梅雨空が 形を潜めて この暑さ2011年07月09日 19時41分11秒

今日も梅雨明けを思わせる猛暑に襲われて、通院の予定があるのにも関わらず着替える気力が湧かなくて、朝食を済ませてから30分も時間を無駄にしてしまった。
暑さの影響なのかか待合室が空いていたので、毎週恒例となっているToda氏との昼食会に遅刻せずに済んだけど、普段通りに混雑していたら中止を要求していた可能性もあり、順番を待ちながら反省に暮れていた。

俺が通院している週末は大人の患者が多く受診していて、1時間の待ち時間で診察室へ連れて行かれる子供は3人くらいなのだが、今日に限っては10人近くもいたので順番の進みがかなり遅かった。
名簿上で見ると30分程度で順番が回ってきそうだったのに、実際に名前が呼ばれるまで1時間も待たされており、予想の2倍を超える待ち時間は心構えの問題もあって長く感じられた。
待ち時間が短いのなら小説の下書きが中途半端に終わってしまうので、今週分のシーンを頭の中で映像化するなど整理していたのだが、1時間もあったのなら文章に起こしておけば良かったと悔やんでいた。

診察を終えて外へ出てみると、時刻が正午を回って日が高くなっていた影響もあって、灼熱という単語が似合う日差しが降り注いでいて、信号待ちをしていると一気に汗が吹き出してきた。
しかも、昼頃は殆ど風が吹いていなかった影響もあって、自転車で走りでもしないと汗が気化してくれなくて、走行中と信号待ちの間には日向と日陰以上の温度差があると感じた。
温度のギャップと言えば、日曜の食料を調達で立ち寄ったスーパーから出てきた時は凄まじくて、買い物t中に上昇した気温に加えて、僅かに日差しを遮っていた薄雲が晴れてしまった影響が大きかった。
Toda氏と一緒にスーパーを出てきたのだが、2人で声を揃えて「うわっ」と声を漏らしてから、あまりの暑さに笑い出しているほどの暑さだった。

こうも暑いと出歩く気力も失せるので早々に帰宅するも、自室は室温35.6度まで上昇しており、窓を開けても風が殆ど入ってこなくて暑かったけれど、今日もエアコンを使わず扇風機だけで乗り切った。
まだエアコンを使い始める自己基準38度に達していないから当然だが、熱中症なんて単語が寒々しく背筋に響いてきたので、水分補給を怠らないよう十分に注意を払っていた。
暑くないと言ったら嘘になるけど、扇風機さえあれば十分に凌げるレベルだと俺は思っているので、今年の夏も冷房を殆ど使わないで過ごせるよう頑張りたい。