寝起きから 焦り続けて クタクタに2010年10月05日 22時31分18秒

今日は「今日は何曜日だっけ?」という寝惚けた第一声と共に始まって、枕元の時計を確認すると火曜日である事実と、起床時刻を過ぎている寝坊した状況を知らされて仰天しながら飛び起きた。
眼鏡を掛けてから別の時計も念のために見てみたけれど、寝起きに確認した目覚まし時計と変わらず、通常なら朝食の準備を終えているはずの時刻が示されていた。

ロフトから降りている途中で振り返ってみると、目覚ましを止めた記憶があるけれど、アラームが鳴った事実を夢と誤認した挙げ句に肌寒いと言いながら布団へ入り直した覚えがある。
しかも、飛び起きる直前も「目覚ましが鳴らないから、今日は休日のはず」などと考えている自分が居たりして、寝惚けると言うより混乱していたと表現する方が良さそうな状態だった。
普段から朝の身支度を早めに済ませていた事が幸いして、遅刻する事もなく出勤できたから良いけれど、久しぶりの寝坊で肝が冷やされる感覚を思い出していた。

寝坊の原因は夜更かしを慢性的に続けてしまい、改善しなければと思っていた生活習慣の影響だと推測している。
ここ数日は折角に思い出した眠いという感覚を、再び忘れてしまいそうな不安を感じながら夜更かしをしていたので、今日に寝坊してしまった状況を「当然の結果」だと納得していた。
しかも、昨夜は1週間ぶりに運動時間が取れたので、かなり気合いを入れてトレーニングを行っていた事から考えて、疲労と寝不足の相乗効果で随分と深く眠れていた可能性がある。
深い眠りの結果が寝坊でなければ良かったのだけど、世の中が俺の都合に合わせて回ってくれた事なんて1度もないので、遅刻をしなかっただけ満足しておくつもりだ。

そして、早めに帰宅して十分な睡眠時間を確保したいと言っていたのに、通常なら就寝準備を万端に整えているはずの22時に会社を出る羽目となり、今は疲労を顔に滲ませながら帰宅を急いでいる。
仕事で訳の分からない不具合に悩み苦しんでいた事が原因の残業なので、仕方がないと諦めているのだけど、実は明日に回しても良かった案件だったため、今になって後悔をしていたりする。
遅くまで残業をしてまで解決しようと頑張った背景には、手伝ってくれていたT社員の存在があるのだけど、手助けよりプレッシャーを掛けられていた印象の方が強かったりする。