平日:ねむい2008年07月11日 06時57分17秒

夜中にプリンタが壊れている事が判明して、物凄く苛々してきた。
その影響から全く寝た気がしない

リバウンド 心の重さ より酷く2008年07月11日 20時49分23秒

昨日の記事で精神的に落ち着いてきたような事を書いたばかりだというのに、今日は不機嫌に鬱状態が加わった最低な一日だった。

何に原因という話は夜中に姉貴がプリンタを買りにきた事に始まる。
姉貴の依頼というと普段なら邪魔くさく感じるところなのだけど、ちょうどネットゲームの方もまったりモードへ入ったばかりでタイミングが良かった。
それに印刷物も 1枚だというので早々に終わらせるべくその場で席を譲ってやった。
ところが「いざ、印刷開始」という段になってみると印刷が始まらず、プリンタのステータス画面は紙詰まりが起きていると警告を出していた。

何かと思って調べてみても紙詰まりなど見つからず、思い返してみれば電源を入れてからプリンタの駆動音を聞いた記憶がない。
それどころか「いつの間にウォーミングアップが終わったのだろう」と疑問に思った覚えがあるくらいだった。
それから電源を落として再起動や別のPCに繋いでみたりしてみたが症状は変わらずだった。

とりあえずPCに接続しなくても発症するため、PCやドライバ関係ではなくプリンタ本体の不具合である可能性が高そうだ。
具体的な症状は電源を入れた後、カートリッジの初期位置を整える動作が行われる。
その次に紙送りのローラーの類が回ったり上下移動を繰り返したところでウォーミングアップ途中にも関わらず、紙詰まりが発生したとして止まってしまう。

何やら姉貴が印刷したい書類は明日の昼までに発送しなければならないというので、インクや油に手を汚しながら分かる範囲で調べてみけど原因は掴めなかった。
仕方なくプリンタを持ち上げて左右に振ってみたりしたけど、何かのパーツが外れているような音はしなかった。
物理的に壊れているにしても簡単に直せるようなレベルの話ではない事が判明してきた頃になると、ゲームの方で休憩タイムが終了した気配がし始めた。

こうなってくると遊べない苛立ちに、欲しいディスプレイすら買えない財政難での余計な出費に対する怒りが加わって一気に脳味噌が沸点まで熱くなってしまった。
それこそ鉄拳制裁で怒りの火種となったプリンタを破壊したくて仕方がない衝動に駆られたりして理性が飛ぶ寸前の状態になっていた。
ここ最近に感じていた精神の安定具合はかなり微妙なラインで保たれていたのだと理解したのは 3度目の破壊衝動を噛み殺した頃だった。

ひとまず姉貴の件は一般に広く使われているフォーマットへ書き換えて俺の USBメモリへ移して、会社なり何なりで印刷させる事にした。
それから頭を冷やす目的も兼ねて、ゲームの方へ復帰してみたものの怒りは収まるところを知らず終いだった。
寝る前も幾つかテストをしてみたけれど、どうやっても復旧する気配すら見せず、寝る時間は減る一方なのに苛立ちから寝付きが悪いの何の。
朝は朝で寝不足が加わった上にストレス値は全く下がっていないという素晴らしさだ。

こんな日に何か良い事が起きるはずもなく、今は最寄り駅へ着いた所なのだが夕立の気配が眼前に立ちはだかっている。
何もかもが嫌になってくるな、ほんとに・・・