点耳薬 就寝前の 苦労する2010年10月12日 20時10分08秒

ここ最近になって耳の状態が悪化しているため点耳薬を処方されたのだが、耳の中へ薬を落としてから片側で5分、合計で10分も横になったまま待たなければならず、面倒くささも手伝って忘れてしまいがちとなっている。
今のところ耳の状態が悪化を感じた時に点耳薬の事を思い出しているのだけど、気が付くタイミングが就寝直前に集中している影響で、薬を入れたまま滅入ってしまいそうになったりと苦労している。

これが薬を耳の中へ入れておく時間が長いほどに薬効が増すのなら喜んで放置するのだが、そんな都合の良い話が存在するわけもなく、下手をすれば薬で症状を悪化させてしまう危険性さえある。
その辺を理解しているから頑張って起きているのだが、眠気を堪えながら寝転がった姿勢で待ち続ける5分間はかなり厳しくて、一瞬でも気を抜いてしまうと意識が飛んでしまう。

昨夜も就寝直前になって点耳薬の事を思い出すタイミングの悪さだったのだけど、30度近くあって寝苦しさを感じていたので寝入る心配はないだろうと油断していた。
その油断が残り3分を確認した直後から意識の消失という結果を招いて、自分が眠っていた事に気付いた瞬間はかなり焦ったけれど、ちょうど終了時間だったのでホッとした。
しかし、その後は眠っても良いのに目が冴えてしまって寝付くまでに四苦八苦とさせられる羽目となってしまった。