借り物を 返すは常識 当たり前2008年07月15日 20時07分38秒

先日のプリンタ故障の際、臨時策として姉貴が自分の職場で印刷できるように私物の USBメモリを仕方なく貸してやった。
あれから 4日ほど経っているにも関わらず、未だに姉貴から USBメモリ返却される気配は全く見えない。
それこそ借りている事実を忘れているのではないかと本気で心配になってくるような状況だ。

幸いにしてネタ帳代わりに持ち歩いているICレコーダーが USBメモリとしても代用できるため、大きな不便こそ発生していない。
それでもやはり専用機ではないから容量や電送速度に軽くストレスを感じる事がある。
むしろ、それが理由で買ったというのに、意図せず前の生活へ戻されるというのは面白くない話だ。
ましてや、貸し出すキッカケとなった壊れたプリンタについても修理や買い換えといった話が一つの懸案となっている状況で二重にも三重にも腹立たしさを加速させてくれる。

ひとまず姉貴の自主性に任せていたら何時まで待っても帰ってきそうにないので、返せとメールを送りつけたのが今朝の話だ。
俺のメールから 3時間後、姉貴から返信のメールが届いたのだが書かれていた内容が「同じの買って来て」の一文のみだった。
返し忘れていた事に対する謝罪の言葉もなく、ただ単に買ってこいと命令してくるなんて自己中にも程がある。

何というか怒りを通り越して呆れてしまうとはこの事だが、呆れたままに放置するというのは腹の収まりが良くない。
そこで「借りた物を返す常識と、物の頼み方くらい知っておけ」とでも返信してやろうかと考えたのだけど、奴の前科を思うと気が削がれた。
もちろん腹は経っているが下手な返信をすると、更なる自己中発言が返ってきて怒りが何倍にも膨れ上がる事態に成りかねない。

もちろん指示通りに買って帰るようなお人好しな事をするつもりもなく、帰宅後に奪い返すつもりでいる。
何か買ってくるまで返さないとか言い出しそうな予感もするが、そんなことは俺の知ったことではない。

今に始まった事ではないが、何故に貸した物を返してもらうだけの事でこんなにも苛つかねばならないのだろうか。

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