平日:暑さに慣れても寝苦しい2008年07月23日 06時42分49秒

連休中に冷房禁止の生活をしたおかげで、暑さに対する耐性は強化されたはずなのだけが夜の寝苦しさは相変わらずのようだ。
寝汗が酷い事が何よりの原因らしく、目覚めた直後から喉の渇きを感じている。

今朝辺りはまだ過ごしやすい気温なだけに、この先に待っている夏本番を思うと気が重くなってしまう。

自室から 月が見えたぞ リベンジだ2008年07月23日 22時41分07秒

自室で月見
先日、入浴の前に寝床の準備をしておこうと思ってロフトへ続く梯子を登っていた時、不意に窓から顔を覗かせる月が目に入った。
その瞬間に 1ヶ月近く前に自室の窓から月が見えた時の記憶が昨日のことのように思い出されてきた。

以前に見た時は写真を撮ってブログの記事にしようと考えていながら、その場で撮影せずに入浴を優先してしまった。
その結果は風呂から上がってみると月が何処かへ行ってしまって「シャッターチャンスを逃した」と嘆く記事となってしまった。
あれから随分と時間が掛かって、ようやっと 2度目のチャンスに巡り会うことができた。

今回は前回の教訓をしっかりと胸に刻み込んで、途中まで登っていた梯子を降りて即座にカメラを引っ張り出した。
そのまま撮影のポイントを決めると、愛用しているデジカメのシャッターボタンを数回に押し込んで念願の自室から臨む月を撮影した。

ひとまずの撮影が完了すると、ロフトの柵に引っ掛けて干してあった敷き布団がそのままで念願の写真へ写り込んでいるのが気になりだした。
そのままでも別に問題はないかとも思ったのだけど、対応できる範囲でなら満足の行く写真にしたい。
まして、前回にシャッターチャンスを逃して数週間も待たされた写真なのだから尚更に思い入れが強かった。

そんなわけでカメラを手近な所へ置いて、今度は大急ぎでロフトへと駆け上がっていった。
ロフトへ上がると同時に扇風機を回して天井に溜まった熱気を吹き散らしつつ、写真の邪魔にならないよう注意しながら手際よく布団を敷いていった。
この辺りは毎日の作業なので手間取る事もなく順調に事が運んだのだけど、どうにも気分が妙に高ぶっていたらしく変な汗を掻きながらの作業になった。

こんな手間を掛けて挑んだ 2回目の撮影、ロフトから降りた直後に月が健在である事は確認済みだったのに不思議とドキドキしていた。
何やら色々と思うところも多かったけれど無事に 2度目の撮影にも成功して、そこで撮れた写真が記事の冒頭にある 1枚だ。

俺の自室から月が見えたと言うだけの珍しさだから、記事を読む側の人としては面白くも何ともないかも知れない。
むしろ、シャッターチャンスを 2度も逃したと泣き喚く記事の方がネタとして面白いのではないかとか考えてしまう。
しかしながら、撮影に成功してしまったので失敗談を期待された方には申し訳ない限りですがご容赦を・・・

さて、写真の方ですがロフトの下から見上げるようにカメラを構えて撮影している。
見ての通り窓の向こう側から月が覗いているという構図で、何の変哲もない写真だな。
ちなみに窓の空いている隙間はだいたい15cmかそこらで、そこから月が見えるのは15分程度という短い時間だけだ。

まぁ、俺の自己満足のための 1枚といった感じかな。

●フルサイズ【2848*2136:1.35 MB】
http://www.ne.jp/asahi/crimson/luwan/20080723/DSCF0668.JPG