしに行こうと思う。
恩返しと言えば、カゲカゲ君は5月末に俺のPCが壊れてしまった際に、使わなくなったPCパーツを提供してくれた上に、組み立て作業にも協力してもらっているから、ここ最近は世話になりっぱなしな気がする。

ちなみに、お土産で貰ったシュークリームは5個入りだったため、全員で1つずつ食べても1個だけ余ってしまったのだけど、誰も手を出さなかったので美味しく頂きました。
そのため今日は普段よりもカロリーオーバー気味となっているので、先週の金曜に出掛けられなかった趣味の買い物へ出掛けて、余分に摂取したカロリーを燃やそうとしたけど、人通りも少なくて大して運動になった気がしない。
この時間になってしまうと疫病神が先に帰宅している可能性もあるので、いっそのこと遠回りでもして帰ろうかとか考えてみたけど、先週末から運気が最低レベルに下がっているので、下手な危険は犯さず帰った方がよいだろうか。

直ぐにでも 降り出しそうな 黒い雲2011年08月03日 20時36分00秒

今日の昼に弁当を受け取りへ行こうと外へ出てみると、ポツリポツリと大粒の雨が落ち始めていて、またゲリラ豪雨が来そうな嫌な予感を感じたけれど、折り畳み傘を取りに戻るのも面倒だったので強行突破の道を選んだ。
弁当屋さんまで歩いて2分ほどの距離しかないのだけど、空を仰いでみれば瞬間的に本降りが始まりそうな雰囲気の雲が出ていて、面倒くさがった影響で余計なスリルを感じる羽目となったと苦笑しながら歩調を早めた。

通りへ出てみると予想以上に空気が湿っている割に風がなく、今にも降り始めそうな黒い雨雲が猛威を振るわない理由を理解すると同時に、風が吹き始めたらスコールのような急激な変化を遂げそうだと感じた。
そんな焦りが自然と歩調が早歩きから小走りへ変わって、その様子を見ていたらしい自転車へ乗った子供が立ち漕ぎを始めて、無事に降り始める前に帰り着けるだろうかと不安の眼差しで見送った。

弁当屋さんへ到着して注文してから外の様子を注視していると、入店時は全く動いていなかった幟が風に揺れ始めたかと思えば、俺が見つめる目の前で泳ぎを激しくしていった。
外の様子を気にしていると、弁当屋さんが「空気が湿っぽくて、降りだそうね」と言ってきたので、俺は「風が出てきたので、もうやばいです」と答えながら、走って戻れば間に合うだろうかと考えていた。
この時点まで来てしまうと濡れる覚悟も固めてしまっているので、不安よりも間に合うかどうかのスリルを楽しんでいる印象さえあって、つい先日に倒れたばかりで何を言っているかと呆れながら弁当を受け取った。

弁当屋さんを出た直後、本格的な降り出しまで残り1分という数字が頭に浮かんできて、走れば何とか間に合いそうで緊張の糸が切れかけて、油断したまま走り出したら胸ポケットから携帯が飛び降りてしまった。
弁当屋さんを出てから5歩目の出来事で一気に緊張感が増大して、急いで拾いへ戻るとバッテリーカバーが行方不明となっていて、焦りから暴走を始めそうな頭を必死に抑え込みながら、状況を分析してカバーが飛んでいきそうな方向を推測して探ってみると、驚くほど簡単に遺失物を発見できた。
焦りを感じる場面でこそ冷静さが大切なのだと感動を覚えつつ、弁当の入った袋の中へ携帯を放り込むと同時に再び走り始めて、久しぶりに自分の足で地を蹴っての全速力で会社へ戻っていった。

俺の足が1歩を刻む毎に雨足が強まっていく感じで、急激な変化に口の橋を吊り上げながら走り続けて、路面の乾いた場所が少しだけ残っている頃に社屋へ戻ってこられた。
俺が戻ってから1分と経たない間に路面が水浸しになるような雨が降って、間一髪の所で生還したことを喜びながら、たまにはスリルを味わうのも悪くないとか思ってしまった。

