長引いた 風邪の影響 喉と耳2010年10月30日 20時50分34秒

先週末に母親の七回忌へ来てくれた親戚への対応で休めなかったのに、レンタルサーバの障害から緊急案件が発生したり、風邪をこじらせて体調不良が長引いたりと、今週は忙しかったり辛かったり酷い一週間だった。
酷く辛い平日を乗り越えてきたのだが、今週は通院が予定されているので遅くまで寝ていられず、久しぶりに目覚まし時計に叩き起こされての起床となった。
就寝時に起きられない恐れがあると心配して、目覚ましを設定しておいて良かったと思いながら、二度寝をしてしまわないようと一気に布団を押し退けると、身震いをするほどの肌寒さが眠気を一掃してくれた。

スッキリと目覚める事ができたまでは良かったのだが、ホッとした瞬間に吸い込んだ冷気が喉に染みるという異常事態に見舞われて、何事かと思えば風邪が治った代わりに喉が酷い炎症を起こしていた。
あまりにも喉の痛みが強かったので、うがい薬を少し濃いめにして浸かってみたが、数分だけ痛みが和らぐ程度の効果しか発揮してくれなかった。
昨夜から少しずつ喉の調子が悪くなっていると自覚していたけど、たった一晩で呼吸が染みるほど惡化するとは想像しなくて、ミカンの酸味でさえも悲鳴を上げてしまいそうな刺激を生み出してくれた。

そんな状況で3週に1度の通院を続けている耳鼻科へ行くと、耳の状態が許容範囲を超える悪化を見せていたらしく、担当医が悲鳴を上げるという事態が発生してしまう。
今週は風邪が長引いてしまった影響やら、仕事や私生活でも苦労やストレスが多かったので、症状が悪化している可能性は予期していたつもりだが、医者が悲鳴を上げるほど悪化しているとは想像していなかった。
医者の口から「前回も酷かったけれど、今日は許容範囲を超えている」なんて言葉に続いて、「喉はいずれ治るけれど、耳は治らない事もある」と不吉な発言まで飛び出す始末で、もう苦笑いを浮かべるしかなかった。

体調の問題もさることながら、台風の余波により雨も風も強まっていたので行き帰りが大変で、病院へ行くために体調を崩すとか本末転倒な結果になりそうだった。
幸いにして信号待ちをさせられる場面も少なかったし、強風と戦い続けていたおかげで体温が上昇していた事もあり、今のところ雨に濡れた事による影響は殆ど見られていない。
明日の朝までに小説を書ける程度まで回復してほしいという要望もあるし、今日は早めに布団へ入ろうと思う。