平日:涼しいのに眠れない2008年07月28日 06時42分35秒

今朝の起床時点で室温は28度とひんやりとした朝になっている。
冷房を使っても室温30度くらいまでしか下げない俺にとって、肌寒いくらいの気温だが暑さから寝付けない今日この頃には有り難い涼しさだ。

そんな涼しさの中、冷え込みを予想した装備に身を固めていた甲斐もあって良く眠れたはずなのだけどどうにも瞼に眠気がこびり付いている。
それもなかなかの大物で振り払うのに時間が掛かったくらいだ。

妙だと思って睡眠記録を見てみると平均レム睡眠感覚(DataA)は14:42分となっており、ここ数日の記録と大して変わらない。
どうにも暑さ寒さ以外に眠りが浅い原因が在るようだ。

名作は 世代を越えて 読まれてる2008年07月28日 20時16分27秒

通勤電車の中で小耳に挟んだ会話の中に、懐かしい漫画のタイトルが聞こえてきた。
そのタイトルは井上雄彦のSLAM DUNK、高校バスケットボールを題材にしたスポーツ物でアニメ化もされた作品である。
連載されていた時期は1990~1996年だったから10年以上も前の作品という事になる。

そんな昔の漫画を口にしていた人物が小学校 3年生くらいの少年だったから驚きだ。
年代を超えて読まれて、なおかつに面白いと言わせている姿を見ると「これぞ名作」なのかと思えてくる。
同時に自分の知っている漫画である事が何処か誇らしくて、月曜病で重たかった心を少し軽くなったように感じられた。

自室にSLAM DUNKを蔵書していなかった事が残念でならない所だけど、恐らく持っていたら夜更かしをしてまで読み返していたかも知れない。
その意味では持っていなくて良かったかと思う反面で、幾つか頭に浮かんでくる名場面だけでも読み返したいという衝動がちらつく少し複雑な心持ちでの帰宅路となっている。

さすがに金銭的な問題もあるから衝動買いして帰るなんて真似はしないけれど、コンビニで見つけたりしたら立ち読みをしてしまいそうな予感がする。
それも 1時間とか平気でやらかしてしまう体質だから、今夜は寄り道を厳禁としなければならないだろう。

それより何より自室に積まれているコミックをほったらかしに過去の名作へ手を伸ばそうなんて真似は許されないだろう。
もちろん読まずに処分する事は絶対に有り得ないとは言え、読む量よりも買う量の方が上を行くという状況はさすがにマズい。
過去の名作に焚きつけられた読書欲は別のところで消費させてもらうとしよう。