平日:体が固いな2008年07月01日 06時41分28秒

昨晩は何やら体調の悪さが精神的にも影響してしまったらしくテンションが異様に低くて、これは良くないと思い早めに布団へ入った。

時間にして30分少々なのだけどちょうど良い入眠タイミングだったようで、睡眠記録は前日と比べて明らかな違いが見える。
目覚めの方は睡眠時間の割に睡眠不足が進行した印象はなく、幾分はスッキリとしている感じだ。

もしかしたら、睡眠時間よりも布団へ入るタイミングの方が重要なのかも知れない。

金よりも 家族のことを 見てくれよ2008年07月01日 20時26分43秒

今日は調子よく作業をしていたはずなのだが17時を回った頃から急ブレーキが掛かってしまった。
体調そのものは悪くないのだけど精神的に参ってしまって、やるべき作業があるのに全く頭が働かない状態となってしまった。
最後の方なんて何かを考えようとすると頭痛がしてくる始末で、文字通り仕事にならなかった。

幸いにして現場の作業は締め切りまでの余裕があるので問題ないけれど、望ましい状態でないのは明らかだ。
昨夜にも似たような鬱状態へ陥っているから戸惑いこそしないが、困った事に原因となりそうな事項がパッと思い浮かばない。
心当たりがないというよりは多すぎて分からない感じだ。

ここ最近の出来事に的を絞ってみると、ここ数日に父親が金のことでギャーギャーと騒いでいた事を思い出してきた。
それと同時に胸や胃がキリキリと痛み出してきたところを見ると、今回の情緒不安定な精神状態を作り出している主原因は父親にありそうだ。

確か一週間前だったと思うが、突然に父親が我が家の家計が火の車で貯蓄が底をつくと騒ぎ出した。
実際に計算してみると、我が家の電気・ガス・水道といった公共料金に火災保険料を加えても俺と姉貴が入れている生活費で事足りている。
それに加えて、父親の年金もあるので何をどう考えても家計に火がついているとは思えない。

父親が何を見て騒いでいるのかという話だが、どうやら公共料金の引き落とし口座を見ているらしい。
その口座は定年前に父親が収めていた生活費が入金されていた口座であり、定年後の入金はされていない。
理由としては父親の退職金を全て使って今の家を買っているため、もう生活費を徴収する義務はないとなったからだ。
つまり、入金のない口座から公共料金の支払いをしているので減る一方という状況は当然至極なのに、父親は金が無くなると騒いでいるわけだ。

姉貴の話によると、同じ口座番号で俺や姉貴の名義の口座が存在して、各々の名義にそれぞれが収めた生活費が入金されているらしい。
そのため、父親名義の口座が空になっても何の問題もないという話なんだ。

この辺の説明は何度となくしているのに、その都度に酒を飲んでいる父親は理解しようともせずにヒステリーを起こして何処かへ行ってしまう。
終いには八つ当たりまで始める始末の悪さに、仕方なく公共料金の支払先を変更してしまうことにした。
要するに口座から金が減らなければ文句がないのだろう、という発想だ。

そんなこんながあって、現在は給料が入らない状況にも関わらず月々の電気代を持つ羽目となってしまった。
もちろん生活苦になるような間抜けではないけれど、液晶ディスプレイや新しいPCが欲しいと呻いている状態なので少し痛いのは事実だ。
しかし、この事自体は父親のヒステリーに付き合うより良いと、右から左へ流したつもりだったけど、どうやらストレスとなっているらしい。

恐らく懐事情が厳しくなった事よりも、ろくに金勘定もできないくせに金の話ばかりしている父親への怒りの方が強いだろう。
そもそも本当に家計が火の車だと騒ぐのなら、自分の酒代から節約したどうなんだと思ってしまう。
要するに、家族のためとか何とか体の良い理屈を出しているけれど金が大事なだけなんだ。

全く持って馬鹿らしい話だ。

平日:心が重いな2008年07月02日 06時48分47秒

程々に眠れていて体調としては悪くないのだけど、どうにも精神面での不安定さを感じさせる朝だ。

体調に関して言えば、ストレスなどの影響を受けやすい耳の調子だけが耳鳴りなどの諸症状が出ている。
ひとまず自分が精神面で不安定になっていると自覚できる状態にあるだけマシなのだが、少々辛くなってきた感じがする。