俺ももう 若くはないと 認めよう2011年08月04日 20時39分35秒

先週の木曜に倒れてから体調を気遣っている事もあり、顔や胸元に現れていた蕁麻疹の赤みが引いてきたりと、スローペースながらも体調が少しずつ良くなっている雰囲気を感じている。
しかし、昨夜から再びプチ不眠症が出始めてしまったらしく、就寝時間をすぎているのに全く眠気が湧いてこなくて、試しに布団へ入ってみても寝付けないまま時間だけが過ぎていった。
布団の上で1時間ほど悪戦苦闘を繰り返して寝付けたのに、真夏とは思えない気温の低さに凍えて眠りが浅くなったらしく、寝起きから軽い頭痛を覚えるほどの寝不足を感じていた。

つい先日に倒れてから体調を戻し切れていないにも関わらず、更に寝不足を積み上げてしまった事へ対する不安を感じながら、梯子の感触を確かめながら普段よりも慎重にロフトを降りていった。
ここ数年は寝不足から派生する不調や事故が多かったけれど、大抵の事態なら死なない程度に対処できる自信があった、
しかし、今回の一件に関しては直前に目眩の発生を予期していながら、怪我をしないように座り込む程度の事さえできないままに倒れており、緊急時でも十分に対処できると思っていた自信を打ち砕かれてしまった。

俺も既に若くないという事のなのだろうが、自分の頭に理解してしまった瞬間の悲しさは想像を遙かに越えていて、これだけでも3日くらい寝込めそうな気がするが、残念ながらプチ不眠症なので枕を涙で濡らす事さえ叶わない。
可能な限り認めなくないと全力で否定してきた事実も受け入れた事だし、老いてきた体を維持するためにも気遣いを続けながら、不安を抱えることもなく日常生活を送れる程度まで回復したい。

祭りとは 縁が薄くて 寂しいな2011年08月05日 23時51分03秒

仕事場でたまに流れているラジオでリスナーからの体験談を募集していて、その中に夏祭りの屋台で声を掛けられずに右往左往としている子供を見て、投稿者にも似たような経験があって微笑ましかったという話があった。

俺は夜盲症の影響で夜道を苦手としていた事に加えて、人混みを好まない性格だった影響もあって、夜店へ連れて行ってもらっても何を欲しがったりする暇もなく、慣れない空間にひたすら神経を尖らせていた記憶しかない。
そんな様子から夜店へ行くような場面があっても、俺は留守番させられるか入り口付近に座らされて、運ばれてきた食べ物を黙々と食べているような思いでしかない。
夏祭りというキーワードから祭りの活気に取り残された疎外感を思い出して、我ながら寂しい思い出しかない事に呆れて苦笑するしかなかった。

そんな苦い思い出へ浸りながらラジオの続きを聞いていると、夜店で勝てばオマケが貰えるジャンケンでわざと負けてくれた話になっていた。
夜店を見て回った事さえないのだから、当然のようにオマケをしてもらった思い出など有りはしないのだけど、店員の立場で子供の可愛さに負けてしまった経験なら心当たりがあって、少しだけ共感することができた。

高校時代の文化祭でクラスの出し物がお化け屋敷となってしまい、俺は暗い場所で目が利かない事から受付を担当していた。
この時はどういう経緯か忘れたけれど、お化け屋敷へ入ってくれた子供達へのサービスとして、出店にある水ヨーヨーを釣り上げる遊びを提供していたのだけど、途中で残りが心許なくなってきてしまった。
必須のサービスでないと言っても初日で終わってしまうのも面白くないので、ジャンケンで買った子供にだけ挑戦権を与えるというルールに変更していた。

そんな状況で6人組のグループがお化け屋敷から出てきて、ルール説明をしてから1人ずつジャンケンをしていったのだけど、1回のあいこも含まないストレート勝ちをしてしまった。
あまりに酷いのでもう1回だけチャンスを与えたのだけど、子供達は気合いが入りすぎているらしく、掛け声の前の時点で既に出す手が仕草へ現れていた負けるはずもなく、再び全勝して合計12連勝を納めてしまった。
途中で負けてやらないと可愛そうだと思ったのだが、何が来るか分かっているだけに条件反射で勝ってしまい、最後の1人に至っては苦笑しか出ない状態となっていた。

