昨夜から 風邪を患い 目が回る2010年10月27日 21時29分07秒

今週に入ってから急激に気温が下がり続けている状況に加えて、昨日は朝の通勤電車が暖房と乗客の体温でサウナのような暑さになっていた上に、窓開けのできない車両だったので玉の汗を流しながら乗車していた。
蒸し暑い電車に揺られている時から嫌な予感がしていたのだが、会社へ着いてからは肌寒ささえ感じる冷え込みに身を震わせる事になり、帰り支度を始める頃になると熱っぽさを感じるようになっていた。
しかも、寒気を感じながら乗車した帰りの電車では、暑かった朝に殆ど稼働していなかった空調が冷たい風を吐き出しており、体温を奪われた首筋に発生した寒気が自室へ戻る頃までに前進へ飛び火していた。

最も高い効果を上げる引き始めの段階で風邪薬を飲みたかったのだが、リビングに疫病神が居座っていたので薬箱へ辿り着けず、眠たい目を擦りながら邪魔者が消えてくれる時を待ち続けた。
日付が変わる頃になって風邪薬を飲む事ができたのだけど、既に引き始めと呼べないレベルまで悪化しており、風邪薬としての効果は薄いまでも、睡眠導入剤の代用として期待しながら布団へと潜り込んだ。
しかし、隣の部屋から疫病神の立てる物音が睡眠妨害の域へ達するほど騒がしくて、眠いのに寝付けないという地獄を味わっていた。

そんな上級で体調が回復するはずもなく、今日は朝から風邪で頭の回らないまま厳しい一日となった上に、厄介な案件が舞い込んでくる始末で踏んだり蹴ったりだ。
しかも、色々と調査を繰り広げていた影響で大幅な残業をしてしまったし、この帰宅時間では疫病神が先へ帰っている可能性が高くて、昨日のような邪魔を繰り返されそうな気がする。

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