ジリジリと 日差しの熱が 寄ってくる・・・2012年06月08日 23時19分27秒

今日は昼過ぎの14時頃になると、背後の窓から差し込む日差しが熱量を持って迫ってくる様子がハッキリと感じられて、暑さを苦手する体質なので精神的なダメージを受けながら作業していた。
時間の経過と共に日差しが室温も上昇させてG社長も耐えられない暑さとなり、つい数日前に上着が欲しくなる肌寒さは何だったのかと呟きながら、夏場の暑さ対策を早々と実行する運びとなった。

今年も電気料金値上げという不条理な勧告を受けている事もあって、去年と同様の節電を兼ねた暑さ対策として日除けのすだれを設置した。
普通であれば窓の前に立て掛けたりするだけの簡単な作業なのだが、職場となっているG社長の自宅は妙な増築が成されている上に、何をするか分からない飼い犬のユウ君もいるので余計な手間が掛かる。
具体的に言えば、すだれを雨どいの下に取り付けられたフックへ引っ掛けた上で塀の方へ伸ばし、ユウ君が悪さできない高さで水平に設置するという奇妙な事をする。

窓から入る直射日光を遮ることが目的なので意味を成してくれるのだけど、ゲリラ豪雨の時など雨の勢いに負けて落ちてこないかと心配になる。
しかし、ユウ君は仕事中で構ってもらえないストレスから悪さを繰り返しているので、すだれという目新しい物が手の届く所に在れば、噛んだり引っ掻いたりは当然として、よじ登ったりする恐れもある。
そういった状況を考えると、手間が掛かったり不格好だったりしても、水平に設置してユウ君の魔の手から逃しておく必要がある。
すだれの設置作業中も邪魔だからと離れた所で座らせたのに、手が塞がったところを見計らうように近づいてきたりと、成犬と思えない落ち着きの無さに呆れていた。

すだれのおかげで背後から忍び寄る熱気からは解放されたけど、根本的に気温が上昇している影響もあって、じわじわと染みる暑さが予想以上に発汗を誘っていたらしい。
汗として水分を流出させて軽度の脱水症状を起こしていたのに、無自覚だったので意識混濁を眠気と勘違いしたまま随分と苦しんだ後に、眠気覚ましで体を動かそうとコンビニへ出かけて飲み物を買ってきた。
買ってきた飲み物を口にすると飲んだ先から汗になって出てくる状態で、体が乾いて汗も出ない状態だったのだと理解するに至った。
あのまま出掛けずに過ごしていたら、何処かのタイミングで目を回していた危険性もあるわけで、脱水症状へ陥る時期となっているのだと認識を改める必要がありそうだ。

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