平日:寒いくらいの風2008年07月22日 06時45分27秒

昨夜から吹き始めた冷たい風は今朝になっても変わらずで、窓を開けて寝ていたら冷えすぎて風邪を拗らせていたところだろう。
幸いにして嫌な予感がすると窓を閉めておいたにも関わらず、腹に不安があるというのだが恐ろしい。
寝苦しい火が続いているだけに、ひんやりとした夜風は有り難いのだけど、こうも極端だと扱いづらくて良くないな。

冷房が 骨身に染みる 休み明け2008年07月22日 20時06分41秒

連休中に体調を整えることに費やした甲斐があって、大した寝不足感もなく出勤することができた。
そんなスタートで始まった今日は順調な一日となるかも知れないなんて、考えてしまうくらいの余裕まであった。

ところが世の中はそんなに甘くできていないもので、乗り込んだ電車の冷房が効き過ぎていた影響か耳の調子が一気に悪化してしまった。
恐らく冷房風邪を治すため実行した 2日間に渡るエアコン禁止の生活で暑さに慣れた分だけ寒さに弱くなってしまったのだろう。
何とも皮肉なものだと呆れつつ、耳の状態を少しでも良くしようと四苦八苦する一日が始まった。

今日の冷房が強めに感じられるのは俺自身の体感が変わっただけではなく、夏休みに入って学生が居なくなった事も関係していそうだ。
夏休みに入って学生という乗客が減ったから冷房の効きが良くなり、結果として寒すぎるレベルになってしまったという単純な話だ。
実際に駐輪場なんかを見てみると、夏休みの影響が尿実に現れて停まっている自転車が半分近くになっている。
その辺りを見ても乗客が減っているのは間違えないと推測できる。

それに夏休みが始まった直後に電車が寒いくらいになって、夏休みが終わる頃に異様な暑さとなるパターンは何度となく経験している。
そこに冷房禁止で暑さに体を慣らすなんて行為を重ねてしまったのだから、最悪の結果となっても致し方がない。
不覚にも夏休みの開始直後に冷房がキツく感じられる事実を忘れていた俺のミスというわけだ。

問題の耳の状態は全般に詰まった感じが取れず、聴力もグンと下がった状態になってしまっていた。
耳抜きを繰り返せば一時的に復旧する事もあるのだけど長続きはせず、10分かそこらで良くない状態へ戻ってしまっている。
お世辞にも喜ばしい状態ではないが、今のところ痛みが出ていないだけマシというところだろうか。

ちなみに最も状態が悪化したのは寒いくらいだった電車を降りた直後で、乗り換えのために地下道へ降りようとした時だ。
階段の手前5mからハッキリと分かるほどの勢いで階段を駆け上がってくる熱気へ軽く凍えた体で突っ込めと言われた瞬間はさすがに堪えた。
あれほどの熱気が地下から吹き上げてきていた理由は分からないけれど、とにかく体に悪い事だけは明白だった。
何よりも先進的なダメージがあるので、願わくば今日限りとしてもらいたいものだ。