12回目の勝利が確定したところで「はい、オマケは全員なし」と宣言すると、6つの口から同時に「ええ~」と非難の声が出るも、その表情は何処か楽しげで恨んでいる様子が全くなかった事は救いだった。
しかし、交わしそうだと感じていた事に加えて、次の客が出てきそうな時間が経過していたので、1回ずつだけ挑戦させてあげて終わりとなった。
結局のところ上手く釣れなくて何も手にせず帰って行ったのだけど、随分と楽しんでくれたらしくて満面の笑みを残してのお別れだった。

冷しゃぶは 美味しいけれど 面倒だ2011年08月06日 22時34分48秒

Toda氏の自宅で定期的に開催されている宴会は、仕入れた生酒が悪くなる前に消費したいと言いながら、参加者の都合が合わなくて延期を繰り返していて、最初の連絡から既に1ヶ月ほど経過してしまっている。
今年は震災から派生した電力不足による計画停電もあって、生酒を保存するための専用冷蔵庫が止まったし、酒の状態を考えると早めに宴会を開きたいと、主催者としては焦りさえ感じていた。
俺個人としてはアルコールのドクターストップを受けている上に、体調が思わしくない事もあって、宴会の楽しみを半分ほど失っている状態ではあたけれど、それでも延期が続くと仲間との時間を恋しく感じ始めていた。

今日はそんな延期の続いていた宴会が開催される事になり、暑さが厳しさを増していたので、Toda氏の所では初めての試みとなる「冷しゃぶ」を企画していた。
Toda氏は一人暮らしで料理を全くしないため、調理器具を上手く使い回していく必要があって、調理手順を計画する段階で随分と苦労させられたけれど、調理を始めてみれば順調に事が運んでくれた。
順調に作業が進んでいると思っていたのだけど、集合時間が13時で買い物と調理を済ませて、土鍋にいっぱいの温野菜と山盛りの冷しゃぶが完成する頃には、時計が15時30分を指して皆が空腹を訴えていた。

温野菜が茹で上がった時点では多すぎたかも知れないと、不安の声も聞かれていたはずなのに、食べ始めてから30分足らずで肉も野菜も全て綺麗に食べきっていた。
調理時間に腹を空かせていた事に加えて、暑さから氷で冷やした冷たさと食べやすいあっさり味が食欲を進めて、完成直後の不安など全くの無駄だったと思い知らされる消費っぷりだった。
作った本人としても気持ちの良い食べっぷりだったのだが、調理に要した時間に対して、食べ終わるまでがあまりに早すぎる事に関して、若干の空しさを感じてしまった。

調理に掛かる手間の大きさを問題視する声もあったので、2度目があるのか不明ではあるけれど、今回は野菜も十分に食べてもらえた印象もあるし、変な暴食をしないで済むという点では良かったと思う。
調理に掛かる時間の大きさは確かに問題点が多すぎたので、次回を考える前に効率化する方法を考えてみる必要がありそうだ。

[小説:闇に舞う者] part412011年08月07日 18時36分41秒

初めての方はこちらの記事からお読み下さい。
http://crimson-harberd.asablo.jp/blog/2010/09/20/5357805

チェルニーの両親は疲れを知らぬ人形のように絶え間なくルワンに襲いかかっていく。
知能レベルが低く単調な動きであるため、ルワンは攻撃のタイミングが揃わない別々の方向へ受け流しながら戦っていた。
攻撃が単調だったにしても、精度を欠いた闘気を必死に練り直しながらの戦闘は精神的な負担が大きかった。
武器の形状が防御に特化した黒衣にしてあった事がせめても救いとなっていた。
もしも、攻撃性の高いバルディッシュのままであったなら、今頃に救済すべきチェルニーの両親を灰にしてしまった可能性さえあった。
助けるべき対象の安全を気遣いながら、安定しない魔導力を調整した上、更に暴れ回る相手の状態を把握するべく、戦闘以外の部分へも意識を回さなければならない。
ルワンの頭の中では様々な情報が嵐のように駆け巡って、糸口さえも見えない難題に頭を悩ませ、焦りと疲労が闘気術の精度を更に落として防御に穴が開き始めていた。

