休日:風があるだけマシな朝2008年07月20日 10時34分38秒

体調は今一つだけれど風が出てきた分だけ室内で過ごすのは楽になってきた。
それでも日当たりの良いロフトで寝ていられるのは 9時が限度だ。

冷房風邪の方は今も尾を引いているが、症状が頭痛から鼻の方へと移ってくれたから少し楽だ。
代わりにティッシュの消費が激しいのが玉に瑕だが、連休なので過ごしやすさ優先で評価したい気分だ。

暑いけど 体調のため 禁止です2008年07月20日 21時48分33秒

冷房風邪と思われる症状が一向に治まらず「自室で体調に配慮した空調設定なら問題ないはず」なんて考えはただの思い上がりだったらしい。
というわけで、今日は体調を戻すことに専念するために冷房を一切使わずに生活すると決めた。

今日は昨日よりも風がある分だけ過ごしやすいとはいえ、夏の日差しは厳しかった。
さらにPCの廃熱も加わるから室温はグングンと上がっていく一方で、最も暑くなる14時を前にして室温34.8度を記録した。
これだけ室温が上がってくるとPCにもダメージが出る可能性があるし、何よりも冷房風邪を治す前に熱中症で倒れてしまいかねない。

このような事態は最初から予想済みだったので、昼頃から出掛けるつもり出ていた。
ちょうど良く重複して買ってしまった本を返品に行くという用事もあったし、自宅にいると誘惑に負けて冷房のスイッチへ手を伸ばしてしまいそうだった。
何より折角の連休を「暑い、暑い」と呻きながら引き籠もるというのも物凄く勿体なくて、寂し過ぎるような気がした。

そんなこんなで灼熱が漂う自室を抜け出して外へ出てみると、外着の暑苦しさを差っ引いてもなお涼しいと感じさせる風が拭いている。
風そのものは少し生温さが感じられたのだが長く吹き続けてくれたから、汗の気化熱が良い具合に昨日してくれた。
そんな助けもあって、外を走るのは予想よりもずっと快適に感じられて「夏はやっぱり暑いものだ」などと思えるほどの余裕があった。

こんな感じで格好を付けてみたものの、汗として出た分の水分と塩分を補給しない訳には行かない。
しかし、どうにもコンビニでペットボトルを購入するというのが無駄に感じられて仕方がない。
そのため、少し無理をして昼食を食べる予定の店まで軽く喉の渇きを我慢するという無茶をしてしまった。

その結果、またしても食事処で置いてあったピッチャーの水を半分ほど飲み干すという阿呆をしてしまう。
もちろん一度に大量の水分を補給すれば腹痛なんかの元になるわけで、我ながら愚かだと思いつつも手が止まらない。
何といっても食事処で無料で飲める水分は外出時の出費を大幅に削減できるわけで、主目的が水分補給より経費削減という頭があるから停まるわけがないのかも知れないな。

こんな感じで、出掛けて脱水気味に食事処へ逃げ込んで大量の水分を飲んで帰ってくる。
何となくパターン化されてた生活で、今日という火は終わりました。
夜になって涼しくなってきたし、今日の冷房使用禁止は達成できそうだ。
さて、体調の方も良くなってくれていると良いのだけど・・・