間の悪い 献立ばかり 胃が痛い2008年07月02日 20時45分21秒

今日は昨日と逆で午前中が辛くて、午後から少しずつテンションが上がってくれた。
残念ながら定時頃をピークにして、今はやや下がり気味と言ったところだ。
幸いにして抱えていた案件の試作品が仕上がって、少しだけ張り詰めていた糸を緩めることができた感じだ。

何とか心の方は持ち直しつつある感じがあるのだが、代わりに体調の方が良くない。
最も症状が酷くなっている部位は胃という非常に分かりやすい状況となっている。
そんな日だというのに、今日の晩飯は焼き肉だそうで考えただけでも胃が痛くなってくる。
もちろん突然に決まった事ではないのだが、何とも言えない間の悪さに軽く怒りを感じてしまう。

何かにつけて間が悪いというパターンは日常茶飯事なので諦めるとして、せめて肉質が無駄に高級でない事を祈るばかりだ。
それこそ昨日の記事に書いた父親の勘違いである「家計が火の車だから」を理由に普段よりランクを下げてもらえると本当に助かってしまう。
父親は言動と行動が噛み合わない人だから、上記のような期待はするだけ無駄なんだけどな。
とりあえず帰宅途中の自販機でヤクルトを買って飲むとか、前持っての対策を立てておく必要はあるな。

平日:データとギャップ有り2008年07月03日 07時15分06秒

ここ数日、夜更かしをしないように気を付けていたのだが昨夜は少し寝る時間が遅くなってしまった。
時間にして30分程度だったのだけど、起床時の調子に雲泥の差が感じられる。
たかが30分と笑ってしまうような時間だが、俺にとっての最適なリズムを狂わせるには十分らしい。

、記録上は良く眠っているにも関わらず、起床時は全身が青カビと赤さびに覆われているのではないかと想像してしまうような怠さがあった。
本当に記録通りの良質の睡眠が取れていたとしたら夜更かしせずに寝ていれば、すこぶる快調な朝になったのかも知れない。

そう考えると、とてつもなく大きな損をしたような気分になってくる。
我ながら勿体ない事をしたものだ。

挨拶は 一瞬だけど 暖かい2008年07月03日 20時53分43秒

今日は午前も午後も変わらない感じで、短かい周期で鬱になって復活しての繰り返しだった。
俺としては不意に重圧が掛かってくるから不安で生活し辛かったのだが、作業の方は今日のようなパターンがやりやすいらしい。
全般的に落ち込む深さが軽いため、心が重くなっていても程々に作業ができたためだろう。

その代償とでもいうのか体調の方があまり良くなかったため、定時を過ぎてまもなく仕事場を後にした。
会社から 50mくらい歩いたところで幼い姉妹がボール遊びをしていた。
上の子は 7歳、下の子は 4歳といったところでサッカーボールを互いに投げ合って遊んでいた。

そんな二人の脇を通り抜けようとした時、妹さんの方が俺の顔を見上げながら「こんにちわ~」なんていってくれた。
しかも、下の子の言葉が終わるより早く姉さんの方も挨拶をしてくれた。
もちろん根っからの子供好きである俺は条件反射と呼ぶべきリズムで挨拶を返していた。
本当は挨拶をしてくれた子供の頭を撫でてやりたいところだったのだけど、さすがに通りすがりにそこまでやるのはマズいと自重した。

挨拶を交わしながら姉妹を通過したところで、二人の口から「初めて挨拶を返してもらえた」と喜ぶ言葉が出てきて軽く違和感を感じた。
ここ最近の大人は挨拶もできないのかと考えていると、妹さんの方から「いつも子の道を通るんですか」なんて質問が投げかけられた。
これもまた当然のようにわざわざ振り返ってから「いつも通っているよ」と答えている自分がいた。

俺の返答に対して、幼い姉妹はまた「お話してくれたのも初めてだ」と喜んでいた。
最後には「良い人だ。若いし」なんて言ってくれていたから、俺自身も喜んでいたのだけど、浮かれていたい気持ちと裏腹に気になってしまう事があった。
それは彼女等の言葉が意味するところが「挨拶をしたけど無視する人ばかりだったという事なのだろうか」という点だ。