最初こそ魔法による全ての攻撃を反らして見せていたが、徐々に移動による回避行動が増え始めていた。
ルワンの特性を知っているティティスは、魔導力が安定しなくなって易々と魔法攻撃を受け流せなくなっていると理解していた。
それは同時にチェルニーの両親が置かれた状況が最悪な物であり、対処に苦心している事を意味していた。
せめてもの救いはヴァンという青年が戦闘に参加せず、ティティス達と真逆の立ち位置から傍観し続けている事だった。
ヴァンにとって捨て駒も同然の実験体に対して、ルワンが苦戦して消耗しているのだから、無理に介入するのは損と判断したのだろう。
戦略的な判断をする頭を持っているようには見えないので、屋敷の元住人から入れ知恵を受けていた可能性が高いと思えた。

絶え間ない攻撃の合間で試行錯誤を繰り返している中で、同時に6つの魔族を埋め込まれている事実が判明した。
最初は6つの顔を持つ魔族を用いたのかとも考えていたが、別々の魂を強引に6つも押し込まれた状態だと分かってきた。
魂を取り出して別の物へ埋め込むという術式は、魔剣の類を製造する過程で頻繁に用いられるため、完成度の高い儀式が存在する。
禁忌として明確に定義されているのも、比較的簡単に行えてしまう上に、取り返しの付かない質の悪い悪戯であるが故だ。
しかし、複数の魂を1つの器に押し込もうとする場合は話が異なってくる
器が小さければ無理に押し込む事となるから魂への負担が大きく、潰れたり奇形してしまう危険性が高くなる。
魂の受け皿にも注意しないと形が合わずに角が立ったり、器の方が壊れる事もある。
それら全ての危険因子を取り除く作業は非常に高度となり、6つもの魂を埋め込むなんて芸当はヴァンにできるはずがなかった。
彼は確かに自分の作品だと言っていたので、高難易度の儀式を成功させた要因はヴァンにあるのでなくて、素材にされたチェルニーの両親にあると考えられた。

4つ耳の種族は特殊な能力を備えている確率が非常に高いため、チェルニー達が何らかの力を備えている可能性が高かった。
その能力が多くの魂を埋め込む難易度の高い儀式を成功させる助けとなり、調子に乗ったヴァンが新たな素材を求めて隠れ里を襲撃した。
最初の犠牲者も隠れ里の外へ出て行った者の誰かという考えれば話の筋も十分に通ってくる。
チェルニー達が持っている特殊な能力を上手く利用すれば、現状を打開できる可能性が見えてくるかも知れない。
ほんの少しだけ希望の光を糧に心の火を燃え上がらせると、闘気の精度が少しだけ戻ってきた。

次へ
http://crimson-harberd.asablo.jp/blog/2011/08/14/6045333

雷鳴の 轟く中で 笑い声2011年08月07日 20時09分44秒

先週の金曜に病院へ掛かっていた関係で趣味の買い物へ出られず、代わりに火曜の帰り道で軽く覗きへ行ってきたのだけど、その際に蔵書のリストを更新していなくて、既に持っているコミックを購入してしまった。
店頭で目撃した時点で購入していそうな嫌な予感がしていたけれど、リストを見ると購入していない事になっていたため、疑問を抱えたまま会計へ出していただけに、帰宅して同じ本が出てきた時は衝撃を受けたよ。
病み上がりの体調でなければ、蔵書リストを更新し忘れていると思い付くなり、次回の買い物まで保留するといった対応策が思い浮んでいたはずで、本調子でないまま買い物へ出掛けた事を激しく後悔した。

問題のコミックを購入した店は傷や乱丁といった問題がない限り、基本的に返品を受け付けてもらえないため、一か八かと持ち込んでみるも拒否されてしまった。
仕方がないので新刊の扱いを受けている間に、古本屋へ持ち込んで高値で引き取ってもらおうと計画していた。
古本屋へ行くのであれば、ついでに本棚から溢れているコミックを処分してしまおうと思い立ち、朝10頃からせっせと蔵書の整理を始めたのだけど、冊数が多いだけに時間も手間も掛かって大仕事となってしまった。
今回は既に内容を完全に覚えている古いコミックを一掃する予定で、古本屋へ持ち込むコミックの洗い出しは比較的早かったけれど、本棚から溢れていたコミックを片付ける作業が大変だった。

