休日:暑すぎる2008年07月05日 14時01分42秒

今日は通院があるので休日としては早めの 9時半に起床する事にしていた。
正直なところ常日頃からの寝不足があるため予定通りに起きられるか心配したのだが、予定より 1時間も暑さから早く目を覚ます羽目となった。

とはいえ、今日辺りに寝ておかないと 1週間を乗り越えられなくなるので、扇風機を回して無理矢理に二度寝を試みてた。
結果としては良く眠れたとは言えないものの、仮眠程度には眠ることができた。
ちなみに 9時半の時点での室温は39度で、暑さと汗の気持ち悪さのおかげ起床そのものは楽だった。

さて、睡眠記録の方だが 5時半から 7時半までの 2時間に記録がないのは寝惚けてスリープトラッカーを外してしまったからで爆睡していた訳ではない。
微かな記憶によれば、寝返りを打った際にスリープトラッカーが腹に当たって寝惚けたままで装着した覚えがある。

やはりスリープトラッカーのバンドがゴムのままだと、夏場は気持ち悪くて装着していられない可能性が高いな。
明日にでもバンドを交換しに行ってこようか・・・

唐突な 夏の日差しに 干涸らびる2008年07月05日 17時44分37秒

今日は何をするにしても「暑い」という言葉が付いて離れない夏日となって地獄だった。
もう少しすれば、こんな暑い日が毎日になるのかと思うと重たい溜め息が出てしまう。

そんな日でも通院日なので家を出なければならず、暑さに叩き起こされてから何度となく「暑い」と叫びながら家を出た。
それから自転車を 4kmほど走らせて病院へと向かうわけだが、帽子を持ってきた方が良かったかも知れないと思わせる日差しに当てられて、面白用に汗が出てきた。
しかし、体に当たる風は生温くて上手く気化熱を利用したクールダウンができないようで暑さをより一層に不快とする役目しかしてくれなかった。

そんなこんなで汗だくに成りながら病院へ着いたのだけど、今日の混雑具合は凄まじくて、待ち時間は 1時間を超えるとのことだった。
本当は涼しい待合室で休んでから暇潰しに出たかったのだが、座席も空いていない状態だったので仕方なく休みなしで炎天下の中へと出ていった。

少しの時間とはいえ冷房に当たったためか、さっきより暑さが 3割增しなった気がする。
暑さを堪えて本屋へ行ったりと暇を潰していると、財布の中身が空っぽになってしまった。
そういえば、月曜日の時点で最後の 1万円札を使って、その時に銀行へ行かねばならんと思ったのを思い出した。
この後に病院の会計があるから病院へ戻る途中に銀行があるから行こうと思った。

そのはずなのだが、ちょっとだけ立ち読みをしている間に、その事を綺麗さっぱりと忘れてしまった。
幸いにして、病院へ戻って数分後に思い出す事ができて会計時に金がないなんて恥を掻かずに済んだものの、冷房の当たった直後の外出を繰り返す羽目となったのは辛かった。

突然に訪れた夏日に頭がやられてしまったのではないかと、己を心配しながらつい数分前に通ったルートで銀行へと向かった。
今度は寄り道をしなかったので無事に目的を果たすことができたが、正直なところ缶ジュースを買う程度の寄り道でも何をしようと思ったのか忘れてしまいそうな気がした。

そんな心配を感じつつ、銀行から出ると、その近くで某有名英会話学校
のティッシュを配っている若い男性がいた。
格好からしても「なんだかな~」と思わせる印象なのだが、それに拍車を掛けるように言っている事がおかしかった。
言葉の内容として「最近、外国でドラゴンボールが放送されているの知ってます? ちょって見てみたくありません? 英語を勉強すれば何を言っているか分かりますよ!」といった感じだ。
これもまだ普通に喋っているのならまだ良いのだけど、ラップ調にリズムを付けて話しているから何とも言えず胡散臭い。

それこそ黙ってティッシュを配った方が効率よいのではないか、そう思わせるほどに見事な胡散臭さだった。
あれが何らかの戦略により意図的に生み出されているのだとしたら感心するところだけど、どう考えても暑さで頭がおかしくなったようにしか見えなかった。

後で分かった事だけど、実はこの銀行へ向かった時点で既に体は水分不足で調子が悪くなっていたようだ。
昼食時に塩分と水分を補給したら一気に楽になって気が付いた感じだ。

それにしても暑い。
日が暮れ始めているというのに、室温30度の部屋から出ると立ち眩みを起こしそうな熱の壁が待ち受けている。
しかも、30度と大して涼しくもないはずの室温なのに冷蔵庫へ入ったかのような涼しさを感じる。
つい先日、夏が近いはずなのに肌寒いなんて書いていたはずなのに何がどうしてこんな天気になってしまうのか。
本当に生きづらい世の中になったものだ・・・