平日:夢のない朝2008年07月30日 06時45分29秒

今日は夢を見たのだけど、何ともテンションの下がる内容だったために、寝足りないとかいう以前に重たい朝になってしまった。

夢は大学の同窓生 4人を誘って新しくできたプール施設へ遊びに行く話になっていた。
俺は予定通りに現地入りして時間より早く集合場所へと向かっていたはずなのに、発見した参加メンバーは既に水着姿だった。
しかも、その唇は少し紫色に変わりつつあって表情も遊び疲れたと物語っていた。

何がどうなっているのか話を聞くと、余裕を持って入場したので先に遊び始めたら、プールの水が予想以上に冷たく集合時間を前にして疲れてしまったという事らしい。
しかも、極度の空腹感もあるらしくて完全に水遊びは終了という雰囲気になっていた。
これが 1人くらいなら良いのだけど、俺以外の全員だというから仕方がない。
俺は水着の裾を濡らしたかどうか程度でプールを後にする羽目になってしまう。

こんな感じの内容になっていた。
夢なのに身も蓋もない話で、それこそ夢も希望もないといった感じだ。

夏なのに 涼しい風が 吹いた日は2008年07月30日 20時24分58秒

今日は日中に分厚い雲が暑苦しい陽の光を遮ってくれたおかげで随分と過ごしやすかった。
更に風も吹いていたから体感では昨日までの猛暑日から 3度ほど気温が低かったように思えた。

日中がそんな調子だったから夕方以降は夏真っ盛りであるのが嘘のような涼しい風が流れていた。
それこそ店から冷房でも漏れてきているような印象の夏らしからぬ風で、過ごしやすい事は確かなのだが諸手をあげて喜ぶ気にはなれなかった。
何故かというと、つい先日に神奈川の方で局所的な大雨が降って床下浸水の被害が出た時、今日のような涼しい風が吹いていた記憶があるからだ。
ここ最近の異常気象を思うと、喜ぶよりも先に何事か起きているのではないかと不安になってしまうのだ。

今朝のニュースでは局所的な雨を降らせていた雲は海上へ抜けると言っていたから大丈夫だと思いたい。
しかしながら、天気予報が当てにならない現実は昔からだから不安の暗雲を流す風としては少し力不足なようだ。
今はただ何事もなかった事を祈りつつ、帰宅の電車へ揺られているところだ。

涼しい風が吹く夏らしからぬ日、駅の中を歩いていると肌を小麦色に焼いた熱休み真っ盛りといった格好の子供達の姿が目立つようになってきた。
今朝なんか焼き過ぎだとツッコミを入れたくなる程に黒く焼けたポニテの女の子を発見して、写真にしたらタイトルは「夏少女」としたいとか思った記憶がある。

他にも夏を感じさせてくれる子供達を見ていると、自分が子供の頃に行っていた海へ無性に行きたくなってきた。
俺が行った海は母親の実家のある富山なので、かなり遠いのだけどいつかまた行きたいものだ。
自分が海へ入りたい事もあるけど、親戚の子供達を引き連れていく楽しみを考えると思いは寄り一層に強くなる感じだな。

さて、俺の夏休みは何時になるのだろう。