本の洗い出すが終わって足下を見てみると、売る予定のコミックが文字通りの山積みとなっていて、今回も1度に全ての持ち込めそうもない量であり、2往復する羽目となりそうだと苦笑いを浮かべていた。
室温が36度を超える中で冷房も付けずに荷造りの作業を行って、何とか2回で全て持ち出せそうな算段が付いたのだけど、着替えを始めようと考えたら急激に疲労感が沸き上がってきた。
少しだけ体を休めてから着替えてようかと考えて、冷たい飲み物を求めて自室を出ると廊下の方が3度ほど涼しくて、何やら心が洗われるような爽快感を覚えていた。

1階は更に涼しくて冷たい麦茶と気温の低さに気力を取り戻して、意気揚々と大荷物を抱えて2km先にある古本屋を目指して走り始めた。
道中で空を見上げてみれば、遠くに積乱雲ができ始めている様子が見て取れて、嫌な予感がするからとペダルを踏み込む足へ力を入れていると、遠くから雷鳴が聞こえてきたら困ってしまった。
古本屋へ1回目の荷下ろしを行って、同じ量がもう1回分あるからと言い残して早々に引き返して、徐々に暗くなる空を見上げながら雨除けを施すか、スピード重視で突っ切るか悩みながら自宅へ戻ってきた。

2度目の荷造りをした後、外へ出てみると思っていたより雨の気配が強まらなかったので、スピード重視で降り始める前に古本屋へ行こうと走り出した。
少年野球団のメンバーと思われる一団に邪魔されたけれど、大荷物を抱えても子供に負けるほど鈍っていないので、一気に牛蒡抜きにしながら目的地を目指した。
雷鳴の轟く頻度が上がって、空が暗くなってきた頃合いに2回目の搬入が終わってくれて、雷鳴を聞きながら計算を待ちながら立ち読みをしていると、冊数の割に計算が速く終わっていたので一抹の不安を感じた。
しかし、言い渡された金額は126冊で6620円と、10年以上前のコミックが混じっている事を考えれば上々の金額で、どうやら状態の良い年代物が珍しかったらしくて、0円の商品が殆どなかったらしい。

買い取り金額を受け取ってから早々に帰宅しようかと思ったのだが、ほんの片付けから荷物運びという重労働を行った影響が足に来ていて、一気に汗を出し過ぎた影響で目眩もあった。
雷鳴が近付いている事が気になるけれど、倒れてしまったら元も子もないからと冷房の効いた店内で休憩して、体温が下がって体調が落ち着くのを待ってから帰宅を始めた。

休憩を終える頃に雨が降り始めていれば、止むまで店内で時間を潰そうと思っていたのだけど、意外と降り始めが遅かったので思い切って店を飛び出すと、必死にペダルを踏み込んで帰宅を急いだ。
しかし、店を出てから3分と待たずに雨が降り始めて、更に1分も経過すると眼球へ雨水が直撃するような本降りとなっていて、すぐ近くで聞こえる大音量の雷鳴にスリルを感じながら疾走していた。
直前まで汗で全身が濡れそぼっていた事もあって、雨に打たれてもシャワーを浴びているような感覚で気持ちよくて、雨音と雷鳴で掻き消されるからと笑い声を上げながら自転車を走らせていた。

携帯の マイクが壊れ 届かない2011年08月08日 20時34分05秒

去年の年末に自宅の地デジ対応のため、液晶テレビ2台とブルーレイレコーダーを購入して以降に、ネットワーク機器のバージョンアップや有線LANの引き回し工事を行って、つい先月に通勤で使う自転車が壊れて買い替えた。
実費こそ掛からなかったけど自室のメインPCが壊れてしまい、友人から使っていないPCパーツを譲ってもらってリユースPCを構築したり、つい先日は血便が出した上に倒れてしまって、検査で2万円の出費を強いられた。

今年は貯金どころか銀行講座のマイナス値を解消する事もままならず、一向に回復する兆しの見えない財政状況へ頭を悩ませながら、買い替えが必要な物もなくなってきたから、更なる追い打ちは起こらないだろうと思っていた。
しかし、土曜にToda氏への急用のため携帯から電話を掛けてみると、こちらから声だけが届いていない様子で、互いに「もしも~し」と言い合う格好となってしまった。
携帯のマイクが壊れている可能性が直ぐに思い浮かんだので、その場はメールでの連絡へ切り替えたから事なきを得たけれど、その時点から新たな出費に堪えられるのか冷や汗を流し続けている。