先程も書いたとおり、俺は根っからの子供好きだから見知らぬ子供からであっても挨拶や質問をされれば当然のように、それこそ自然と体が動くといったレベルで対応する。
さすがに俺の対応は少々の過剰反応があるとは思うが、子供達がああも「初めて」なんて言葉を使って喜ぶほどに、俺以外の通行人は冷たかったのだろうか。
もしもそうだとしたら、挨拶をしても無視された子供達がどうにもかわいそうに思えて仕方がなかった。

あの幼い姉妹と出会ったのは今日が初めてだけど、特別な時間に通りかかったわけでもない。
恐らく何らかの用事で遊びに来ていたパターンだと思うけど、明日も会うことがあれば俺の方から挨拶をしてやろう。

平日:ジメジメな朝2008年07月04日 06時45分52秒

昨夜は夜更かしをせずに布団へ向かったのだけど、湿度が高くて寝付きが悪かった。
最終的にタオルケット 1枚にまで布団を減らして、扇風機を回しながらでようやっと寝付くことができた。

睡眠記録を見てみると、扇風機のオフタイマーが発動した 3時半以降に平均レム睡眠(DataA)が短くなっている。
勿論のことだが、今朝になっても室温の高さはそのままで何とも言えない不快な風が体にまとわりついてくる。
いわゆる梅雨らしい朝となったわけだ。

一日を 不快にさせる 湿った風2008年07月04日 21時31分19秒

今日は兎にも角にも暑い日で気温が31度を超えた事に加えて、湿度が高いという最悪の条件が揃ってしまっていた。
幸いにして仕事場となっているG社長の自宅は日差しがあまり入らない路地にあるため、気温の影響は少なくて済むだけど代わりに湿度が高くなってしまうらしい。

その証拠にコンビニで購入したばかりのペットボトルに結露した水の量が半端ではなかった。
持ち上げただけでポタポタと滴が 5つも垂れてくるし、普段はあまり結露しない底の方まで水をかけたような濡れ方をしていた。

今日は室温よりも湿度の方が不快の元となっている感じで、エアコンをドライ運転で稼働させただけで随分と楽になった。
正直なところを言うと、俺としてはもう少し強い冷房に当たりたかったくらいだけど前の職場を思えば十分に絶えられた。
恐らく前の作業場だった客先は今日の暑さでも冷房が掛からず、意識を保つ事もままならない灼熱地獄と化しているだろう。
それを考えれば、古いながらも自分で調整できるエアコンがあるというのは素晴らしい事だな。

さて、今は帰りの電車に揺られているところなのだがToda氏から我が家の方では雷を伴った豪雨となっているとの情報が入った。
今日の湿度の高さと大気の不安定さから予想はしてけれど、やはり大雨が降り始めたらしい。
確か神奈川の方で記録的な大雨で床上浸水の被害が出ていると、朝のニュースで言っていたから相当な雨が降っているのだろうな。

願わくば、俺が自宅へのもより駅に到着するまでの30分程度で豪雨が止んでくれていると良いのだが都合良くなるだろうか。
ひとまず雷が鳴っているとの事なので、俺が行く前に弾切れとなって雨が上がっている可能性は低くはないはずだ。

とはいえ、これだけの湿度を持った大気が生み出す積乱雲が 1発で終わるとも限らないから嫌な予感が絶えることがない。
もっとも雨が降っていたら適当なところで時間を潰して、雨の合間を縫って帰ることに変わりはない。

休日:暑すぎる2008年07月05日 14時01分42秒

今日は通院があるので休日としては早めの 9時半に起床する事にしていた。
正直なところ常日頃からの寝不足があるため予定通りに起きられるか心配したのだが、予定より 1時間も暑さから早く目を覚ます羽目となった。

とはいえ、今日辺りに寝ておかないと 1週間を乗り越えられなくなるので、扇風機を回して無理矢理に二度寝を試みてた。
結果としては良く眠れたとは言えないものの、仮眠程度には眠ることができた。
ちなみに 9時半の時点での室温は39度で、暑さと汗の気持ち悪さのおかげ起床そのものは楽だった。