今朝になって会社でマイクが壊れている状況を再確認する実験を行って、聞くことしかできない一方通行な電話機となっている事実が明らかとなった。
俺は耳の仕様から通話を苦手としている関係もあって、殆どの連絡をメールだけで済ませてしまうから、マイクが壊れても大して問題とならないと要っても必要としないわけでなく、修理や買い換えを検討しなければならなかった。
G社長やT社員はこの機会にウィルコムから脱却させようと煽ってきたけど、俺としてはDocomoもソフトバンクもあまり良い思い出がなくて好きでなく、auに至っては光回線の問題で揉めているから絶対に使いたくない。
メールアドレスと電話番号が変わる面倒を被ってまで乗り換えたいと思えず、買い替えるにしても現状のラインアップでは選択の幅が狭すぎて、キーボード付きという必要最低条件を満たす端末がなかったりする。

こうなると修理という選択肢しか残ってこないのだけど、修理へ出すにしても地元にウィルコムストアがないので、通勤時に途中下車をしなければならんかくて厄介でならない。
そんなことを言いながら唸っていたら、T社員が会社の最寄り駅に目立たないウィルコムストアの存在を教えてくれて、見に行ってみると聞いたとおりの場所に小さな店があったので驚いた。
強の時点では既にセンターの受付が終わっていたので、明日に出直す格好となってしまったけれど修理という方向で話が進みそうだ。

かつてない 運の悪さに 涙する2011年08月09日 21時57分09秒

運が悪すぎて泣けてくる。
運気の無さが今に始まった事でもないという話は、今更に言うまでもない事実なのだが、ここ2週間の不運は呪われているのではないかと思うほどに酷い。
何か原因があるのではないかと振り返ってみると、土曜の正午に出掛ける準備をしている時に、俺が疫病神と嫌っている姉貴を視界に入れてしまう事件があった。
姉貴も一応は人間であるはずだけど、アレと僅かにでも関わりを持ってしまうと必ず不運が巡ってくるため、最初は睡眠妨害による健康被害から疫病神と呼んでいたが、今は厄災を呼ぶ不幸の象徴して君臨している。

そんな姉貴の姿を見てしまう事件の前後に、2007年9月から愛用している携帯のマイクが壊れてしまい、昨日の帰りに仕事場の近くにあったウィルコムプラザへ持ち込むも、修理の受付時間が過ぎていた。
毎日のように利用している駅の近くなので、今日の朝方に出直してきたから修理には出せたのだけど、代替機を準備中に電話帳などのデータを移し替える機器が動かないハプニングが発生した。
最初の手続きが10分くらいで終わっていたのに、機器の故障やら何やらで手間取っている間に時間が過ぎて、代替機を受け取って時計を見てみれば入店から1時間が経過していた。

これだけなら遅れて出社した分を残業して補えば済んだのだけど、今日は更にもう1つの不運が続いたから心が折れそうだった。
最近の運気を考えてると代替機に傷を付けそうな予感もあったし、設定を直していくのも面倒だったので、借りてきた端末は非常時の予備として抱えておいて、数年来に電源を入れていない旧端末を使うつもりでいた。
旧端末は充電して起動してみれば素直に起動してくれて、安心して使えると思っていたのだけど、就業時間を知らせるアラームも発動したし、残業を終えて帰り支度をしている時もちゃんと動いていた。
しかし、電車へ乗り込んでブログの記事を書こうと取り出してみると、何故か唐突にフリーズした挙げ句に起動さえしなくなってしまった。

フリーズ現象がもう30分早く発現していていたら、もう少し対処のしようもあったのだけど、借りてきた代替機を持ち帰るのが面倒だからと会社へ置いてきたため、帰りの電車でブログの記事を書けなくなってしまった。
もちろん電車の中で何とか起動させられないかと頑張ってみたけど、先程まで動いていた事実が夢だったと思えてくるほどに、何をどうやっても使える気配が見えなくて、床に叩き付けたい衝動にさえ駆られていた。、

ブログの記事は帰宅してから急いで書いているのだけど、こんなにも焦りながらキーボードを打つ作業は、週末の小説を執筆する時だけで十分だと嘆きながら、1日1記事を守るためにPCに向かっている。
明日になれば代替機を会社へ取りへ行けるから良いとして、出勤時に書いているメールをどうしてくれようかと頭を抱えている。