さて、睡眠記録の方だが 5時半から 7時半までの 2時間に記録がないのは寝惚けてスリープトラッカーを外してしまったからで爆睡していた訳ではない。
微かな記憶によれば、寝返りを打った際にスリープトラッカーが腹に当たって寝惚けたままで装着した覚えがある。

やはりスリープトラッカーのバンドがゴムのままだと、夏場は気持ち悪くて装着していられない可能性が高いな。
明日にでもバンドを交換しに行ってこようか・・・

唐突な 夏の日差しに 干涸らびる2008年07月05日 17時44分37秒

今日は何をするにしても「暑い」という言葉が付いて離れない夏日となって地獄だった。
もう少しすれば、こんな暑い日が毎日になるのかと思うと重たい溜め息が出てしまう。

そんな日でも通院日なので家を出なければならず、暑さに叩き起こされてから何度となく「暑い」と叫びながら家を出た。
それから自転車を 4kmほど走らせて病院へと向かうわけだが、帽子を持ってきた方が良かったかも知れないと思わせる日差しに当てられて、面白用に汗が出てきた。
しかし、体に当たる風は生温くて上手く気化熱を利用したクールダウンができないようで暑さをより一層に不快とする役目しかしてくれなかった。

そんなこんなで汗だくに成りながら病院へ着いたのだけど、今日の混雑具合は凄まじくて、待ち時間は 1時間を超えるとのことだった。
本当は涼しい待合室で休んでから暇潰しに出たかったのだが、座席も空いていない状態だったので仕方なく休みなしで炎天下の中へと出ていった。

少しの時間とはいえ冷房に当たったためか、さっきより暑さが 3割增しなった気がする。
暑さを堪えて本屋へ行ったりと暇を潰していると、財布の中身が空っぽになってしまった。
そういえば、月曜日の時点で最後の 1万円札を使って、その時に銀行へ行かねばならんと思ったのを思い出した。
この後に病院の会計があるから病院へ戻る途中に銀行があるから行こうと思った。

そのはずなのだが、ちょっとだけ立ち読みをしている間に、その事を綺麗さっぱりと忘れてしまった。
幸いにして、病院へ戻って数分後に思い出す事ができて会計時に金がないなんて恥を掻かずに済んだものの、冷房の当たった直後の外出を繰り返す羽目となったのは辛かった。

突然に訪れた夏日に頭がやられてしまったのではないかと、己を心配しながらつい数分前に通ったルートで銀行へと向かった。
今度は寄り道をしなかったので無事に目的を果たすことができたが、正直なところ缶ジュースを買う程度の寄り道でも何をしようと思ったのか忘れてしまいそうな気がした。

そんな心配を感じつつ、銀行から出ると、その近くで某有名英会話学校
のティッシュを配っている若い男性がいた。
格好からしても「なんだかな~」と思わせる印象なのだが、それに拍車を掛けるように言っている事がおかしかった。
言葉の内容として「最近、外国でドラゴンボールが放送されているの知ってます? ちょって見てみたくありません? 英語を勉強すれば何を言っているか分かりますよ!」といった感じだ。
これもまだ普通に喋っているのならまだ良いのだけど、ラップ調にリズムを付けて話しているから何とも言えず胡散臭い。

それこそ黙ってティッシュを配った方が効率よいのではないか、そう思わせるほどに見事な胡散臭さだった。
あれが何らかの戦略により意図的に生み出されているのだとしたら感心するところだけど、どう考えても暑さで頭がおかしくなったようにしか見えなかった。

後で分かった事だけど、実はこの銀行へ向かった時点で既に体は水分不足で調子が悪くなっていたようだ。
昼食時に塩分と水分を補給したら一気に楽になって気が付いた感じだ。

それにしても暑い。
日が暮れ始めているというのに、室温30度の部屋から出ると立ち眩みを起こしそうな熱の壁が待ち受けている。
しかも、30度と大して涼しくもないはずの室温なのに冷蔵庫へ入ったかのような涼しさを感じる。
つい先日、夏が近いはずなのに肌寒いなんて書いていたはずなのに何がどうしてこんな天気になってしまうのか。
本当に生きづらい世の中になったものだ・・・